大恋愛-ムロツヨシのホクロを押して爆笑する戸田恵梨香

戸田恵梨香が出演しているTBSのドラマ「大恋愛-僕を忘れる君と」の第3話のあらすじとネタバレ後半です。

このページは「大恋愛-僕を忘れる君と-第3話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■大恋愛-第3話のあらすじとネタバレ後編

翌朝、北澤尚(戸田恵梨香)が起きると、間宮真司(ムロツヨシ)が出かけようとしていたので、「もう出かけるの?」と尋ねた。

間宮真司(ムロツヨシ)が「ファミレスとかお店で書くから。外で書くのが好きなんだ」と言って出かけようとしたので、北澤尚(戸田恵梨香)は「今夜7時にマンションでね」と待ち合わせの約束をした。

さて、間宮真司(ムロツヨシ)は北澤尚(戸田恵梨香)に外で小説を書くと言って部屋を出たが、間宮真司(ムロツヨシ)が向かった先は職場の引越屋だった。

間宮真司(ムロツヨシ)は次々と仕事を引き受けており、連チャンで引越の仕事をこなした。

その日の夜、間宮真司(ムロツヨシ)は、北澤尚(戸田恵梨香)とマンションを内覧する約束をしていたので、夜7時にマンションで待っていたが、夜7時になっても北澤尚(戸田恵梨香)が来ない。

そこで、北澤尚(戸田恵梨香)に電話を掛けてみると、北澤尚(戸田恵梨香)はスーパーで買い物をしていたので、間宮真司(ムロツヨシ)は「俺も、そろそろ帰るから」と言って電話を切り、1人でマンションを見学した。

一方、電話を終えた北澤尚(戸田恵梨香)は、スマホのカレンダーに印が付いていたので、クリックしてみると、「マンション内覧」と書いてあり、激しく動揺したのだった。

さて、間宮真司(ムロツヨシ)は、マンションの内覧を終えて帰宅すると、ドアノブに鍵が差しっぱなしになっていた。

間宮真司(ムロツヨシ)は鍵を抜いて部屋に入ると、北澤尚(戸田恵梨香)は約束を忘れてたと言って落ち込んでたので、顔のホクロを押してみてと言った。

北澤尚(戸田恵梨香)が間宮真司(ムロツヨシ)の顔のホクロを押すと、間宮真司(ムロツヨシ)は変な声を出しながら、変な顔をしたので、北澤尚(戸田恵梨香)は爆笑した。

翌日、間宮真司(ムロツヨシ)は堂明大学付病院を訪れ、精神科医・井原侑市(松岡昌宏)に北澤尚(戸田恵梨香)の病気のことで伺いたいことがあると頼んだが、井原侑市(松岡昌宏)は「正式なご主人ですか?ご家族でなければ、お話しすることはできません」と答えた。

間宮真司(ムロツヨシ)は「尚さんと暮らしたい。居住環境が変化すれば、尚に悪影響が出るか。そこだけでも教えていただけませんか?」と頼んだが、井原侑市(松岡昌宏)は「お答えできません」と答えた。

間宮真司(ムロツヨシ)は「教えてくれても良いじゃ無いですか?先生にとっても、大事な患者さんじゃないんですか?」と訴えると、井原侑市(松岡昌宏)は「大事な患者さんだからこそ、守秘義務を全うしなければ行けません。正式に結婚されたらいかがですか?」と答えた。

翌日、井原侑市(松岡昌宏)は、母親が勧める見合い相手3人と見合いしたが、北澤尚(戸田恵梨香)のことを思い出していた。

一方、北澤尚(戸田恵梨香)は間宮真司(ムロツヨシ)と遊園地デートを楽しんでいた。以前に決めた3つの質問にも答えらたので安心した。

翌日、北澤尚(戸田恵梨香)が堂明大学付病院へ行くと、ロビーのところで、老女から「私、追われてるんです。助けてください。さらわれてきたんです。殺される。助けて」と助けを求められた。

