中学聖日記-第6話のあらすじとネタバレ

有村架純が主演するTBSのドラマ「中学聖日記」の第6話のあらすじとネタバレです。

第5話のあらすじは「中学聖日記-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

原作のネタバレは「中学聖日記-原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■中学聖日記-第6話のあらすじとネタバレ

末永聖(有村架純)が子星中学校を辞めてから3年後、末永聖(有村架純)は友人・丹羽千鶴(友近)が勤務する小学校で教師をしていた。

末永聖(有村架純)は子星中学校を止めた後、実家に帰ったが、近所の人から「戻ってきたんだって?」と尋ねると、母親は「体の調子が悪くて」と釈明していた。

それを聞いた末永聖(有村架純)は、母親に嘘を付かせてはいけないと思い、塾の講師をしながら、自分がやれることを探していた。

田舎の小学校で教師をしていた友人・丹羽千鶴(友近)は、末永聖(有村架純)から教師になりたいという思いが伝わってきたので、勤務先の小学校に空きが出ると、末永聖(有村架純)を推薦した。

そして、子星中学校の教頭・塩谷三千代(夏木マリ)の助力も有り、末永聖(有村架純)は小学校に再就職することが出来たのだ。

さて、末永聖(有村架純)の暮らすには橘綾乃という女子生徒が居たが。橘綾乃の母・橘和美は、夫の親友と浮気をして離婚され、母子家庭で貧しい暮らしをしていたが、今でも人の夫と自宅に連れ込んでおり、色々と噂の絶えない母親だった。

同僚の教師から、その噂を聞いた末永聖(有村架純)は、激しく動揺し、校長が大事にしていた湯飲みを落として割ってしまう。

幸い、校長は出張中だったので、同僚の男性教師・野上に付き添ってもらい、雑貨市へ同じ湯飲みを買いに行った。

そのとき、末永聖(有村架純)は、買い物をしていた黒岩晶(岡田健史)と上布茂(マキタスポーツ)を見かけ、遠くから見つめてると、黒岩晶(岡田健史)が振り向いたので、末永聖(有村架純)は慌てて立ち去った。

しかし、末永聖(有村架純)は、黒岩晶(岡田健史)と上布茂(マキタスポーツ)に、男性教師・野上と一緒に居るところを見られていたのだった。

さて、黒岩晶(岡田健史)は、末永聖(有村架純)が子星中学校を辞めた後、上布茂(マキタスポーツ)の家に住み込でおり、子星中学校を卒業後も実家にはかえらず、上布家から高校に通っていた。

母・黒岩愛子(夏川結衣)は黒岩晶(岡田健史)を末永聖(有村架純)から引き離すために上布茂(マキタスポーツ)の家に預けたので、黒岩晶(岡田健史)から嫌われており、あれ以来、黒岩晶(岡田健史)は母・黒岩愛子(夏川結衣)と会うことを拒否し続けていた。

一方、元婚約者・川合勝太郎(町田啓太)は、大阪転勤が終わって東京本社に戻っていたが、プロジェクト失敗の責任を取って辞表を提出した。

しかし、大阪時代の上司・原口律(吉田羊)が東京本社に転勤してきて、再び川合勝太郎(町田啓太)の上司ととなり、プロジェクトの件は私が見直すと言って、辞表を返した。

ある日、子星中学校の同窓会が開かれた。黒岩晶(岡田健史)は3年前のあの日以来、子星中学校には通学しておらず、クラスメイトとは音信不通になっていたので、同窓会には来ないと思われていたが、黒岩晶(岡田健史)が同窓会に現れたので、同窓会に出席したクラスメイトは驚いた。

