大恋愛-僕を忘れる君と-第2話のあらすじとネタバレ

ムロツヨシが出演するTBSのドラマ「大恋愛-僕を忘れる君と」の第2話のあらすじとネタバレです。

第1話のネタバレは「大恋愛-僕を忘れる君と-原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■大恋愛-僕を忘れる君と-第2話のあらすじとネタバレ

間宮真司(ムロツヨシ)が部屋でノートパソコンを叩いていると、北澤尚(戸田恵梨香)が来て「ごめん。交通事故に遭っちゃった。自転車と激突。でも全然大丈夫ってことで、おにぎりとお味噌汁を買ってきた」と言った。

間宮真司(ムロツヨシ)が「大丈夫って医者が言っているの?」と驚くと、北澤尚(戸田恵梨香)は「私も医者なの」と言い、全ての検査結果を自分で確認したが、問題は無かったことを教えた。

そして、北澤尚(戸田恵梨香)は「東京を歩いていたら、交通事故に遭う確率は誰だって高いのよ。でも、『砂にまみれたアンジェリカ』の作家に偶然、出会える確率は限りなく低い」と言い、買ってきたおにぎりと味噌汁を2人で食べた。

北澤尚(戸田恵梨香)がタラマヨ(たらこマヨネーズ)のおにぎりを食べていたので、間宮真司(ムロツヨシ)が「タラマヨとか食べても太らない体質なの?」と尋ねると、北澤尚(戸田恵梨香)は「大食い選手権の人たちと同じじゃないかな。あまり栄養を吸収できない腸なのよ、私」と教えた。

そのとき、北澤尚(戸田恵梨香)のスマートフォンに、婚約者・井原侑市(松岡昌宏)からの電話が着信した。

北澤尚(戸田恵梨香)が電話に出ると、井原侑市(松岡昌宏)が会って話がしたいというので、北澤尚(戸田恵梨香)は明日の朝7時に病院のロビーで会う約束をした。

しかし、翌日、北澤尚(戸田恵梨香)は朝7時になっても現れなかった。北澤尚(戸田恵梨香)が病院のロビーに現れたのは、7時45分を過ぎた頃だった。

井原侑市(松岡昌宏)は北澤尚(戸田恵梨香)を部屋に入れると、「この頃、約束を忘れてしまったりすることは?今朝のことだけじゃなくて。例えば、ずっとクリニックに来ている患者の名前や存在を忘れたり、買い物したのを忘れて、何度も同じ者を買ったり」と尋ねた。

北澤尚(戸田恵梨香)は、思い当たる節があったが、「思い当たることはないです。この画像に何か問題があるとは思えないですけど」と答えた。

井原侑市(松岡昌宏)は「もちろん、このMRIの画像に問題は無い、僕の直感だから。僕だって間違いであって欲しいんだけど、安心のために検査を受けて欲しい」と告げると、検査内容を聞いた北澤尚(戸田恵梨香)は「それは、つまり、私に若年性アルツハイマーの疑いがあると?」と尋ねた。

井原侑市(松岡昌宏)は「いや。今はまだ、MCIの疑いだから。アルツハイマー病の前段階、軽度認知障害のこと。軽度のウチに対処すれば、それ以上、進行を防ぐことが出来る。だから、僕は急いでるんだよ」と教えた。

すると、北澤尚(戸田恵梨香)は「若年性アルツハイマーの専門家で、最先端の研究をなさっている侑市さんが、そこまで仰るのなら、検査を受けます。それとは別に、婚約解消の話は進めてください」と告げた。

一方、間宮真司(ムロツヨシ)の部屋に、北澤尚(戸田恵梨香)の母・北澤薫(草刈民代)が尋ねてきた。

母・北澤薫(草刈民代)は「あの子のフィアンセは医学界をリードする医師なんです。貴方は、どうなさりたいんですか?」と怒った。

すると、間宮真司(ムロツヨシ)は「娘さんに誘われたから、やりまいた。抱きました。寝ました。それだけです。結婚を止めて俺の方に来いなんで、1度も言ったこと無い。娘さんが押しかけてきたんです。アンタが説得しなきゃ行けないのは、娘さんの方なんじゃないですか?」と吐き捨てた。

