スカーレット-荒木さだの下着ショーの実話とモデルのネタバレ

NHKの朝ドラ「スカーレット」で登場する荒木さだ(羽野晶紀)の下着ショーのモデルと実話のネタバレです。

■スカーレット-荒木さだの下着ショーの実話とモデル

日本で初めて下着ショーを開催したのは、和江商事(ワコール)が昭和27年(1952年)に大阪の阪急百貨店で開催した下着ショーである。

ワコールの下着ショーは、男子禁制で、モデルの女性が下着を着て、コルセットを着け、服を着ていくというもので、「服を着るときはブラジャーを付けましょう」などと、下着の役割や着用方法を紹介するというものだった。

当時は、ブラジャーも普及しておらず、女性も下着の知識が無いので、大勢の女性が詰めかけ、下着ショーは満員だったが、マスコミから「逆ストリップ」と呼ばれた。

さて、荒木さだ(羽野晶紀)のモデルとなった鴨居羊子が、初めて下着ショーを開催したのは、昭和32年5月、大阪の映画館「スバル座」だった。

下着ショーは、男子禁制で行うという常識を破り、誰でも入れる映画館のアトラクションとして下着ショーを開催したのである。

もの凄いスピードのジャズが流れ、モデルたちは自由なテンポで舞台を駆け巡り、ショーの最後に色とりどりのスキャンティーを客席に投げ、下着ショーの常識を打ち破った。

継いで、鴨居羊子は、昭和32年9月に東京銀座の「テァトル東京」でも下着ショーを開催した。

下着ショーの売り上げはたいした額では無かったが、繊維会社や映画館などの支援金を出したので、鴨居羊子は以降も全国各地で積極的に下着ショーを開催していった。

こうして、鴨居羊子の活躍により、秘められた存在だった女性の下着が日の当たる存在となり、ランジェリーショップ(下着専門店)が出来たとされる。

なお、「スカーレット」の実話やネタバレは「スカーレット-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

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