獣になれない私たち-第6話のあらすじとネタバレ

新垣結衣が出演する日本テレビのドラマ「獣になれない私たち」の第6話のあらすじとネタバレです。

第5話のあらすじは「獣になれない私たち-第5話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■獣になれない私たち-第6話のあらすじとネタバレ

深海晶(新垣結衣)と根元恒星(松田龍平)はキスしている所を、橘呉羽(菊地凛子)と岡持三郎(一ノ瀬ワタル)に目撃され、4人はバー「5tap」へと入った。

しかし、橘呉羽(菊地凛子)は、2人のキスを気にしておらず、根元恒星(松田龍平)に夫・橘カイジの会社の資料を渡し、上場の検討を頼んだ。

岡持三郎(一ノ瀬ワタル)は2人がキスしていたことを持ち出して「当然わいせつ罪ですよ」と騒ぎ立てるが、橘呉羽(菊地凛子)は笑って「いいんじゃない?2人とも大人なんだし。誰と誰が何をしようが、お互いに良ければ、自由」と言った。

橘呉羽(菊地凛子)が「これからパーティーがある」と言い、深海晶(新垣結衣)と根元恒星(松田龍平)も誘ったが、根元恒星(松田龍平)は深海晶(新垣結衣)と約束があると言って断った。

すると、橘呉羽(菊地凛子)は「約束?カイジに紹介しようと思ってたのに」と不満を漏らし、岡持三郎(一ノ瀬ワタル)を連れてパーティーへ向かった。

バー「5tap」に残った深海晶(新垣結衣)は「恒星さんて呉羽さんのこと凄い好きだよね?なんで急に結婚したのか、ちゃんと聞いた方がいいんじゃないの?呉羽さんへの気持ち、まだ整理できてないんでしょ?」と尋ねた。

根元恒星(松田龍平)が「誰も居なくなったし、さっき(キス)の続きする?」と話を変えると、深海晶(新垣結衣)は「途中で寝るじゃない」と笑った。

深海晶(新垣結衣)が「さっきは済みませんでした。キスしたこと。あのとき、京谷(田中圭)が見てたから。京谷(田中圭)に会うのが怖くて、恒星さん(松田龍平)を便利に使いました」と謝ると、根元恒星(松田龍平)は「サイテー。言われなければ、いい夢が見れたのに」と笑った。

そこで、根元恒星(松田龍平)が「京谷(田中圭)とは、どうするの?」と尋ねると、深海晶(新垣結衣)は「どうすればいいんでしょうかね」と悩んだ。

深海晶(新垣結衣)が「上場を手伝うの?」と尋ね返すと、根元恒星(松田龍平)は「どうしましょうね」と悩んだ。

翌日、根元恒星(松田龍平)は、パーティーに参加した岡持三郎(一ノ瀬ワタル)に「橘カイジはどうだった?」と尋ねると、岡持三郎(一ノ瀬ワタル)は「めっちゃいい人でしたよ」と答えた。

根元恒星(松田龍平)が橘カイジについて更にくわしく尋ねていると、岡持三郎(一ノ瀬ワタル)は橘呉羽(菊地凛子)と橘カイジは偽装結婚だと言う噂を聞いたことを教えた。

一方、長門朱里(黒木華)は、出て行った花井京谷(田中圭)の荷物を物色して深海晶(新垣結衣)の年賀状を見つけ、深海晶(新垣結衣)の住所を知った。

他方、深海晶(新垣結衣)は、SEリーダー佐久間久作(近藤公園)に「ミヤコ特産さんの契約が無事に終わったので、よろしくお願いします」と頼むと、佐久間久作(近藤公園)は「その案件て、この先も長く続くヤツだよね」と尋ねた。

深海晶(新垣結衣)が「はい。保守まで年間契約です」と答えると、転職を考えている佐久間久作(近藤公園)は「俺より、緑川が担当した方がいいんじゃないかな」と言った。

深海晶(新垣結衣)が「前にアーキテクチャの構築が複雑だから、俺がやるって言ってませんでした?」と尋ねると、佐久間久作(近藤公園)は「え?言ったっけ?」と驚いた。

そこへ、監視カメラを設置する業者がやってきて、オフィスに監視カメラを設置した。

佐久間久作(近藤公園)ら社員が抗議するが、社長・九十九剣児(山内圭哉)は「万が一のためや」と言って取り合わない。

佐久間久作(近藤公園)が「音声まで拾えるって、まるで我々が監視されているみたいです」と抗議すると、社長・九十九剣児(山内圭哉)は「もし、そうやったとしても、なんか問題あるのか。ぬるま湯に浸かっとる場合やないで。はよ、仕事せえ」と激怒した。

