コントロール・犯罪心理捜査の黒幕(真犯人)は瀬川里央

ドラマ「CONTROL(コントロール)・犯罪心理捜査」の第1話が終了したので、真犯人や黒幕を予想する。ただし、このドラマに真犯人や黒幕が存在するのかは、まだ不明である。


コントロール・犯罪心理捜査の第1話のあらすじは「CONTROL(コントロール)犯罪心理捜査のあらすじ」をご覧ください
コントロールの真犯人(黒幕)の候補は2人居る。それは瀬川里央(松下奈緒)と寺西景(関ジャニ∞横山裕)である。
第1話で殺人事件が3件起きて、3人が刃物で殺害されている。第1話の事件で問題となったのは3番目の事件だが、1番怪しいのは2番目の事件である。
1番目の被害者は腹部を刺され、2番目の被害者は顎(あご)を刺され、3番目の被害者は背中を刺されている。
鑑識によると、2番目の被害者は、顎の下からを刃物で刺されている。刃物の侵入角度は50度である。
この刺し傷は不自然である。立っている場合、自分の胸よりも高い位置を刺すのは、力が入らないので刺すのは難しい。
立った状態で立った人間を刺す場合、通常は、腕を下ろしたときの肘の位置を中心にして、腕を1周する範囲を刺すケースが多い。
実際に定規を持って真似てみるとよい。立っている相手の首を刺すよりも、腹部を刺す方が力が入りやすい。同じ身長の相手の顎を刺すには突き上げるように刺さねば成らず、極めて不自然である。
これが自然となるケースは、犯人が被害者よりも背が高い場合である。刃物の侵入角度や顎を刺していることなどを考えると、犯人は身長が2m以上あると推測できる。
つまり、2番目の事件は、真犯人は背が高い人物であることを示すヒントと考えることができる。
ドラマ「CONTROL・犯罪心理捜査」の出演者で身長が高いのは誰か。正確な身長は不明だが、背が高いというイメージが強いのは松下奈緒である。
主人公の瀬川里央(松下奈緒)が真犯人とは考えにくい。しかし、南雲準(藤木直人)は瀬川里央に「君はロジックを超えている」と言っている。ロジックを超えているのだから、主人公の瀬川里央(松下奈緒)が真犯人でも不思議ではない。
また、瀬川里央(松下奈緒)の目がキョロキョロと動くシーンがある。これは「刑事と犯人」という矛盾した2役を演じるダブルバインド状態を表しているのではないかと予想する。
一方、寺西景(関ジャニ∞横山裕)は、台詞の割り込み方が不自然過ぎる。それに、取調室ではいきなり発狂しているので精神面に問題がありあそうだ。
CONTROLは心理学者が活躍するドラマで、寺西景(関ジャニ∞横山裕)は、サブカルチャーに強いオタク系の刑事である。したがって、寺西景は確信犯(思想犯)的な真犯人の可能性がある。
よって、第1話をみたかぎりでは、ドラマ「CONTROL・犯罪心理捜査」の真犯人(黒幕)の本命は寺西景(関ジャニ∞横山裕)で、対抗は瀬川里央(松下奈緒)で、穴は杉浦幸造(泉谷しげる)と予想する。「CONTROL(コントロール)・犯罪心理捜査の感想と視聴率」へ続く。

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