崖っぷちホテル-第5話のあらすじとネタバレ

岩田剛典が出演する日本テレビのドラマ「崖っぷちホテル」の第5話のあらすじとネタバレです。

第1話からのあらすじは「崖っぷちホテル-原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■崖っぷちホテル-第5話のあらすじとネタバレ

ある日、宇海直哉(岩田剛典)は、みんなを集めて、結婚式の企画を案した。依頼者は、宇海直哉(岩田剛典)の知人で、5日後にホテル「グランデインヴルサ」で結婚式を挙げたいのだという。

急な依頼だったが、ブライダル事業はホテルの新たな収益にもなるため、桜井佐那(戸田恵梨香)と丹沢昭人(鈴木浩介)は賛成していた。

そこで、宇海直哉(岩田剛典)は、バー責任者・枝川梢(りょう)にブライダルプランナーを任せた。

挙式は新郎・新婦の2人だけで、挙式のプランは全てホテル側に任せるということだった。しかも、依頼者は海外に居るうえ、多忙なので、連絡も取れないという状況だった。

さらに、宇海直哉(岩田剛典)は、新郎新婦の新しい依頼だと言い、次々とブライダルプランナーの枝川梢(りょう)に無理難題を任せた。

枝川梢(りょう)は新郎新婦の依頼を、各社員に割り振っていくが、各社員から協力を得られず、予算を増やして業者に発注するか、プランを変更するしかないと思った。

そのようななか、枝川梢(りょう)が宇海直哉(岩田剛典)に「アンタは知ってたんでしょ?グランデインヴルサでのブライダル。夢だった総支配人の。娘(戸田恵梨香)は何も知らないのに」と尋ねた。

すると、宇海直哉(岩田剛典)は「仕方ないですよ。家族には夢の話なんかしませんから。昔の雑誌を読み返す機会がありまして、見つけたんです」と言い、前総支配人・櫻井剛のインタビュー記事を差し出した。

その記事を見た枝川梢(りょう)は、前総支配人・櫻井剛がバーでブライダル事業の夢を語ったことを明かし、「何度か計画はあったんだけどね。アンタと同じように、何でもかんでもお客さんの要望を叶えようとするもんだから、通常業務に支障を来すって、実現には至らなかった。その夢を叶えぬまま、あの人・・・。で、アンタの作戦に載せられて、私がチャレンジしてみたけど、そう簡単にいくわけなかったのよね。あの人でも叶えられなかったんだから。やっぱり、夢は夢のままでお終い」と話した。

すると、宇海直哉(岩田剛典)は「大人が夢を叶えるには、どうすればいいんですかね?私の思う秘訣はこうです。他人に頭を下げて、笑顔で居ること。本当にお終いにしていいんですかね?あと何日か残ってます。どうするかは自由です」と言って立ち去った。

翌日、枝川梢(りょう)は、態度を変えて、各部署に頭を下げて協力を要請すると、各部署から協力を得られ、結婚式の準備は順調に進んでいった。

そのようななか、宇海直哉(岩田剛典)は、結婚式の依頼者から全体リハーサルの映像を送って欲しいと頼まれ、全体リハーサルを行うことにした。

翌日、枝川梢(りょう)がウエディングドレスを着て新婦役となり、全体リハーサルを開始したが、阿部長吉(宮川大輔)のミスで、苦労して作ったウエディングケーキを倒してしまった。

結婚式の本番は明日のに、ウエディングケーキを壊してしまったので、総支配人・桜井佐那(戸田恵梨香)が困っていると、宇海直哉(岩田剛典)がやってきて、「みなさん、すみません。明日のブライダルですが、依頼者から連絡があって、中止になりました」と告げたのだった。

こうして、結婚式は中止になったが、宇海直哉(岩田剛典)は結婚式のリハーサルを撮影しており、その動画を編集して、ウエディング事業のPR動画を作成した。

枝川梢(りょう)は、今回の結婚式は全て宇海直哉(岩田剛典)が仕組んだ計画で、依頼者は存在しないのではないかと考えたが、過去にすがるよりも、前を向いて生きることにしたので、「どっちでもいいか」と思った。

そのようななか、崖っぷちホテル「グランデインヴルサ」に、時貞正雄(渡辺いっけい)が犯罪者だという告発文が届き、新たな事件が発生するのだった。

崖っぷちホテル-第6話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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