おっさんずラブ-黒澤武蔵(吉田鋼太郎)の告白

田中圭が出演するテレビ朝日の同性愛ドラマ「おっさんずラブ」の第3話「君の名は。」のあらすじとネタバレ後編です。

このページは「おっさんずラブ-第3話のあらすじとネタバレ」からの続きです。

■おっさんずラブ-第3話のあらすじとネタバレ後半

さて、春田創一(田中圭)がピンチを切り抜けて帰宅すると、牧凌太(林遣都)が「なに、余計なことをしてくれたんですか?武川さん(眞島秀和)に、今日、俺が何か困ってるって言いましたよね?」と怒った。

春田創一(田中圭)が「最近、武川さん(眞島秀和)に絞られてるのかなと思って。先輩として力になれることはないかなと思って」と釈明すると、牧凌太(林遣都)は「それで、なんで武川さん(眞島秀和)に言うんですか?マジでデリカシーが無い。ほっといてください。俺のことなんか」と怒った。

よかれと思ってやったことなのに、なんで文句を言われなければならないのか。

春田創一(田中圭)は、居酒屋「わんだほう」へ行って愚痴を漏らしていると、黒澤蝶子(大塚寧々)から電話が買ってきて、ファミレスに呼び出された。

春田創一(田中圭)がファミレスに行くと、黒澤蝶子(大塚寧々)は「ダメだった。やっぱり、あの人、不倫してた」と言い、話した。

部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)が風呂に入っている間に、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)のカバンを調べたら、不倫相手との日記「はるタン観察日記」が出てきたのだという。

春田創一(田中圭)が思わず、「日記・・・そこには、どんなことが?」と尋ねると、黒澤蝶子(大塚寧々)は「詳しくは読んでないけど、春タンがどうしただの。春タンがどうなっただの。春タン、春タンって。春タンって何?」と言って泣いた。

そして、黒澤蝶子(大塚寧々)は「心のどこかでは、まだ、あの人を信じてたのに。でも、こうなったら、こっちが引くしかないのかな」と言い、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)のために身を引くと言い出した。

驚いた春田創一(田中圭)は、「何も言わずに身を引くのは間違っています。何十年間も一緒に暮らしてきた夫婦じゃないですか」と言い、必死に離婚を思いとどまらせた。

一方、風呂から出た部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は、「はるタン観察日記」がテーブルに出ており、「長い間お世話になりました」という書き置きがあったので、慌てて家ふを飛び出して黒澤蝶子(大塚寧々)を捜した。

そして、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)がファミレスで黒澤蝶子(大塚寧々)を発見すると、黒澤蝶子(大塚寧々)が泣いていた。

そこで、黒澤蝶子(大塚寧々)が「貴方に言いたいことがあるの」と告げると、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)も「俺もだ」と答えた。

春田創一(田中圭)は不穏な空気を感じたので、慌てて帰ろうしたが、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と黒澤蝶子(大塚寧々)に捕まり、奥の席へと押しやられ、逃げ道を塞がれてしまった。

こうして、黒澤武蔵(吉田鋼太郎)と黒澤蝶子(大塚寧々)の話し合いが始まると、黒澤蝶子(大塚寧々)が「離婚の理由が知りたいの。私の事を嫌いになったの?」と尋ねた。

部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は「そうじゃない。蝶子(大塚寧々)の事は大切に思っている。20年前から何も変わらない。でも好きな人が出来たんだ。すまない」と謝罪した。

黒澤蝶子(大塚寧々)が「相手は春タンでしょ。どこの子なの?」と尋ねると、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は春田創一(田中圭)を見た。

春田創一(田中圭)は驚いて「サラダバーを取ってきます」と言い、逃げようとしたが、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)に取り押さえられてしまう。

黒澤蝶子(大塚寧々)が「はるかさんとは別れられないの?」と告げると、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は「はるかじゃない。春タンだ」と答えた。

黒澤蝶子(大塚寧々)が「どうでもいい。どこの女よ」と怒ると、部長・黒澤武蔵(吉田鋼太郎)は「春タンは女じゃない。男だ。今まで言えなかった。蝶子(大塚寧々)のことを大切に思ってる。だからこそ知って欲しい。俺が好きなのは彼なんだ」とカミングアウトし、春田創一(田中圭)を抱きしめた。

意外な答えを聞いて驚いた黒澤蝶子(大塚寧々)が「君の名は?」と尋ねると、春田創一(田中圭)は泣きながら「春タンです」と答えたのだった。

「おっさんずラブ-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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