美しい隣人のネタバレ

檀れいが出演するドラマ「美しい隣人」の第1話「苦しむ女、苦しめる女」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。あらすじは「美しい隣人のあらすじ」をご覧ください。


マイヤー沙希は「暗いから見えるものもあるじゃないですか。例えば蛍とか」と言うと、矢野絵里子(檀れい)は「蛍の話をしましたっけ?私、蛍を生息させる活動をしているんです。興味あります?」と訊いた。
マイヤー沙希は「私にとって蛍は特別なんです」と言い、昔、ミャンマーで観たという蛍の話をし始めた。蛍の話に感動した矢野絵里子(檀れい)の目から涙がこぼれる。マイヤー沙希は「きっと幸せなんですよ」と言い、指で矢野絵里子の涙をぬぐう。その時、電気が付いた。停電が治ったのだ。
2階から「ママー。ママー」と呼ぶ矢野駿(青山和也)の声が聞こえると、マイヤー沙希(仲間由紀恵)は「ありがとう。またね」と言い、自宅へ戻った。
一方、大阪では、OLの真下亜美(藤井美菜)が会社で上司の矢野慎二(渡部篤郎)に「部長って結婚指輪は外さないんですね。私、単身赴任の男の人は、外すもんだと思ってました」とアプローチするが、矢野慎二は立ち去る。
その日の夜、矢野慎二は行きつけのバーを訪れると、予約が入っていたため、女性と相席になった。隣の席に座っていた女性は、マイヤー沙希(仲間由紀恵)だった。
ある日、矢野絵里子(檀れい)は、急いで体調を崩した義母の様子を見に行かなければならなくなった。矢野絵里子は隣に住むマイヤー沙希(仲間由紀恵)の好意に甘えて、息子の矢野駿(青山和也)を幼稚園に送るように頼んだ。
義母が入院するようになり時間がかかるため、矢野絵里子はマイヤー沙希に電話し、幼稚園に迎えに行き、預かってくれるように頼む。マイヤー沙希は快く引き受けた。
マイヤー沙希は幼稚園からの帰り、矢野駿(青山和也)を連れて、大きな木の元を訪れた。この木は1年前に矢野駿が登って降りられなくなった木だった。
マイヤー沙希は木に登ろうと誘うが、矢野駿は「ママやパパが絶対にダメって。昔、登って降りられなくなった」と拒否する。マイヤー沙希は「1人だから降りられなくなったんでしょ。おばさんと一緒なら降りられるでしょ」と言い、木に登り始めた。
矢野駿も後を追う。2人は木の枝に座り、遠くの海を眺めた。矢野駿は「ママに言わないよね」と確認すると、マイヤー沙希は「言わない。これは2人だけの秘密」と答えた。
ある日、矢野絵里子(檀れい)はマイヤー沙希(仲間由紀恵)を招いて、夏鍋を食べていると、側で遊んでいた矢野駿(青山和也)が袋を倒した。
袋の中身は、マイヤー沙希に渡すお土産のバームクーヘンだった。矢野絵里子(檀れい)は中身が崩れたから、改めて渡すというが、マイヤー沙希は「味は同じよ。甘い物大好きなの」と言い、そのバームクーヘンをもらって帰る。
ある日、夫の矢野慎二(渡部篤郎)が出張先から帰ってきた。矢野絵里子(檀れい)は夫に、隣家のマイヤー沙希に矢野駿(青山和也)を預かって貰ったことを報告し、お礼を言うように頼んだ。
矢野夫婦は隣家の呼び鈴を鳴らすが、返事は無い。矢野慎二(渡部篤郎)は「留守みたいだね」と妻の顔をみる。
そのころ、マイヤー沙希(仲間由紀恵)は部屋の中で完全に呼び鈴を無視していた。呼び鈴が鳴り止むとマイヤー沙希は、揺りかごから立ち上がり、お土産に貰ったバームクーヘンをゴミ箱に捨てた。
さらに、矢野駿(青山和也)が忘れていった飛行機のオモチャを叩きつけて壊した。「美しい隣人の真犯人(黒幕)」へ続く。

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コメント欄

こんなに詳しいなんて、よっぽどのファンなんですね。
あたしは、一話見逃してしまいましたよ~!!
仲間由由紀恵、怖いです・・・。

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  • 匿名