その言葉を聞いた松任谷夢子(伊藤沙莉)は、泣きそうな顔をして、佐久間久作(近藤公園)に「私たちの会話が聞かれている」と教えた。

以前、松任谷夢子(伊藤沙莉)と佐久間久作(近藤公園)の2人は、SE室で転職の話をしており、そのとき、松任谷夢子(伊藤沙莉)は「ぬるま湯に浸かっていたい」と話していたのだ。

実は、SE室には以前から音声が拾える監視カメラが設置されていたので、2人の会話は社長・九十九剣児(山内圭哉)に筒抜けだったのだ。

そのようななか、花井京谷(田中圭)の後輩・筧が、ツクモ・クリエイト・ジャパンにやってきた。

深海晶(新垣結衣)は簡単な挨拶をして「今日は?」と尋ねたと、社長・九十九剣児(山内圭哉)が飛んできて筧に挨拶し、深海晶(新垣結衣)を担当に任命した。

深海晶(新垣結衣)が訳が分からずに理由を尋ねると、筧は会社のプロジェクトでECサイトを立ち上げることになり、ツクモ・クリエイト・ジャパンに依頼することになったことを教えた。花井京谷(田中圭)もプロジェクトの担当なのだという。

筧が橋爪部長の提案で仕事の前に懇親会を開催することを告げると、社長・九十九剣児(山内圭哉)は「営業のボンクラを連れて参りますよって」と喜んだ。

一方、根元恒星(松田龍平)は橘呉羽(菊地凛子)のショップを訪れ、従業員の女性に「パーティーで俺の友達が良からぬ噂を聞いたんだけど」と尋ねると、女性は「偽装結婚っていうやつですか?」と尋ねた。

根元恒星(松田龍平)は「橘カイジに上場の手伝いを頼まれたので、もし、そういう噂があるのなら、元を絶たなければならないから。偽装結婚ってどういう話?」と尋ねた。

すると、女性は、「クレはさん、前の事務所に訴えられたみたいで。秋冬物のポスターの件で」と言って、偽装結婚の噂について教えた。

その日の夜、長門朱里(黒木華)は、年賀状の住所を頼りに、深海晶(新垣結衣)の部屋を訪れ、部屋を外から眺めると、今度は花井京谷(田中圭)が言っていたバー「5tap」へ行ってみた。

長門朱里(黒木華)がカウンターに座ると、マスター斎藤(松尾貴史)が根元恒星(松田龍平)と橘カイジの話をしていた。

2人は橘カイジをゲームの名人だと勘違いしていたので、橘カイジのファンだった長門朱里(黒木華)は「ゲーマーはゲームをする人ですよね。橘カイジはゲームクリエーターで、ゲームを作る人です。プテロン・オンラインを開発した」と教えた。

すると、長門朱里(黒木華)は橘カイジの話で盛り上がり、「プテロン・オンラインは終わっちゃったんじゃないの。『たっちん』が終わらせたんですよ」と話した。

根元恒星(松田龍平)が「たっちん?」と尋ねると、長門朱里(黒木華)は「ファンの間での橘カイジのあだ名。うちのロップイヤ-(ウサギ)も『たっちん』ってあだ名にしたんです」と教えた。

そして、長門朱里(黒木華)は「この前の0時ちょうど、ゲーム画面にメッセージが表示されて、それが次ぎに始まるゲームの予告になってたんですよ。超熱くないですか?」と興奮して話していた。

そのとき、深海晶(新垣結衣)がバー「5tap」に入ってきたので、長門朱里(黒木華)は慌てて顔を隠してトイレに逃げ込んだ。

深海晶(新垣結衣)はトイレに入る女性の後ろ姿を見て、「常連さん?」と尋ねると、根元恒星(松田龍平)は「初めてだよね。ブライダルの仕事をしているって」と答えた。

深海晶(新垣結衣)が「ブライダルっていうと思い出しちゃうな。京谷(田中圭)の元カノ。ブライダルの仕事をしてたんだけど、人間関係でつまずいて、辞めちゃったんだって。この前、会ったんだ。京谷(田中圭)の家に突撃して2人で。勢いで話をしに行って負けました。アレは無理です。彼女は家を出ないし、京谷(田中圭)は彼女を見捨てられない」と話した。

獣になれない私たち-第6話のあらすじとネタバレ後半」へ続く。

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