いだてん-カップラーメンの実話とネタバレ

NHKの大河ドラマ「いだてん」の第38話で、田畑政治(阿部サダヲ)が食べていたカップラーメンの実話とネタバレです。

■カップラーメンの実話とネタバレ

NHKの大河ドラマ「いだてん」の第38話で、田畑政治(阿部サダヲ)がカップラーメンを食べていた。

しかし、時代が昭和36年(1961年)12月だったことから、「この時代にカップラーメンは存在しない」「時代考証がおかしい」という意見が続出している。

そこで、今回は、田畑政治(阿部サダヲ)が食べていたカップラーメンの実話をネタバレします。

さて、日本で初めてのカップラーメンは、日清食品の創業者・安藤百福が開発した「カップヌードル」だとされている。

この「カップヌードル」は、昭和46年(1971年)9月に発売され、翌年の昭和47年に起きた「浅間山荘事件」が切っ掛けで、「カップヌードル」が普及したと言われている(実際に普及したのはもっと後だったという説もある)。

しかし、史実では「カップヌードル」が発売される10年前の昭和36年に、明星食品が「明星叉焼麺(明星チャーシュー麺)」というカップラーメンが存在したのである。

明星食品の「明星叉焼麺」は、アイスクリームの紙製カップを大きくした容器に即席麺と具が入っており、お湯を入れるだけでラーメンが食べられる様になっていた。

この「明星叉焼麺」は、昭和36年にテスト販売されたのだが、容器の耐油性に問題があり、スープがにじみ出たりと問題が発生した。

まだ発泡スチロールは普及しておらず、当時の技術では容器の問題を解決することが出来なかったので、正式販売には至らなかったが、昭和36年にカップラーメンは存在していたのである。

ただ、平成18年(2006年)に明星食品が日清食品の子会社になったので、この話をする人も居なくなった。ある意味、NHKだから出来るネタとも言える。

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