老女は、追いかけてきた息子や看護婦を「この人、悪い人なんです」と言って怖がっていた。

その後、北澤尚(戸田恵梨香)は井原侑市(松岡昌宏)の診察を受けると、「10年かけて、ジワジワ右肩下がりで、あの人みたいになるなんて絶えられない。私、このごろ、凄く楽しいことをすると、凄く悲しくなってしまって。病気が進行する前に心が壊れてしまうんじゃないかって。こんな思いをするのなら、余命3ヶ月と言われた方が、ずっと楽だった。もう生きてるのが嫌だと思ったら、先生、殺してくれますか」と言って泣いた。

井原侑市(松岡昌宏)は「貴方も医師でしょ。そういうことを言うもんじゃない」と告げるが、北澤尚(戸田恵梨香)は「先生には分かりません。これまで生きてきたこと、学んできたことが、どんどん、こぼれ落ちていく感じ」と嘆いた。

井原侑市(松岡昌宏)は「他の人よりは分かるつもりです。この病気と向かい合ってますから」と告げると、北澤尚(戸田恵梨香)は涙を拭いて「ごめんなさい。わがままを言って」と謝った。

井原侑市(松岡昌宏)は「話を聞くのも僕の仕事です。遠慮無く言ってください」と言い、北澤尚(戸田恵梨香)が落ち着くと、最先端の治療の話を始めた。

以前はアルツハイマー病は発症してから投与していたので結果が出なかったが、今度の薬はアルツハイマー病の前段階MCIが対象で、副作用も無く、第2相の結果でも効果が出ているのだという。

そして、井原侑市(松岡昌宏)は「そういった選択肢も含めて考えていきましょう。希望を捨てれば、病気に負けてしまいますよ。貴女らしくポジティブに。出会った頃のように」と話した。

北澤尚(戸田恵梨香)は「貴女らしく」と言われて、何かを考え、堂明大学付病院を出ると、クリニックへ行き、母・北澤薫(草刈民代)に「ママのクリニックを開いたときからのデータをまとめてみようと思うの。例えば、悪玉コレステロールと更年期障害の重症度の関係をまとめてみようと思うの」と話すと、母・北澤薫(草刈民代)は「いいね。データをまとめて論文にしてよ」と喜んだ。

北澤尚(戸田恵梨香)が嬉しそうだったので、母・北澤薫(草刈民代)が「ねえ、井原先生(松岡昌宏)の診察で何か良いことがあったの?」と尋ねると、北澤尚(戸田恵梨香)は楽しそうに「前から考えてたことを言っただけよ」と答えた。

さて、間宮真司(ムロツヨシ)は、北澤尚(戸田恵梨香)に外で小説を書くと言って引越のバイトを続けていたが、仕事中に腹を押さえて苦しみだし、病院に運び込まれた。診断の結果、尿管結石だった。

北澤尚(戸田恵梨香)は連絡を受けて病院に駆けつけると、付き添ってくれていた引っ越し屋の同僚が「間宮さん(ムロツヨシ)、いつもの3倍の仕事をしれました」と教えてくれた。

北澤尚(戸田恵梨香)は病室に入り、「小説を書いてたんじゃ無かったの?」と尋ねると、間宮真司(ムロツヨシ)は「小説を書く振りをして、バイトを3倍に増やしても大した金にならないし、かといって、このままヒモになっていくのも、しっくりこないなと思って。体力にも自信なくなっちゃったな。小説にも自信ないけど」と話した。

北澤尚(戸田恵梨香)は「自分のことしか考えられないで、ごめんなさい。6万円のアパートで言い。お風呂が狭くてもいい。アソコで暮らそう」と言ったが、間宮真司(ムロツヨシ)は「無理するなよ」と言った。

間宮真司(ムロツヨシ)は「俺さ、こっそり、君の主治医に会いに行ったんだ。それでコンプレックスを触発されちゃって。絶対に頑張らなくちゃって、思ったところがある」と打ち明けると、北澤尚(戸田恵梨香)は「真司を苦しめてたんなんて気付かなかった。小説を書く時間を奪って、体を壊させちゃって。私は酷い」と嘆いた。

間宮真司(ムロツヨシ)は「酷いな、確かに。酷いけど、好きなんだ。好きと嫌いは自分じゃ選べない」と言うと、北澤尚(戸田恵梨香)は間宮真司(ムロツヨシ)を抱きしめて「好き、侑市さん(松岡昌宏)」と言ったのだった。

大恋愛-僕を忘れる君と-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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