シグナル-第6話のあらすじとネタバレ

平田満が出演するフジテレビのドラマ「シグナル」の第6話のあらすじとネタバレです。

第1話からのあらすじは「ドラマ「シグナル」の原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■シグナル-第6話のあらすじとネタバレ

20年前、自宅に居合わせた被害宅の長男・白石智弘が犯人の顔を見ており、写真を見て犯人は工藤雅之(平田満)だと断言したため、大山剛志(北村一輝)は工藤雅之(平田満)の元を訪れ、自動車を購入した資金の出所を追及し、警察で事情聴取しようとした。

そこへ、娘・工藤和美(吉川愛)が現れて、「お父さんはやってない」と言って大山剛志(北村一輝)に訴えると、工藤雅之(平田満)は娘・工藤和美(吉川愛)を母親に預けて、警察へ行くことにした。

そして、工藤雅之(平田満)は娘・工藤和美(吉川愛)をバスに乗せると、大山剛志(北村一輝)の車に乗って警察へ向かったのだった。

しかし、そのバスが交通事故に遭って炎上した。レスキュー隊が工藤和美(吉川愛)を助け出そうとしたとき、バスに乗り合わせていた矢部英介がレスキュー隊を引っ張っていき、先に娘・矢部香織(野崎萌香)を助けさせた。

レスキュー隊は、矢部香織(野崎萌香)を助けた後、再び工藤和美(吉川愛)を助けに向かうが、間に合わず、バスが爆発して工藤和美(吉川愛)は炎に飲み込まれて死んだのだった。

その様子がテレビ中継で報じられており、警察署のテレビでその様子を見ていた工藤雅之(平田満)は、矢部英介を激しく恨んだ。

そして、矢部英介と娘・矢部香織(野崎萌香)は助かったが、娘・矢部香織(野崎萌香)はバス事故が原因で今も心を病んでいた。

そして、事故から20年後の現在、工藤雅之(平田満)は矢部英介への恨みから、その娘・矢部香織(野崎萌香)を誘拐したのだった。

20年前の大山剛志(北村一輝)から全てを聞いた三枝健人(坂口健太郎)は、工藤雅之(平田満)は矢部香織(野崎萌香)をバス事故現場に連れて行くと考え、バス事故が起きた場所へと向かった。

そのころ、工藤雅之(平田満)は矢部英介をバス事故の現場へと呼び出し、「俺と同じ思いをさせてやる。娘が死ぬところを目の前で見せてやる」と告げると、矢部英介は「娘の命だけは勘弁してください」と泣きながら懇願した。

しかし、工藤雅之(平田満)は「こんなことをしている場合じゃないぞ。早く助けに行けよ」と言い、矢部香織(野崎萌香)は駐車場に止めた冷凍車の中に居ることを教えた。

それを聞いた矢部英介は、慌てて冷凍車へと走って行った。

そこへ、三枝健人(坂口健太郎)が駆けつけ、工藤雅之(平田満)を逮捕し、桜井美咲(吉瀬美智子)にも電話で近くに冷凍車が止まっていることを教えた。

矢部英介が冷凍車を開けようとしたが明かずに困っていると、桜井美咲(吉瀬美智子)らが駆けつけ、なんとか鍵を壊して冷凍庫の中に入った。

三枝健人(坂口健太郎)は、工藤雅之(平田満)の娘がバス事故で焼け死んだのに、なぜ工藤雅之(平田満)は冷凍車を使ったのだろうかと疑問に思った。

そして、この冷凍車はダミーで、中にガスが充満しているのではないかと考え、慌てて桜井美咲(吉瀬美智子)を止めに向かった。

しかし、時既に遅く、冷凍庫の中に入った桜井美咲(吉瀬美智子)は、冷凍庫内のスイッチを入れたため、充満していたガスに引火し、爆発を起こして死んでしまった。

そのころ、警察は別の場所に止まっていた冷凍車を発見し、鍵を開けて、誘拐されていた娘・工藤和美(吉川愛)を助けていた。

三枝健人(坂口健太郎)は自分が過去に介入したせいで、桜井美咲(吉瀬美智子)を死なせてしまったことを苦悩したが、桜井美咲(吉瀬美智子)から刑事として認められていたことを知り、冷静さを取り戻して20年前の連続強盗事件を分析した。

そもそも、工藤雅之(平田満)が逮捕された理由は、郵便受けの指紋と、3件目に被害にあった白石家の長男・白石智弘の目撃証言だった。

三枝健人(坂口健太郎)は、もし、白石智弘の目撃証言が嘘だとしたら・・・と思った。

そして、三枝健人(坂口健太郎)が20年前の連続窃盗事件の被害者を調べていると、被害に遭った3軒の息子3人が同じヨットスクールに通っていたことが判明した。

一方、20年前の大山剛志(北村一輝)は、工藤雅之(平田満)が逮捕された後も連続窃盗事件の捜査を続けていた。白石家の周辺は監視カメラもあり、セキュリティーがしっかりとしており、簡単には侵入できないようにうなっていた。

このため、大山剛志(北村一輝)は、犯人は白石家から逃げることも出来ないと考え、事件は白石智弘の自作自演だと主張した。

しかし、上司・岩田一夫(甲本雅裕)は、既に工藤雅之(平田満)を逮捕していることを理由に、白石智弘が白石重工の社長の息子なのでことを荒立て無くないと言い、取り合わなかった。

そのようななか、大山剛志(北村一輝)は、現在に繋がる無線で、三枝健人(坂口健太郎)から、工藤雅之(平田満)が人を殺したと教えられる。

さらに、三枝健人(坂口健太郎)は、連続窃盗事件の被害に遭った家の息子3人が同じヨットスクールに通っており、偶然にしては不自然だと言い、白石智弘の証言には不審な点があり、「白石は工藤を知っていたはず。その接点を見つければ、糸口になるかもしれない」と告げた。

大山剛志(北村一輝)が「工藤(平田満)は面会を拒否しており、俺と会おうとはしません」と告げると、三枝健人(坂口健太郎)は「俺が工藤(平田満)に聞いてみます。2018年の工藤に」と答えた。

大山剛志(北村一輝)が「俺は何をすれば?」と尋ねると、三枝健人(坂口健太郎)は「犯人は、まだ盗んだ物をどこかに隠しているはずです。それを探してください。それが決定的な証拠になるはずです」と頼んだのだった。

シグナル-第7話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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