3年A組-今から皆さんは、人質です-第2話のあらすじとネタバレ

菅田将暉が出演する日本テレビのドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です-」の第2話のあらすじとネタバレです。

第1話のあらすじとネタバレは「3年A組-今から皆さんは、人質です-原作とあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■3年A組-第2話のあらすじとネタバレ

魁皇高校の立てこもり事件の2日目が始まった。柊一颯(菅田将暉)はSNS「マインド・ボイス」のユーザーに100円の送金を呼びかけていたが、送金されたお金は41万7200円だけで、50億円には程遠い。

さて、柊一颯(菅田将暉)が美術室の奥の準備室で、元恋人・相楽文香(土村芳)の動画を見ていると、警報システムが作動した。

美術室に侵入したのは、男子生徒・里見海斗(鈴木仁)と真壁翔(神尾楓珠)だった。

里見海斗(鈴木仁)と真壁翔(神尾楓珠)は、美術準備室の様子を探りに来たのだが、柊一颯(菅田将暉)に見つかってしまったため、慌てて「俺ら和食はなんで、パンじゃなくて、おにぎりはないかと思って」と釈明した。

すると、柊一颯(菅田将暉)は「なるほど、考えておく。そろそろ授業の時間なので、みんなに声をかけておいて」と頼んだ。

さて、柊一颯(菅田将暉)が2日目の授業を開始する。2日目の授業は、景山澪奈(上白石萌歌)のドーピング疑惑をインターネット上に投稿した犯人についてだった。

ネットに景山澪奈(上白石萌歌)のドーピング疑惑を投稿した犯人は「やり逃げX」と名乗っており、景山澪奈(上白石萌歌)を誹謗中傷するコメントを執拗に投稿していた。

ドーピング疑惑を投稿した投稿には、景山澪奈(上白石萌歌)が薬物を服用する動画が添付されていたが、柊一颯(菅田将暉)が調べてみると、動画は加工されたフェイク動画だったのだという。

柊一颯(菅田将暉)は「景山澪奈(上白石萌歌)は、ドーピングしていなかったことになる。でも、彼女は、この投稿がきっかけで、自殺した」と告げた。

宇佐美香帆(川栄李奈)が「それが原因?」と尋ねると、柊一颯(菅田将暉)は「ああ。本人から聞いたから間違いない。それで、今日はこの動画を投稿した人間に名乗り出てもらいたい」と告げた。

男子生徒が「この中に居るんですか?」と尋ねると、柊一颯(菅田将暉)は「ああ。槍逃げXさん手を上げて」と言い、挙手を求めた。

しかし、誰も手を上げなかったので、柊一颯(菅田将暉)は「夜の8時まで待つか。それまでに名乗り出てくれれば、死人は出ない。名乗り出なければ、誰かが死ぬ」と言い、夜8時までの猶予を与えた。

一方、刑事・郡司真人(椎名桔平)は、柊一颯(菅田将暉)が以前に務めていた咲宮高校を訪れ、校長に柊一颯(菅田将暉)のことを尋ねた。

すると、校長は、柊一颯(菅田将暉)は同僚の相楽文香(土村芳)と交際しており、相楽文香(土村芳)に暴力を振るっていたことを教えた。相楽文香(土村芳)は心の病にかかって学校を辞め、自宅療養しているのだという。

さて、柊一颯(菅田将暉)が居なくなった3年A組では、里見海斗(鈴木仁)と真壁翔(神尾楓珠)が「さっき、美術準備室へ行ったんだ。部屋の中が少し見えて、同じ食べかけのパンが2つあった」「遺体の匂いも全くしなかった」と言い、1日目に殺害された中尾蓮(三船海斗)は生きているのではないかと言い出した。

男子生徒が「生きていたとして、なんで殺したふりなんてするんだ?」と尋ねると、里見海斗(鈴木仁)は「俺らに恐怖心を植え付けるためだ」と答えた。

しかし、中尾蓮(三船海斗)が生きていたとしても、柊一颯(菅田将暉)には爆弾がある。男子生徒たちは、柊一颯(菅田将暉)から起爆装置の腕時計を奪えないかと話し合った。

さて、女子生徒が「それより、犯人を捜そうよ」と言い、話題を変えると、景山澪奈(上白石萌歌)のドーピング疑惑をインターネット上に投稿した「やり逃げX」の犯人捜し始まった。

すると、宇佐美香帆(川栄李奈)は教室を抜け出し、男子トイレで床を修復している柊一颯(菅田将暉)の元を訪れ、「どこまで知ってるの?誰が投稿したかなんて、調べようと思えばできるはず。みんなの前で懺悔させようなんて無駄だから。あんな投稿がバレたら人生は終わったも同然。今まで築き上げたものが全て崩れ去る」と告げた。

