美咲ナンバーワンのあらすじ 天王寺美咲

ドラマ「美咲ナンバーワン!!」の第1話「新米熱血教師はNo.1キャバクラ嬢!」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。


原作漫画のあらあすじは「漫画・美咲ナンバーワンのあらすじ」をご覧ください。
ある日、六本木ナンバー1のキャバクラ嬢・天王寺美咲(香里奈)は、勤務していたクラブ「CLUB SOUTHERN SEA(クラブ・サザン・シー)」を辞め、御堂学園高校の教師となる。
天王寺美咲はズブの素人から3年かけて六本木ナンバー1のキャバクラ嬢にまで上り詰めたが、育ててくれたママ(財前直見)からの頼みを受けて、教師になる道を選んだのだった。
御堂学園高校は、東京大学などの一流大学への合格者を輩出する文武両道の有名校だが、校長・玉造敏蔵(布施明)は生徒のための学校に変えたいと考えていた。
その校長・玉造敏蔵(布施明)がママ(財前直見)に相談したところ、ママから適任だと紹介されたのが天王寺美咲(香里奈)だったのである。
天王寺美咲は着任早々、玉造校長(布施明)から御堂学園高校の2年Z組を任させられる。A組、B組、C組の次がいきなりZ組。天王寺美咲は疑問に思いながらも2年Z組のドアを開けると、教室には生徒が1人も居なかった。
落ちこぼれた生徒は他の生徒に悪影響を与えるため、落ちこぼればかりを集めたクラスが2年Z組だった。2年Z組の生徒は遅刻や欠席は当たり前だったが、3学期に入ってからは誰も出席しない状態だった。
翌日、天王寺美咲(香里奈)は1人1人生徒の自宅や遊び場を廻り、学校へ行こうと誘う。しかし、生徒は誰も相手にしない。
そのようなか、天王寺美咲(香里奈)は2年Z組の生徒・九条和真(Kis-My-Ft2の藤ヶ谷太)ら5人組を見つける。九条和真らは、店員からタバコでゴミ箱を焦がしたことを注意されていた。
天王寺美咲(香里奈)は店員から事情を聞き、九条和真らの仕業だと決めつける店員に「頭ごなしに疑うのはよくない」と反論すると、店員は「生徒も生徒なら教師も教師だ」と吐き捨てて店に戻ってしまった。
天王寺美咲(香里奈)は九条和真らに学校に行くように促すが、九条和真らは「何で行かなきゃなんいの?」「金払ってるだろ」「学校なんて行くいみねー」と口々にする。
そのとき、天王寺美咲(香里奈)は、5人組の長瀬恭太郎(市川知宏)がベルトに付けていたタバコを見つける。天王寺美咲は「やっぱ、あんたたちだったの?」と追求すると、長瀬恭太郎は「ちげーよ。今日はまだ吸ってねえんだよ」と釈明して立ち去る。天王寺美咲は5人組の背中を見ながら、あきれ果てた。
その日の夜、天王寺美咲(香里奈)はクラブ「CLUB SOUTHERN SEA」へ客として訪れ、ママ(財前直見)にどうしようもない生徒達だとグチをこぼす。そして、「ママに頼まれて先生になったけど、やっぱり無理です」と弱音を吐いた。
ママ(財前直見)は「辞めてどうするの。途中で投げ出すような半端な人間はうちには必要ない。あんたもうちに来たときは似たようなもんだったじゃない。あんたの戻る場所はここにはないからね」と突き放した。「美咲ナンバーワンのネタバレ」へ続く。

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