義母と娘のブルース-あらすじとネタバレ

綾瀬はるかが主演するTBSのドラマ「義母と娘のブルース」のあらすじとネタバレです。

■義母と娘のブルース-あらすじとネタバレ

岩木亜希子(綾瀬はるか)は、契約を取るためにはどんな手段をも使い、「戦国部長」の異名をもつ、やり手のキャリアウーマンで、全てをビジネス風に考え、子供相手にでも名刺を差し出し、キッチリと45度のお辞儀をするような変わった女性だった。

そんな岩木亜希子(綾瀬はるか)は、宮本良一(竹野内豊)と結婚することになり、宮本良一(竹野内豊)の娘・宮本みゆき(横溝菜帆)に初めて会うと、名刺を差し出して、直角にお辞儀する。

しかし、宮本良一(竹野内豊)が「新しくみゆき(横溝菜帆)のママになる人だ」と紹介すると、娘・宮本みゆき(横溝菜帆)は「私、この人、嫌だ」と言い、岩木亜希子(綾瀬はるか)を拒否した。

すると、岩木亜希子(綾瀬はるか)は「初手の5分で心をつかめなければ、そのプレゼンは失敗です。一度引き上げてアプローチを立て直します」と言い、その日は諦めて帰り、娘・宮本みゆき(横溝菜帆)のことを理解するために児童心理学や子供の好きな物をリサーチを開始するのだった。

さて、宮本良一(竹野内豊)は娘・宮本みゆき(横溝菜帆)に岩木亜希子(綾瀬はるか)のことをアピールするが、娘・宮本みゆき(横溝菜帆)は「私、ママ居るから」「私は新しいママ要らないから」と言い、完全に拒否する。

どうすればいいものかと悩んでいた宮本良一(竹野内豊)は、「無いと困る」という同僚の一言で、「そうだ。困れば良いんだ」とひらめいた。

そこで、宮本良一(竹野内豊)は娘・宮本みゆき(横溝菜帆)を困らせて、娘・宮本みゆき(横溝菜帆)に「新しいママが欲しい」と言わる作戦に出た。

しかし、娘・宮本みゆき(横溝菜帆)は、宮本良一(竹野内豊)の作戦を見抜いて、テキパキと家事をこなし、「みゆきが居れば新しいママなんて要らないよね」と言い出した。

宮本良一(竹野内豊)が作戦失敗を報告すると、岩木亜希子(綾瀬はるか)は「私もプランを考えてみました。アスレチックジムにみゆきちゃん(横溝菜帆)を誘い出してくれませんか?私が行くことはオフレコで」と頼んだ。

岩木亜希子(綾瀬はるか)は、心理学の「吊り橋効果」を利用し、娘・宮本みゆき(横溝菜帆)と仲良くなるという作戦を考えていたのだ。

さて、勘の良い娘・宮本みゆき(横溝菜帆)は、宮本良一(竹野内豊)からアスレチックに誘われると、岩木亜希子(綾瀬はるか)も一緒なのではないかと疑ったが、宮本良一(竹野内豊)は全力で否定し、なんとか娘・宮本みゆき(横溝菜帆)をアスレチックに連れ出すことに成功した。

岩木亜希子(綾瀬はるか)は得意の腹芸まで仕込み、天下分け目の決戦のつもりでアスレチックに挑んだが、娘・宮本みゆき(横溝菜帆)がアトラクションで失禁してしまい、作戦は失敗に終わってしまう。

そこで、岩木亜希子(綾瀬はるか)は、娘・宮本みゆき(横溝菜帆)の面倒を見ている不動産業者・下山和子(麻生祐未)の元を訪れ、協力を要請したが、下山和子(麻生祐未)は「私はみゆきちゃん(横溝菜帆)の味方だ」と言い、協力を拒否した。

しかし、岩木亜希子(綾瀬はるか)が「宮本の家は駅から少し遠い。結婚したら、その(1億4000万円)の物件を購入する」と言うと、下山和子(麻生祐未)は手のひらを返して協力を約束した。

そこで、岩木亜希子(綾瀬はるか)が娘・宮本みゆき(横溝菜帆)の困っていることを尋ねると、下山和子(麻生祐未)は「みゆきちゃん(横溝菜帆)は虐められているかもしれない」と教えた。

娘・宮本みゆき(横溝菜帆)の服の肩にだけ、大量の消しゴムのカスが付いていたので、誰かに虐められてるかもしれないというのだ。

そこで、岩木亜希子(綾瀬はるか)は、学校帰りの娘・宮本みゆき(横溝菜帆)を尾行し、同級生・黒田大樹(大智)からボールをぶつけられる所を目撃した。

同級生・黒田大樹(大智)は、娘・宮本みゆき(横溝菜帆)の顔面にボールが当たると、驚いた様子で、「ブスで良かったな。潰れても同じだもんな」と捨て台詞を吐いて逃げていった。

岩木亜希子(綾瀬はるか)が「いつも虐めてくるのは、あの子たちですか?」と尋ねると、娘・宮本みゆき(横溝菜帆)は「別に虐められてません。ちょっと、からかわれていただけです」と否定した。

岩木亜希子(綾瀬はるか)が「では、良一さん(竹野内豊)には、虐められていないが、ボールの的にされていたと報告します」と告げると、娘・宮本みゆき(横溝菜帆)は「なんでパパに言うのよ」と怒った。

岩木亜希子(綾瀬はるか)が「会社の基本はホウレンソウ。報告・連絡・相談です」と教えると、娘・宮本みゆき(横溝菜帆)は「家は会社じゃない」と怒った。

それでも、岩木亜希子(綾瀬はるか)が「私はパートナーになる人に隠し事をしたくありません。虐められていたと報告します」と言った。

しかし、岩木亜希子(綾瀬はるか)は、「しかし、イジメがなくなれば、あえて報告する必要はありません。行きますよ」と言い、嫌がる娘・宮本みゆき(横溝菜帆)の手をとって歩き出した。

岩木亜希子(綾瀬はるか)は、娘・宮本みゆき(横溝菜帆)を連れて、いじめっ子・黒田大樹(大智)が遊んでいる公園の茂みに隠れると、「彼を知り、己を知れば、百戦危うからず。相手を攻略するにはリサーチが必要だということです」と教えた。

岩木亜希子(綾瀬はるか)は、いじめっ子・黒田大樹(大智)を観察して、「ボスはあの子ですね。見かけほど、ジャイアン的には見えませんね。大樹くん(大智)は他の子も虐めたりしてますか?虐められるようになった切っ掛けは?初めから虐められてたんですか?」と尋ねたが、娘・宮本みゆき(横溝菜帆)は答えなかった。

義母と娘のブルース-あらすじとネタバレ後編」へ続く。

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