インハンド-原作のあらすじとネタバレ

山下智久が主演するTBSのドラマ「インハンド」の原作漫画「インハンド・紐倉博士とまじめな右腕」のあらすじとネタバレです。

このページには原作のネタバレが含まれているので、閲覧にご注意ください。

■インハンド-原作のあらすじとネタバレ

内閣府情報調査室・健康機器管理部門の牧野は、死亡した花森明鈴をTARSコロナウイルスの感染者ではないかと疑い、寄生虫を専門とする天才科学者・紐倉博士に協力を要請する。

紐倉博士は、天才科学者だったが、右手が機械(義手)で、人嫌いでお金持ちという変わり者だった。

紐倉博士は協力を断るが、牧野は恩を返して貰うと言い、紐倉博士に協力させるのだった。

さて、紐倉博士は花森明鈴の遺体から検査用の組織を採取しようとしていると、花森明鈴の従兄弟・高家春馬が現れた。

高家春馬は、花森明鈴の症状から、花森明鈴が感染症で死んだと疑っていたが、花森明鈴の渡航歴は1年前だったため、花森明鈴を感染症の検査に出すことが出来ずにいた。

高家春馬は、紐倉博士らが花森明鈴の感染症を検査しようとしていることを知ると、自分がやると言い、花森明鈴の組織を採取した。

その手際が鮮やかだったので、紐倉博士が「医者ですか?」と尋ねると、高家春馬は「塾講師だ」と答えたのだった。

さて、TARSコロナウイルスに感染して死亡したと思われるケースが5件に増えており、牧野と紐倉博士はTARSコロナウイルスの感染源となる「患者ゼロ」を捜すため、花森明鈴の行動や交友関係を調査する。

そのようななか、TARSコロナウイルスに感染したと思われる大学の学生16人が発熱で入院したことが判明する。

紐倉博士は高家春馬は協力を要請したが、高家春馬は協力を拒否した。しかし、高家春馬は紐倉博士から医者だった過去を指摘され、独自に調査を開始するのだった。

さて、高家春馬は花森明鈴のスマートフォンの記録から、大学講師・相田光一が感染源の「患者ゼロ」だと突き止めると、一足先に紐倉博士も相田光一にたどり着いていた。

感染源の相田光一は、2週間前に渡航歴があり、TARSコロナウイルスに感染したが、発症はしなかったため、空港の検査をパスして国内にTARSコロナウイルスを持ち込み、国内でTARSコロナウイルスをまき散らしていたと考えられた。

相田光一を研究すれば、TARSコロナウイルスの感染阻止に大きく繋がるため、相田光一を捜そうとしたが、相田光一が死体で見つかってしまう。

しかも、相田光一は誰かに殺害されており、遺体は既に腐敗していた。

紐倉博士は警察が来る前に相田光一の遺体から組織を採取しようとしたが、右手が機械なので、1人では採取できなと言い、高家春馬に協力を頼んだ。

紐倉博士は防護服を着ていたが、高家春馬は防護服を着ていなかったため、協力を拒否した。しかし、紐倉博士に説得されて、遺体から組織を採取したのだった。

さて、相田光一を殺害した犯人は直ぐに見つかった。犯人は相田光一に接触していたので、TARSコロナウイルスに感染していたのである。

犯人は交際相手がTARSコロナウイルスに感染して死んだため、TARSコロナウイルスの感染源である相田光一を探し出して殺害していたのだった。

こうして、犯人は逮捕されたが、高家春馬は防護服を着用せずに相田光一に接触していたので、隔離されてしまい、塾講師をクビになったため、紐倉博士に雇われて助手として働くのだった。

■インハンド-不老不死のガニメデ財団のネタバレ

ある事件を捜査をしていた刑事・坂辺国士が、何者かに連れ去れてしまった。

この時の防犯カメラに紐倉博士の知人・小林が映っていたので、牧野は紐倉博士に捜査の協力を要請すると、紐倉博士は小林は居合わせただけだろうと言い、犯人グループがしていたブレスレットから、犯人は「ガニメデ財団」だと教えた。

「ガニメデ財団」は、不老不死を研究しており、会員にサプリメントを販売していた。ブレスレットは「ガニメデ財団」が着用しているものだったのだ。

一般会員はサプリメントを購入することしかできないので、紐倉博士は「ガニメデ財団」の内部情報を調べるには上級会員にならなければならないと考え、金の力で「ガニメデ財団」の上級会員になろうとしたが、上級会員は紹介が無ければ、加入できないと言われ、断られてしまう。

