中学聖日記-原作の最終回と結末のネタバレ

有村架純が主演するTBSの恋愛ドラマの原作漫画「中学聖日記(ちゅうがくせいにっき)」の最終回と結末のネタバレです。

このページは「中学聖日記-原作のあらすじとネタバレ」からの続きです。

また、このページには原作のネタバレが含まれているので、知りたくない人は閲覧にご注意ください。

■中学聖日記-第3巻のあらすじとネタバレ

子星中学を辞めた末永聖は「1人になりたい」と言って婚約者・川合勝太郎と別れ、山の中の小学校で働いていた。

そのようななか、川合勝太郎が末永聖の部屋を訪ねてきて、やり直したいと言い、黒岩晶のことは気にしていないと告げようとしたが、末永聖は黒岩晶は関係なく、あくまでも自分のせいで別れたと答えた。

それでも、川合勝太郎は末永聖を抱きしめ、自分は1人なので、待っていると告げた。

一方、岩崎ルナは黒岩晶とデートしたときに、まだ帰りたくないと言い、黒岩晶とラブホテルに入った。

その後、黒岩晶からの連絡は無く、岩崎ルナが不安になっていると、黒岩晶が岩崎ルナの高校まで迎えに来てくれた。

2人で一緒に帰っていると、岩崎ルナは黒岩晶に抱きしめられ、さらに黒岩晶に落ちていくのだった。

そのようななか、黒岩晶は中学時代の女友達・白石淳紀から、末永聖の住所が分かったと教えられる。末永聖は田舎の小学校で先生をしているのだという。

女友達・白石淳紀は、岩崎ルナが黒岩晶と付き合っており、黒岩晶と末永聖の過去も知っていたので、「会ったら絶対に無理」と言い、黒岩晶に末永聖のことが伝わらないように、元クラスメイトに口止めすることを提案した。

しかし、岩崎ルナが「決めつけんなよ。リアルで色々あれば、考え方は変わる」「中学の時みたいに後味の悪い思いをするのは嫌だ。黒岩にも知る権利がある」と反対した。

すると、女友達・白石淳紀は「じゃー、ルナちが黒岩に言えば?それでいいじゃん。黒岩の気持ちを試していないと言い切れるのなら」「リアルで色々あると、今まで見えていたものも見えなくなる。酔ってるもんね」と怒り、岩崎ルナと絶交した。

一方、元婚約者・川合勝太郎は、ネガティブな性格で、2年間も末永聖のことを思い続けており、有休を使って末永聖の元を訪れ、「もう1回、結婚しようと思ってくれる可能性はあるの?」と復縁を求めた。

すると、末永聖は元婚約者・川合勝太郎に負い目を感じさせていることを知り、泣いてしまうのだった。

そのようななか、中学時代のクラスメイト・香坂優からのラインにより、黒岩晶は末永聖の住所が判明したことを知るのだった。

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■中学聖日記-第4巻のあらすじとネタバレ

元婚約者・川合勝太郎は、出張先のホテルのバーで女上司・原口と酒を飲むが、気付くと、女上司・原口の部屋だった。

川合勝太郎は、自分の部屋に戻って記憶をたどっていると、末永聖から電話がかかってきた。末永聖から電話がくるのは珍しいことだったが、今は末永聖と話す気にはなれず、寝ていることにして、後日、かけ直すことにした。

一方、末永聖は、自分から川合勝太郎と別れたにもかかわらず、自分が不安だからといって川合勝太郎に頼ろうとする自分に嫌悪する。

一方、香坂優は黒岩晶に会って末永聖の住所を教えようとしたが、黒岩晶は断った。

しかし、香坂優は黒岩晶と岩崎ルナが付き合っていることを知ると、岩崎ルナは末永聖のことを嫌っていたと言い、黒岩晶に末永聖の住所を教えたのだった。

さて、岩崎ルナは絶交していた白石淳紀と再会すると謝罪し、「フェアじゃ無い」と言い、やはり、黒岩晶に末永聖の住所を教えることを伝えた。

そのころ、香坂優から末永聖の住所を教えられた黒岩晶は、末永聖に会いに行くが、途中で末永聖に会いに行こうとしていた元婚約者・川合勝太郎と出会ったため、末永聖の自宅には行かずに引き返した。

翌日、岩崎ルナは黒岩晶と会い、末永聖の住所を教えようとしたが、黒岩晶から拒絶されてしまう。

黒岩晶は、岩崎ルナが末永聖の悪い噂を立て、末永聖を子星中学から追い出したと思っていたのだ。

岩崎ルナは末永聖を嫌っていたことは認めたが、悪い噂を立てたりはしていないと否定した。

しかし、黒岩晶が末永聖に会いに行ったことを明かすと、岩崎ルナは怒って立ち去った。

一方、元婚約者・川合勝太郎は末永聖の元を訪れて復縁を迫っていたが、末永聖に断られてしまったため、「黒岩晶が会いに来ていた」「黒岩晶なら部屋に上げるのか」と告げた。

すると、末永聖は、黒岩晶の名前を引き合いに出す川合勝太郎を見たくなかったと失望し、川合勝太郎との関係を終わりにしなければならないと思い、「もう来ないで」と告げた。

ある日、黒岩晶が末永聖の前に現れた。黒岩晶は岩崎ルナと別れるので、付き合って欲しいと頼むと、末永聖は「ダメです」と答えたが、自分の気持ちが2年前の花火の日から動いていないことに気づき、涙を流すのだった。

その後、元婚約者・川合勝太郎から「やり直したい」という電話があったが、末永聖はキッパリと断った。

すると、元婚約者・川合勝太郎は末永聖を諦め、昇進も断って会社も辞めることにした。(注釈:ドラマ化が決定した時点では、第4巻までしか発売されてしません。)

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