あなたの番です-第19話のあらすじとネタバレ

日本テレビの交換殺人ゲームの黒幕に迫るドラマ「あなたの番です」の第19話のあらすじとネタバレです。

第18話のあらすじとネタバレは「あなたの番です-第18話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■あなたの番です-第19話のあらすじとネタバレ

尾野幹葉(奈緒)が黒島沙和(西野七瀬)に吹きかけた緑の液体は、マウスウォッシュだった。

手塚翔太(田中圭)と二階堂忍(横浜流星)は、尾野幹葉(奈緒)を追い返して、黒島沙和(西野七瀬)を二階堂忍(横浜流星)の部屋へと入れるが、黒島沙和(西野七瀬)は自分が犯人の確立89%というAIプロファイリングの結果を見て動揺する。

手塚翔太(田中圭)は「ごめんね。俺は黒島ちゃんを怪しいと思っている」と言い、黒島沙和(西野七瀬)を疑うが、二階堂忍(横浜流星)は「黒島さんは駅のホームで押されて転落し、死にかけた」と言い、黒島沙和(西野七瀬)を必死にかばった。

そのようななか、手塚翔太(田中圭)は刑事・水城洋司(皆川猿時)から電話を受ける。田宮淳一郎(生瀬勝久)が人を殺したと言い、警察に自首してきたのだという。

田宮淳一郎(生瀬勝久)が殺害したのは、黒島沙和(西野七瀬)のDV彼氏・波止だった。

田宮淳一郎(生瀬勝久)は、マンションに設置した隠しカメラで、DV彼氏・波止が黒島沙和(西野七瀬)に暴力を振るっているところを目撃した。

そこで、田宮淳一郎(生瀬勝久)はDV彼氏・波止を尾行して注意したのだが、罵倒されたため、逆上し、その場で石を掴んで、DV彼氏・波止を殺害してしまった。

その後、田宮淳一郎(生瀬勝久)は自宅で寝込んでいたのだが、新聞で、DV彼氏・波止の死亡記事を読み、犯人の手がかりがつかめていないという事を知り、やり残したことをやろうと思い、演劇を始めた。

しかし、罪の意識が日増しに大きくなってきたため、自首した。田宮淳一郎(生瀬勝久)は、警察の取り調べに対して、今回の殺人は交換殺人ゲームとは関係ないと供述したのだという。

さて、手塚翔太(田中圭)・二階堂忍(横浜流星)・南雅和(田中哲司)は、犯人に付いて話し合う。

一方、桜木るり(筧美和子)は、久住譲(袴田吉彦)を殺害しようとしたが、通行人が来たため、仕留めきれず、久住譲(袴田吉彦)は病院に運ばれて一命を取り留めていた。

そして、久住譲(袴田吉彦)は警察に対して、警察に自首しようとしたところ、桜木るり(筧美和子)に襲われたと言い、桜木るり(筧美和子)が「袴田吉彦」を殺害した事を教えた。

一方、木下あかね(山田真歩)は、郵便受けにボイスレコーダーを忍ばしており、他の住人の会話を録音していた。

そして、ボイスレコーダーに記録されていた会話から、204号室の西村淳(和田聰宏)が管理人の日誌を持っている事が判明する。

さて、刑事・水城洋司(皆川猿時)は、病院を訪れ、桜木るり(筧美和子)に話を聞きに行くと、桜木るり(筧美和子)は「袴田吉彦」の殺害も久住譲(袴田吉彦)の殺害未遂も認めた。

しかも、桜木るり(筧美和子)は、藤井淳史(片桐仁)の罪をかぶり、ブータン料理店の店主タナカマサオの殺害も認めた。

桜木るり(筧美和子)は、ダメ男の藤井淳史(片桐仁)の事を愛しており、藤井淳史(片桐仁)の罪まで被ったのだ。

苦悩した藤井淳史(片桐仁)は、桜木るり(筧美和子)に「愛している。彼女は無実なんです」と言い、刑事・水城洋司(皆川猿時)に全て自分の犯行だと名乗り出た。

しかし、刑事・水城洋司(皆川猿時)が「嘘じゃ無いでしょうね?罪は相当重いですよ」と告げると、藤井淳史(片桐仁)は動揺して「嘘は良くないですよね」と言い、「タナカマサオだけ僕が殺しました」と前言を撤回した。

すると、ダメ男の藤井淳史(片桐仁)を愛している桜木るり(筧美和子)は、「それでこそ藤井先生」と喜んだのだった。

一方、マンションでは、管理人・蓬田蓮太郎が悲鳴を上げて303号室から飛び出してきた。

異変を感じた手塚翔太(田中圭)と二階堂忍(横浜流星)が、303号室に入ると、小さな文字で「赤池美里」と書いた紙があった。紙には血が付いていた。

交換殺人ゲームの時に、浮田啓輔(田中要次)が細工して書いたと言っていた紙だ。

その紙を観た手塚翔太(田中圭)は、303号室の鍵を持っている尾野幹葉(奈緒)が犯人ではないかと考え、尾野幹葉(奈緒)の元を訪れると、「この紙を書いたのは君?」と追求した。