そこで、紐倉博士は寄生虫が不老不死に効果があるという論文をねつ造し、「ガニメデ財団」の興味を引いて、「ガニメデ財団」に潜入することに成功した。

そして、紐倉博士は「ガニメデ財団」で研究資料を盗むことに成功したが、助手の高家春馬が「ガニメデ財団」に捕まってしまう。

紐倉博士は他人など助けない非道な人間だと思われていたが、「ガニメデ財団」が血液に含まれるGDF11というタンパク質で、若い人の血液を老人に輸血するという方法で不老不死を手に入れたことを突き止め、助手の高家春馬も救出した。

こうして、連れ去られていた刑事も救出され、事件を解決したのだが、紐倉博士はちゃっかりと「ガニメデ財団」から欲しかった研究データを盗み出していたのだった。

■インハンド-ファウンダープロジェクトのネタバレ

国内最大手の遺伝診断会社「フューチャージーン」が投資会社「キガシマ」の出資を受け、キガシマの代表・園川直継が「フューチャージーン」の社長に就任し、旧社長は副社長に降格した。

しかし、その社長・園川直継の口座に不正な金の流れがあり、社長・園川直継が「ファウンダープロジェクト」と書いたメモを残して自殺してしまった。

遺伝診断会社「フューチャージーン」は政府のゲノムプロジェクトを請け負うことが内定していたため、内閣府情報調査室の牧野は紐倉博士に、遺伝診断会社「フューチャージーン」のファウンダープロジェクトについて調べるように頼んだのである。

園川家は九州の離島「上之宝島」の出身で、祖父の園川大二郎が1代で投資会社「キガシマCP」を築き上げた会社で、死んだ園川直継は3代目だった。

牧野の依頼を受けた紐倉博士は、遺伝診断会社「フューチャージーン」に出資しており、副社長とも知り合いだったので、高家春馬の手伝いを断り、1人で調査に向かった。

そして、紐倉博士は副社長と共に、死んだ社長・園川直継のパソコンを調べようとしたが、園川直継の父で会長の園川務にパソコンを押収されてしまうのだった。

さて、問題のファウンダープロジェクトは、紐倉博士がアメリカ時代に行った遺伝解析子研究だったので、情報を回収するため、高家春馬に協力を依頼し、社長・園川直継にファウンダープロジェクトのデータを流した協力者だと突き止める。

しかし、協力者の副社長が社長・園川直継に渡したのは、ファウンダープロジェクトのデータでは無かった。

園川家には鬼の血が流れており、遺伝的に暴力性や依存性があったため、社長・園川直継は自分に鬼の血が流れていることを悩んでいた。

そこで、副社長は、研究資金を引き出すため、社長・園川直継に、ある遺伝子解析データを突きつけて、データを公表すると脅していたのだ。

事件の真相を知った紐倉博士は、会長・園川務に、園川家には遺伝的に暴力性や依存性がある事を伝えたが、会長・園川務は園川家に流れる鬼の血のことを知っていた。

すると、紐倉博士は、死んだ社長・園川直継が遺伝子に興味を持った理由は自分に子供が居ることを知ったからだと明かした。

社長・園川直継は自分に流れる鬼の血が引き継がれるのを恐れ、子供を作ろうとしなかったが、女性は社長・園川直継に隠れて都築歩夢(つづき・あゆむ)と言う子供を出産していたのだ。

それを知った会長・園川務は、子供の頃から社長・園川直継が鬼にならないように注意していたが、結局は鬼の血に勝てなかったことを悔やんだ。

すると、紐倉博士は、それは古い考え方だと言い、「遺伝か、環境かではなく、遺伝と環境だ」と教えた。

それを聞いた先代・園川務は、都築歩夢(つづき・あゆむ)の遺伝子データを受け取ると、「私は子育てに失敗した。この子には会わない。私は悪い環境だ」と言い、データを見ずに破棄し、押収していた社長・園川直継のパソコンを紐倉博士に返した。

その後、先代・園川務はキガシマグループが主催する子供絵画コンクールの表彰式に出席すると、家族の絵を描いて対象に選ばれたの都築歩夢(つづき・あゆむ)という少年だった。

大賞に選ばれた少年・都築歩夢は、自分には父親が居ないので、いつも家族の絵を描くと寂しくなってしまうのだが、母親が「仲の良い人はみんな家族だ」と言っていたので、自分にはたくさんの家族が居るのだと話した。

それを聞いた先代・園川務は泣き崩れ、「どうしたらいいのか教えてくれた」と頼むと、側近は「絵を描いて欲しいと頼んでみれば」とアドバイスしたのだった。

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