なつぞら-大清水洋(森崎博之)のモデルとネタバレ

NHKの朝ドラ「なつぞら」に登場する大清水洋(森崎博之)のモデルとネタバレです。

■なつぞら-大清水洋(森崎博之)のあらすじ

十勝地方の農家は乳業メーカーに牛乳を安く買い叩かれていたため、「音問別農協」の組合長・田辺政人(宇梶剛士)は、十勝の酪農家のために、新工場を建設して乳業会社を設立しようとした。

しかし、「集約酪農地帯」に指定する通達文が届き、土曜日までに工場設置届を出さなければ、工場建設が不可能になってしまう。

そこで、田辺政人(宇梶剛士)は組合長会議を開催し、工場建設の同意を求めるが、反対する組合長も居り、全員からの同意は得られなかった。

しかし、山田天陽(吉沢亮)や戸村悠吉(小林隆)の説得により、全組合長の同意を得られた。

すると、田辺政人(宇梶剛士)は酪農家を率いて十勝支局を訪れ、十勝支局長の大清水洋(森崎博之)に工場設置届を提出した。

戸村悠吉(小林隆)は、十勝支局長の大清水洋(森崎博之)を批判するが、工場反対の立場にある大清水洋(森崎博之)は「私だって道産子だ。北海道を思う気持ちは、あなた方に負けない」と言い、十勝を日本一の酪農王国にすることを宣言したのだった。

■大清水洋(森崎博之)のモデルとネタバレ

大清水洋(森崎博之)のモデルは、名称不明なのですが、このエピソードは実話で、モデルは実在しています。

田辺政人(宇梶剛士)のモデルとなる士幌農協の組合長・太田寛一は、昭和41年(1966年)に欧米視察をしたとき、ヨーロッパの農家は自分たちで乳製品を作っていることを知り、農家資本による乳業メーカーの設立に動いた。

すると、大手乳業メーカーが圧力をかけたらしく、「農林省が十勝の農民工場を潰すと言っている」という噂が聞こえてきた。

そのようななか、北海道から「高度集約酪農地域の指定について意見が聞きたい」文章が速達で届いた。期限は2日後の日曜日だった。

高度集約酪農地域に指定されると、道知事の許可が無ければ、工場は建設できない。道知事は工場建設に反対しているので、絶対に許可は得られない。

そこで、太田寛一は、高度集約酪農地域に指定される前に工場設置届を提出するため、翌日の土曜日に緊急会議を開催し、「直ちに提出」を決定した。

こうして、太田寛一は、支庁事務所を訪れ、支庁長に工場設置届を提出した。太田寛一は、支庁長に「受け取りましたね?」と尋ね、支庁長が工場設置届を受け取ったことを、2度確認して引き上げた。

当時の土曜日は半ドン(午前中で仕事が終わり)なのだが、支庁長は待っており、ちゃんと工場設置届を受け取ってくれた。

高度集約酪農地域に指定には既に大臣決裁が降りており、4日後に施行される予定だったが、まだ施行前だったので、工場設置届は受理され、太田寛一は音更町に工場を建設し、「北海道協同乳業株式会(よつ葉乳業)」を設立するのだった。

なつぞら-あらすじとネタバレ

スポンサードリンク