しかし、尾野幹葉(奈緒)は「どう考えても黒島さん(西野七瀬)でしょう。私も菜奈さん(原田知世)観たいに殺されちゃう。助けてよ」と言い、二階堂忍(横浜流星)に抱きついた。

そこで、手塚翔太(田中圭)と二階堂忍(横浜流星)は、尾野幹葉(奈緒)から詳しい事情を聞いた。

尾野幹葉(奈緒)は、手塚翔太(田中圭)が入院している間、2人切りになろうと思い、毎日、病院へ行っていたが、手塚菜奈(原田知世)がいつも居たので、手塚翔太(田中圭)と2人切りになれなかった。

そのとき、尾野幹葉(奈緒)は、病院で黒島沙和(西野七瀬)を目撃したのだが、病室には来なかったのだという。

手塚翔太(田中圭)が手塚菜奈(原田知世)の服のボタンを盗んだ事を追求すると、尾野幹葉(奈緒)は「私が買ったからですけど」と言い、理由を明かした。

尾野幹葉(奈緒)は、好きになった人には必ず恋人が居るので、好きになってくれた人が振り向いてくれたら、記念品を貰うことにしているのだという。

手塚翔太(田中圭)が303号室の合鍵も戦利品なのかと尋ねると、尾野幹葉(奈緒)は「違いますよ。付き合っている時からずっと持ってる」と答え、303号室で「空気を吸ってました。恋人と別れてでも私と付き合おうとしてくれた人の空気は波動がいいので」と明かした。

手塚翔太(田中圭)がカーテンについて尋ねると、尾野幹葉(奈緒)は「店の1点物」と言ったので、「内山とグルか」と追求したが、尾野幹葉(奈緒)は内山達生の事を知らないようだった。

そこで、手塚翔太(田中圭)が交換殺人ゲームで書いた紙について尋ねると、尾野幹葉(奈緒)は「答えようが無いですよ。ゲームには参加していないんだから。私、何も書いてないし、引いた紙を見ていないので」と言った。

手塚翔太(田中圭)が引いた紙について尋ねると、尾野幹葉(奈緒)は中を見ずにポスト前のゴミ箱に捨てたのだという。

さて、部屋に戻った手塚翔太(田中圭)と二階堂忍(横浜流星)は、交換殺人ゲームについて話し合う。

尾野幹葉(奈緒)が白紙だったということは、尾野幹葉(奈緒)の紙(白紙)は304号室の北川澄香(真飛聖)が引いた。

そして、尾野幹葉(奈緒)は引いた紙をポスト前のゴミ箱に捨てたと証言したので、尾野幹葉(奈緒)が引いたのは「石崎洋子(三倉佳奈)」と書いた紙になる。

これで、田宮淳一郎(生瀬勝久)が引いたと言っていた「ゴミの分別が出来ない人」と、黒島沙和(西野七瀬)が引いたと言っていた「織田信長」は嘘だと確定した。

さて、手塚翔太(田中圭)は1人で考えたいと言い、二階堂忍(横浜流星)にAIでの分析を頼んで別れた。

そして、手塚翔太(田中圭)は、手塚菜奈(原田知世)が作ったジグソーパズルの1ピースだけ色が変なので、気になって調べてみると、ジグソーパズルの裏から、雑誌の切り抜きが出てきた。

雑誌の切り抜きは、占い欄で「今月のラッキーデー 3日 8日 15日 21日 29日」と書いており、手書きで「3日」「21日」「29日」が○で囲まれていた。

さらに、手塚菜奈(原田知世)が手書きで「5日 12日 17日 26日 次は?」と書いていた。

手塚翔太(田中圭)が何の雑誌の切り抜きか調べると、「さわやかすみだ」という広報誌だと判明した。

手塚翔太(田中圭)は、殺人事件の発生日と関係があるのではないかと考えたが、完全には一致せず、手塚菜奈(原田知世)の暗号が解けなかった。

翌日、刑事・水城洋司(皆川猿時)は手塚翔太(田中圭)に捜査状況を報告する。

手塚菜奈(原田知世)が死んだときの動画の内山達生の音声は、編集で後から付けられたもので、編集前の音声は何重にも加工がされており、音声の復元に難航しているということだった。