3年ぶりに黒岩晶(岡田健史)を見た岩崎るな(小野莉奈)は、以前よりもかっこよくなっていたので、「頼むから、もっと失望させて欲しかった」と嘆いた。

元クラスメイトの女性が黒岩晶(岡田健史)に「3年前に何があったの?やっぱり、末永(有村架純)絡み?」と訪ねると、黒岩晶(岡田健史)は「末永?誰だっけ」と答えた。

さて、クラス会が終わると、黒岩晶(岡田健史)は話があると言い、岩崎るな(小野莉奈)を誘い、海が見える展望台へと行って話をした。

岩崎るな(小野莉奈)が「高校はどこ行ったの?」と尋ねると、黒岩晶(岡田健史)は「西斗一高」と答えた。

岩崎るな(小野莉奈)が「凄いね。県で一番の名門じゃん」と驚くと、黒岩晶(岡田健史)は「一時期、暇で勉強くらいしか、やることがなかったから」と答えた。

それを聞いた岩崎るな(小野莉奈)が「私がまだ黒岩のことを好きだと言ったら引くよね?」と尋ねると、黒岩晶(岡田健史)は「考えてなかった」と答えた。

一方、元婚約者・川合勝太郎(町田啓太)は、忘れ物を届けるため、末永聖(有村架純)の元を訪れ、3年ぶりに再会した。

元婚約者・川合勝太郎(町田啓太)が3年前に「この先、1人になって全部無くせばいい」と言ったことを謝ると、末永聖(有村架純)も自分が悪いと言い、謝り返した。

そして、川合勝太郎(町田啓太)は帰り際に「そろそろ、お互いに考えても言い頃だろ思う。いろんなことと向かって進む。だから、聖(有村架純)も幸せに」と告げた。

末永聖(有村架純)が今誰か好きな人が居るのか尋ねると、川合勝太郎(町田啓太)は笑顔で「これからだけど」と答えた。

翌日、川合勝太郎(町田啓太)は会社に出勤すると、原口律(吉田羊)に「ずっと俺を支えてくれた。原口さんが気になります」と告白した。

一方、上布茂(マキタスポーツ)は、末永聖(有村架純)が教師をしているという噂を聞きつけ、黒岩愛子(夏川結衣)に教えると、黒岩愛子(夏川結衣)は「まさか。続けてるの?あの人が」と驚いた。

さて、末永聖(有村架純)は遠足に行くが、生徒・橘綾乃が弁当を忘れていたので、母親と話をしなければならないと思い、遠足が終わると、同僚教師・野上と一緒に橘綾乃を自宅まで送った。

すると、夫を寝取られた女性が橘家に乗り込んできており、母・橘和美と修羅場を演じていた。

同僚教師・野上は「いい加減にしてください。子供の前ですよ。もう少し冷静に」と言って修羅場を止めるが、夫を寝取られた女性は気が収まらず、「こんな人とまともに話し合えるわけない。前にもやらかしたわよね?旦那の親友と浮気をして離婚されたくせに。人様に後ろ指を指されるようなことをする女を誰が信じるのよ。アンタの過去は町中、みんな知ってる。人なんて変わらない。過去にやらかした人は、また同じことを繰り返す。もし、主人が、また、ここに来るようなことがあったら、タダじゃ済まさない」と吐き捨てて立ち去った。

末永聖(有村架純)は、その言葉を聞いて、3年前のことを思いだし、激しく動揺するのだった。

その後、末永聖(有村架純)は学校に戻り、事務処理を終えて帰ろうとしたとき、同僚の男性教師・野上から「さっきのこと、僕は思うんですけど、過去は過去ですよ。年中年も生きてたら、誰かしら何かあるじゃないですか。過去や失敗や後悔。末永先生は、たまに寂しそうな顔をします。まだ忘れられないんですか?彼のこと」と尋ねられた。

男性教師・野上は、知り合いの知り合いが子星中学校の教員をしており、末永聖(有村架純)のことを聞いて3年前に何があったのか知ったのだという。

男性教師・野上は、「すみません。責めようとかじゃなくて、何か力になれたらと思って。もし何か話したいことがあったら、全部聞きます。それだけ言いたくて」と告げた。

すると、末永聖(有村架純)は「3年前に結婚するはずでした。でも、他に好きな人が。それが彼(黒岩晶/岡田健史)です。彼は生徒でした。だから、会わないように、逃げるように離れたけど、何度も、あの日見た彼を何度も思い出して」と苦悩を話した。

男性教師・野上は「進めてますよ。ずっと見てきました。生徒1人1人に声を掛けて、保護者の信頼を得て。1歩つづ進めてますよ。大丈夫」と告げると、末永聖(有村架純)は涙を流した。

男性教師・野上は「大丈夫です。大丈夫」と言い、末永聖(有村架純)を抱きしめた。

一方、黒岩晶(岡田健史)は岩崎るな(小野莉奈)とのデートを終えて帰ろうとすると、岩崎るな(小野莉奈)は「一緒に居たい。帰りたくない」と頼んだ。

黒岩晶(岡田健史)と岩崎るな(小野莉奈)はラブホテルに入ったが、黒岩晶(岡田健史)は「きっと、もう結婚している」と言い、末永聖(有村架純)と会えないことを苦悩した。

すると、岩崎るな(小野莉奈)は「忘れよう。忘れさせてあげる」と言い、黒岩晶(岡田健史)にキスをした。

一方、川合勝太郎(町田啓太)は、自分を避けようとする原口律(吉田羊)に強引にキスをしようとすると、原口律(吉田羊)は「2度は嫌。もし、アンタが聖ちゃんのことを忘れられなくて、こっちに来ているのなら、そんな『~じゃない方』みたいな扱いはもう嫌なの」と告げた。

しかし、川合勝太郎(町田啓太)は何も言わず、原口律(吉田羊)にキスをした。

他方、黒岩愛子(夏川結衣)は、インターネットで末永聖(有村架純)の情報を探して、末永聖(有村架純)が働いている学校のブログを突き止め、「あの人が教師をやっているなんて、許されるの?そんなこと」と怒りを露わにしたのだった。

中学聖日記-第7話のあらすじとネタバレ」へ続く。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。