黄昏流星群(不惑の星)の原作のあらすじとネタバレ

佐々木蔵之介が主演するドラマの原作となる漫画「黄昏流星群(不惑の星)」のあらすじとネタバレです。

■黄昏流星群-あらすじとネタバレ

仕事一筋に生きてきた大手都市銀行・芙蓉銀行(ふようぎんこう)の支店長・盛本芳春は、田尻常務から系列会社への出向を打診され、それを受け入れようとした。

しかし、娘が大蔵省の役人との結婚を控えており、妻と娘から「世間体を考えろ」「肩書きが無くなる」「結婚式が済んだ後は自由にすればいい」と反対され、芙蓉銀行に残ることを余儀なくされた。

すると、盛本芳春は、自分の人生に疑問を感じ、偶然に見た公告でアルプスを見に行くことを思いつき、1人でスイスへと向かったのだった。

そこで、盛本芳春は1人旅をしていた40代の女性と出会い、親しくなり、一緒にスイスを観光する約束をした。

盛本芳春が女性を部屋に誘うと、女性が部屋に来たので、盛本芳春は「これはイケる」と思い、焦って女性に近づいてキスをしようとしたが、女性は泣き出して部屋から出て行ってしまった。

盛本芳春は女性の名前も部屋番号も知らないため、謝ることも出来ず、女性とはそれきりになってしまった。

その後、帰国した盛本芳春は、抜け殻のようになるが、半年後、社員食堂の厨房で働いていた女性と再会する。

女性は目黒誠子と言い、OLだった25歳の時に同僚と結婚したが、子供が出来なかったこともあって3年後に離婚し、社員食堂で働くようになった。今はレストランを出すのが夢なのだという。

そして、一緒にスイスを観光する約束をしていたのに、待ち合わせ場所に行かなかったのは、小鳥のように泣いて盛本芳春を拒んでしまった自分が恥ずかしかったからだという。

それを知った盛本芳春は「これはイケる」と思い、女性をホテルに誘うと、女性が部屋に来たため、行為に及んだが、盛本芳春は年のせいで出来なかった。

しかし、女性は体の関係が無くても、一緒にデートをしたり、旅行したりするような関係を望み、2人の不倫が始まった。

そのようななか、盛本芳春は目黒誠子とラブホテルのエレーベーターに乗ると、エレベーターの中で娘が初老の男性に抱きついていたのである。

帰宅した盛本芳春は、娘に男性のことを聞きたかったが、娘に目黒誠子と居るところを見られており、聞こうにも聞けなかった。

しかし、娘が外出したときに、盛本芳春は娘を追いかけて話を聞くと、娘は結婚までの大人の関係で、盛本芳春の不倫も騒ぎ立てる気は無い、見なかった振りをすれば全てが上手くいくと言った。

さて、盛本芳春は、田尻常務から打診された出向を断ったうえ、田尻常務に刃向かったため、サラリーマン人生は終わった。

そして、田尻常務はその仕返しとして、盛本芳春から頼まれていた娘の結婚式の主賓を断った。

盛本芳春は困って不倫相手・目黒誠子に相談すると、目黒誠子は娘の結婚式の主賓に父親の上司ということ自体がおかしな話であり、主賓は娘の関係者にするべきだと言った。

それに納得した盛本芳春は、帰宅すると、娘と銀行は何の関係も無いので、結婚式の主賓は娘の大学の恩師にでも頼むべきだと提案した。

妻は新郎側の主賓は大蔵省の上司なのだだから、こちらは銀行の上司の方が良いと異を唱えたが、娘は盛本芳春に「それでいいのね?」と言い、盛本芳春の提案を受け入れたのだった。

黄昏流星群(不惑の星)-最終回と結末のネタバレ」へ続く。

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