なつぞら-第1週のあらすじとネタバレ

広瀬すずが主演するNHKの朝ドラ「なつぞら」の第1週のあらすじとネタバレです。

■なつぞら-第1週のあらすじとネタバレ

東京の日本橋で生まれ育った奥原なつ(広瀬すず)は、東京大空襲で焼け出され、父親も戦死したため、戦争孤児となり、兄・奥原咲太郎(岡田将生)と妹・奥原千遥とともに戦後の焼け野原でたくましく生きていた。

しかし、奥原なつ(広瀬すず)は、兄弟と分かれば離れになり、北海道で「しばた牧場」を営む柴田剛男(藤木直人)に引き取られた。

柴田剛男(藤木直人)は、父親の戦友で、戦争孤児になった奥原なつ(広瀬すず)を探し出して引き取ったが、柴田家も裕福では無く、奥原なつ(広瀬すず)は手放しで受けいえられる存在では無かった。

柴田泰樹(草刈正雄)は労働量にもならない奥原なつ(広瀬すず)の受け入れに反対すると、婿養子の柴田剛男(藤木直人)は何も言えなかったのである。

奥原なつ(広瀬すず)は柴田家の騒動の種となってしまうが、「兄が迎えに来るまで、ここで働かせてください」と頼みこむと、柴田泰樹(草刈正雄)に認められ、柴田家に受け入れられるのだった。

こうして、奥原なつ(広瀬すず)は朝から晩まで「しばた牧場」で働くようになると、やがて、柴田泰樹(草刈正雄)に認められて、牛の乳搾りを任されるようになった。

柴田泰樹(草刈正雄)は奥原なつ(広瀬すず)から東京での生活を聞き、奥原なつ(広瀬すず)は兄弟と分かれ離れになって北海道へ来たことを知り、ふびんに思うのだった。

さて、柴田泰樹(草刈正雄)は奥原なつ(広瀬すず)を連れて牛乳の配達に行き、菓子屋「雪月」に牛乳を届けると、店主の小畑雪之助(安田顕)に「何か作ってくれ」と頼んだ。

小畑雪之助(安田顕)は復員したばかりで、まだ店は再建できていなかったが、蜂蜜を使ってアイスクリームを作ってくれたので、奥原なつ(広瀬すず)がアイスクリームを食べた。

柴田泰樹(草刈正雄)は奥原なつ(広瀬すず)が無理をして笑っていたことを知っていたので、「働けば必ず良いことがある。もう無理をして笑う必要は無い」と告げると、奥原なつ(広瀬すず)はアイスクリームを食べながら泣いたのだった。

やがて、奥原なつ(広瀬すず)は小学校に入学し、絵の上手い山田天陽(吉沢亮)と出会う。

山田天陽(吉沢亮)も東京から来た開拓民ということで、奥原なつ(広瀬すず)は東京出身者が居て安心する。

そのようななか、奥原なつ(広瀬すず)は兄・奥原咲太郎(岡田将生)に手紙を出すが、一向に返事が来ないため、奥原なつ(広瀬すず)は兄に会いに東京へ行くため、家出するのだった。

朝ドラ「なつぞら」の第2週のあらすじとネタバレは「なつぞら-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

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