しかし、桜木るり(筧美和子)が進んで自供しており、手塚菜奈(原田知世)が死ぬ前に病院のナースステーションにかけた電話の内容が判明していた。

手塚菜奈(原田知世)は電話で藤井淳史(片桐仁)の誕生日を問い合わせていたが、個人情報もあるので、誕生日は教えなかったのだという。

一方、田宮淳一郎(生瀬勝久)が自首した件は、交換殺人ゲームとの関係が判明していないので、黒島沙和(西野七瀬)には話さないように口止めを頼んだ。

さて、手塚翔太(田中圭)は刑事・水城洋司(皆川猿時)を連れて、入院中の久住譲(袴田吉彦)の元を訪れ、警察に全て話すように促した。

すると、久住譲(袴田吉彦)は刑事・水城洋司(皆川猿時)に、細川朝男(野間口徹)の殺害を自供し、「僕を殺人事件の犯人として保護してください」と言い、交換殺人ゲームで浮田啓輔(田中要次)が書いた「赤池美里(峯村リエ)」を引いたのは黒島沙和(西野七瀬)だと明かした。

黒島沙和(西野七瀬)は引いた紙は「織田信長」だと言っていたが、それが嘘だと確定した。

一方、南雅和(田中哲司)は、高知県時代の刑事・鍋島に会い、黒島沙和(西野七瀬)のアリバイを証言した家庭教師が死んでいたことを教えてもらう。

さて、手塚翔太(田中圭)は、広報誌「さわやかすみだ」のバックナンバーを調べ、手塚菜奈(原田知世)の残した暗号が「牡羊座」だと突き止めた。

黒島沙和(西野七瀬)は、星座が「牡羊座」であり、引いた紙は「織田信長」だと嘘をついていた。

手塚翔太(田中圭)はマンションへ戻ると、二階堂忍(横浜流星)に黒島沙和(西野七瀬)が犯人だと教えたが、黒島沙和(西野七瀬)は尾野幹葉(奈緒)も牡羊座だと言い、黒島沙和(西野七瀬)をかばった。

しかし、手塚翔太(田中圭)は、黒島沙和(西野七瀬)が「元彼の名前」を書き、田宮淳一郎(生瀬勝久)が「元彼」を引いたと仮定すると、表が完成すると言った。

二階堂忍(横浜流星)は別の可能性もあると反論したが、手塚翔太(田中圭)は「そう思いたいのは、それは黒島さん(西野七瀬)を好きだからだ」と断じた。

しかし、二階堂忍(横浜流星)は「分かってますよ。黒島さんが怪しいことくらい。でも、これがゲームだとしたら、途中で死にかけるキャラがラスボスだというのがシックリこない。誰かに脅されていたり、誰かに操られている可能性も」と反論した。

すると、手塚翔太(田中圭)は「犯人は俺たちのことを、からかっている気がする。だったら、俺たちにもやりようがある」と告げた。

一方、警察は、手塚菜奈(原田知世)が死亡した時のマンション住人のアリバイを調べていたが、黒島沙和(西野七瀬)はファミレス店内の防犯カメラに映っており、尾野幹葉(奈緒)も公園の防犯カメラに映っており、アリバイが確認された。

内山達生もネットカフェに居たことが確認されており、外出した形跡も無い事から、犯人ではなさそうだった。

さて、手塚翔太(田中圭)は犯人を挑発しておびき出す作戦を考えていると、南雅和(田中哲司)がやってきて、黒島沙和(西野七瀬)の情報を伝えた。

5年前の台風の日、黒島沙和(西野七瀬)は家庭教師と一緒で、アリバイは成立しており、南雅和(田中哲司)の娘の死とは関係なかったが、その家庭教師は2年後に海で事故に遭い、死んでいたというのだ。

しかも、黒島沙和(西野七瀬)は家庭教師と交際していたという噂があり、2人で海に行ったのだが、黒島沙和(西野七瀬)だけ運良く助かったのだという。

それを聞いた手塚翔太(田中圭)は、黒島沙和(西野七瀬)を好きになった人は全員死んでいる事になる、と驚いて二階堂忍(横浜流星)を見た。

すると、二階堂忍(横浜流星)は、黒島沙和(西野七瀬)の無実を証明するためにも、と言い、手塚翔太(田中圭)の作戦に協力した。

そこで、手塚翔太(田中圭)と二階堂忍(横浜流星)は、犯人の可能性を黒島沙和(西野七瀬)・西村淳(和田聰宏)・尾野幹葉(奈緒)・江藤祐樹(小池亮介)の4人に絞り、4人に怪文書を出して、犯人をホテルの707号室におびき寄せる作戦に出た。

一方、木下あかね(山田真歩)は、管理人の日誌をちらつかせ、西村淳(和田聰宏)に「貴方が管理人さんを殺した」と追求したが、アッサリと交わされてしまった。

さて、手塚翔太(田中圭)と二階堂忍(横浜流星)が、ホテルの707号室で犯人を待っていると、現れたのは尾野幹葉(奈緒)だった。

手塚翔太(田中圭)が尾野幹葉(奈緒)を見て驚いていると、手塚翔太(田中圭)は背後から二階堂忍(横浜流星)に襲われたのだった。

あなたの番です-最終回のあらすじと犯人ネタバレ」へ続く。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。