まんぷく-今井鈴(松坂慶子)と内蔵逆位症のモデルと実話

NHKの朝ドラ「まんぷく」の今井鈴(松坂慶子)と内蔵逆位症のモデルと実話を紹介します。

■今井鈴(松坂慶子)と内蔵逆位症のモデルと実話

立花萬平(長谷川博己)が「まんぷくヌードル」を開発しているなか、義母の今井鈴(松坂慶子)が腹痛を訴えて病院に運ばれた。

医師は虫垂炎(盲腸)を疑ったが、右下腹部の痛みが弱いため、「内蔵逆位症」を疑った。内蔵逆位症とは、内臓が鏡に映したように左右反対なった症状である。

しかし、今井鈴(松坂慶子)は入院したのだが、様態が急変したため、急遽手術が行われた。

今井鈴(松坂慶子)は虫垂炎ではなく、「大腸憩室症」という命に関わる病気で、腸が破裂していたが、手術は成功して無事に退院することが出来た。

■今井鈴(松坂慶子)と内臓逆位のモデル

立花萬平(長谷川博己)のモデルとなった安藤須磨が、内蔵逆位症だったという資料はありません。内蔵逆位症のモデルは、ダイエーの創業者・中内功です。

ダイエーの創業者・中内功は、内蔵逆位症だったことから、神戸高等商業学校(兵庫県立大学)に将校に嫌われ、「兵適」という最低評価を受けたと言われています。

このため、神戸高等商業学校の同級生たちは幹部候補生として軍隊に入隊したのに対して、中内功は初年兵として陸軍に入隊している。

そして、ダイエーの中内功は、何でも反対する天邪鬼の性格だったため、天邪鬼な性格も内蔵逆位症が原因だとも言われた。

今井鈴(松坂慶子)は立花萬平(長谷川博己)のやることに何でも反対するのも、中内功がモデルになっているのではないかと考えられる。

■腸が破裂したモデルの実話

今井鈴(松坂慶子)の腸が破裂したモデルは、日清食品の創業者・安藤百福の実話だと考えられる。

安藤百福は戦時中に物資横領で逮捕され、拷問を受け、内臓にダメージを受けており、戦後に2度の開腹手術を受けた。

1度目の手術に手術については詳しい資料が無かったと思うが、「腸閉塞」だったという記述もあるので、1度目は「腸閉塞」だったのかもしれない。

2度目の手術は昭和55年(1980年)末に、市場調査でスーパーマーケットを2~3件回っていた時に、安藤百福は腹痛に襲われて手術を受けた。病名は腸捻転だった。腸捻転は腸が捻れる病気である。

おそらく、今井鈴(松坂慶子)は「大腸憩室症」で手術を受けるというエピソードは、安藤百福が2度の手術を受けたエピソードがモデルと思われる。

なお、朝ドラ「まんぷく」のあらすじとネタバレは「まんぷく-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

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