母・北澤薫(草刈民代)は「引き続き、娘を説得いたします。けど、これで引越をしていただけないかしら。貴方が消えてしまえば、娘の気持ちも落ち着きます。お願いです。貴方の相手は娘じゃありません。お願いします」と言い、封筒を差し出し、土下座で懇願した。

さて、北澤尚(戸田恵梨香)は井原侑市(松岡昌宏)から簡単な物忘れ検査を受けたが、答えられなかった。

動揺しながら病院を出た北澤尚(戸田恵梨香)は、居酒屋の前を通りかかり、間宮真司(ムロツヨシ)との楽しい会話を思い出して、「覚えてるのに・・・」と思った。

さて、北澤尚(戸田恵梨香)は勤務先のクリニックに行くと、母・北澤薫(草刈民代)に、井原侑市(松岡昌宏)の検査を受けてMCI(軽度認知障害)と診断されたことを報告した。

母・北澤薫(草刈民代)は、井原侑市(松岡昌宏)が帰国していたこにも驚き、北澤尚(戸田恵梨香)がMCI(軽度認知障害)と診断されたことにも驚いて混乱し、「侑市さん(松岡昌宏)はどう思ってるのかしら」と尋ねた。

北澤尚(戸田恵梨香)は「もう私に未練は無いと思う。健康な子供が産めて、知性を持った人と結婚したいと言ってたから、結婚前に分かってよかったんない」と答えた。

そして、北澤尚(戸田恵梨香)は「侑市さん(松岡昌宏)が言うには、MCI(軽度認知障害)のうちに治療をすれば、進行が止まる人が居るんだって。でも何もしなければ、5年で40%の人がアルツハイマー病になってしまうんだって」と教えた。

母・北澤薫(草刈民代)が「進行を止める薬があるのね」と尋ねると、北澤尚(戸田恵梨香)は「侑市さん(松岡昌宏)が研究している薬がそれらしい。でも、効く人も効かない人も居て、決定打にはなってないみたい。だから、私はだんだん、ママの顔も分からなくなるし、自分が誰だか分からなくなるし、服も自分で着られなくなって」と言って泣いた。

母・北澤薫(草刈民代)が「1人で決めつけないで。詳しい検査はまだだし、自覚症状はないんでしょ」と励ますが、北澤尚(戸田恵梨香)は「自覚症状があるの」と言って何度も同じ商品を注文したり、患者さんの名前を忘れてしてしまったことを明かした。

北澤尚(戸田恵梨香)が「こんな状態で診察して良いのかな。記憶が欠落するかもしれない私が診療することは患者さんの利益にならない」と苦悩したので、母・北澤薫(草刈民代)は「そう思うなら、今日は休んどきなさい」と言い、休ませた。

北澤尚(戸田恵梨香)が「この2週間くらい、今まで感じたことが無いくらい、生きてるって感じたなのにな。消える前のローソクだったのかな」と嘆くと、母・北澤薫(草刈民代)は「何を言ってるの。もし、尚ちゃんがそういう病気なら、ママと2人で生きていこう。これまで通り、ママが貴方を守るから」と言い、2人は抱きしめ合った。

さて、間宮真司(ムロツヨシ)が部屋の窓を拭いていると、北澤尚(戸田恵梨香)から「今夜、行けなくなりました」というメールが来た。

間宮真司(ムロツヨシ)は、北澤薫(草刈民代)のことを思いだし、素っ気ない返事をして、北澤薫(草刈民代)が置いていった100万円を見て考えた。

そのとき、引越屋の同僚から、応援を頼まれたので、間宮真司(ムロツヨシ)は引越のバイトに向かった。

大恋愛-僕を忘れる君と-第2話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。