柊一颯(菅田将暉)が「名乗り出なきゃ、誰か死ぬぞ」と告げると、宇佐美香帆(川栄李奈)は「別に良いよ。私じゃなければ」と答えてトイレを出た。

すると、トイレを出たところにクラス委員長・茅野さくら(永野芽郁)が立っていたので、宇佐美香帆(川栄李奈)は「今の聞いてたの?」と驚いた。

女子トイレから出てきた諏訪唯月(今田美桜)が「聞いてたよ。このトイレ、よく聞こえるの」と告げると、宇佐美香帆(川栄李奈)は「言っておくけど、私じゃないから」と答えた。

諏訪唯月(今田美桜)が「クラスの人気者があんな投稿をしていたなんてバレたら・・・」と言うと、宇佐美香帆(川栄李奈)は「だから私じゃないって」と否定して立ち去った。

さて、宇佐美香帆(川栄李奈)と入れ替わるように、鉄パイプを持った男子生徒3人がやってきて、男子トイレの中に柊一颯(菅田将暉)が居ることを確認すると、男子生徒3人は男子トイレへ入っていき、鉄パイプで柊一颯(菅田将暉)を襲撃した。

そのころ、別の男子生徒4人が美術準備室へ侵入しようとしたが、ドアノブに電流が逃れており、ドアが開けられず、警報が鳴り出した。

男子生徒4人は激しく動揺したが、柊一颯(菅田将暉)は男子トイレでボコボコにされているはずなので、美術準備室へ突入しようとした。

しかし、トイレで男子生徒3人を返り討ちにした柊一颯(菅田将暉)が、美術室に駆けつけて、美術準備室へ突入を阻止し、「言ったはずだぞ、俺はこの日のために過ごしてきた。次にアクションを起こしたらペナルティーだからな」と警告した。

一方、咲宮高校で話を聞き終えた刑事・郡司真人(椎名桔平)は、相楽文香(土村芳)の自宅を訪れていた。

刑事・郡司真人(椎名桔平)が相楽文香(土村芳)の父・相楽孝彦(矢島健一)に「文香さん(土村芳)が心を閉ざしたのは、柊(菅田将暉)の暴力のせいですか?」と尋ねると、父・相楽孝彦(矢島健一)は「あの男は恐ろしい男だ」と答えた。

さて、美術準備室への突入に失敗したため、3年A組では、再び、景山澪奈(上白石萌歌)のドーピング疑惑をインターネット上に投稿した犯人捜しが始まるが、男子生徒の間で仲間割れが始まった。

そのようななか、諏訪唯月(今田美桜)が「犯人は男子とは限らない」と言い、宇佐美香帆(川栄李奈)にプレッシャーをかけるが、宇佐美香帆(川栄李奈)はあくまでもシラを切った。

すると、水越涼音(福原遥)が「もし犯人が女子なら、犯人は茅野(永野芽郁)じゃないの?だって、澪奈(上白石萌歌)のことをずっと追いかけまわしてたじゃん」と言い出した。

委員長・茅野さくら(永野芽郁)は驚いて「私じゃない」と否定したが、女子は「否定すれば、否定するほど怪しい」と言い出した。

そこのようななか、柊一颯(菅田将暉)が教室に入ってきて、「そろそろ約束の時間だ。やり逃げXさん、名乗り出る気になったか?」と問いかけたが、誰も名乗り出なかったので、柊一颯(菅田将暉)は処刑する人を選び始めた。

そのとき、柊一颯(菅田将暉)のスマートフォンが鳴ったので、画面を見ると、相楽文香(土村芳)からの電話だった。

しかし、柊一颯(菅田将暉)が驚いて電話に出ると、電話の主は刑事・郡司真人(椎名桔平)で、「窓の外を見てみろ」と言った。

柊一颯(菅田将暉)が窓の外を見ると、校舎の外に居た刑事・郡司真人(椎名桔平)が「よっ。相楽文香さん(土村芳)じゃなくて悪かったな」と告げた。

柊一颯(菅田将暉)が「なんで警察が文香の携帯を。彼女と話したのか?何を話した?答えろ」と言い、激しく動揺すると、背後から、男子生徒数人が柊一颯(菅田将暉)に襲いかかった。

男性生徒数人は、柊一颯(菅田将暉)を押さえつけて、爆弾の起爆装置となっている腕時計を奪うと、もう怖いものは無いと言い、これまでの仕返しに柊一颯(菅田将暉)を殴りつけた。

しかし、教室の後ろのロッカーが爆発したので、生徒たちは「なんだ今の」と動揺する。

すると、柊一颯(菅田将暉)は立ち上がり、「俺がお前らの動きを見て、何も警戒していなかったと思うか?」と言い、奪われたのは普通の時計で、起爆装置の腕時計は足にしていたことを明かした。

3年A組-今から皆さんは、人質です-第2話のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

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