同期のサクラ-北野桜(高畑充希)の夢

高畑充希が主演する日本テレビのドラマ「同期のサクラ」のあらすじとネタバレです。

このページは「同期のサクラ-あらすじとネタバレ」からの続きです。

■同期のサクラ-あらすじとネタバレ後編

5人はオープンカフェでお茶をのんだ後、模型を作りながら話し合う。

月村百合(橋本愛)が「なんで、そんなに橋を架けたいの?」と尋ねると、北野桜(高畑充希)は「橋があれば、両親が死なずに済んだかもしれないので」と言い、話し始めた。

北野桜(高畑充希)が子供の頃、母親が島の診療所では治せない病気になったが、その日は台風で定期船が欠航だったので、父親が無理矢理、船を出して両親が死んでしまった。

このため、北野桜(高畑充希)は、子供の頃から、島に橋を架ける事が夢だったのである。

それを聞いた木島葵(新田真剣佑)は、「その話をプレゼンで使わせて貰っていいかな」と言い、即興でプレゼンを披露すると、北野桜(高畑充希)は「ありがとうございます。私の言いたいことを代わりに言ってくれて」と礼を言った。

さて、橋の模型が完成したので、4人は大喜びして、飲みに行こうとするが、北野桜(高畑充希)が「まずい。耐荷重が足りない。この構造では雪が積もったら崩れてしまいます。デザインに気を取られて気付かなかった」と言い出した。

清水菊夫(竜星涼)は「これで十分ですよ。締め切りは明日だし」と言い、月村百合(橋本愛)も「会社も、そこまでは求めてないと思うよ。模型なんだから」と説得する。

しかし、北野桜(高畑充希)は「欠陥があると分かっているのに、嘘はつけません。もっと良い物が出来ると分かっているのに、諦める事は出来ません。みなさんも、そうでしょ?仲間で力を合わせれば間に合う」と言い、1から模型を作り直し始めた。

すると、北野桜(高畑充希)に散々振り回されてきた月村百合(橋本愛)が、「いい加減にしてくれないかな。アンタが必死こいて夢とか理想を語るから、気を遣ってやったけどさ。こっちがどれだけ迷惑してると思ってる?自分の信念まっしぐらみたいなこと言ってるけどさ、組織に入ったら、そうはいかないの。上司やクライアントのわがままなオファーに従わなきゃならないの。それが大人になって働くと言うことなの。貴女みたいに自由に生きられる人間は、この世に1人も居ないの」とブチ切れた。

さらに、月村百合(橋本愛)が「この際だから言っておくけど、私たちは貴女を仲間だなんて思ってないから。ただの同期入社で、たまたま班が同じになっただけ。私たちのことを仲間なんて言わないでくれる」と吐き捨てた。

北野桜(高畑充希)は、他の3人を見たが、他の3人も月村百合(橋本愛)と同意見だったので、北野桜(高畑充希)は「分かりました。今日は失礼します」と言い、立ち去った。

北野桜(高畑充希)は激しく落ち込んでしまうが、その日の夜、祖父・北野柊作(津嘉山正種)から「サクラが好きだ。だってお前には、自分にしか出来ない事がある」というファックスが届いた。

そのファックスを見た北野桜(高畑充希)は、元気を取り戻すのだった。

翌日、北野桜(高畑充希)が来なかったが、木島葵(新田真剣佑)らは橋の模型を出品した。

審査員の社長(西岡德馬)と黒川森雄(椎名桔平)は、デザインを褒めると、「耐荷重もちゃんと考えてるんだろうね」と言い、指で模型の橋を押したので、橋が壊れそうになった。

そこへ、新しい橋の模型を持った北野桜(高畑充希)が現れ、「その橋は試作品なので入れ替えてよろしいでしょうか」と言い、新しい橋の模型と取り替えた。

黒川森雄(椎名桔平)が新しい橋の模型を指で押して、耐荷重を調べるが、橋はびくともしなかったので、「おお、見事だね」と褒めて立ち去った。

木島葵(新田真剣佑)が「あれから1人で作り直したのか?だったら、俺たちも協力すれば良かったかな」と後悔するが、月村百合(橋本愛)は「今更、そんなこと言わないでくれる」と呆れた。

さて、審査の結果、社長賞に選ばれたのは、F班の商業施設の模型だった。

すると、北野桜(高畑充希)は「F班の模型は、10年前に社長が手がけて成功したプロジェクトとソックリです。もしかしたら、あれを作れば社長が喜ぶのではないかという狙いがあったのかもしれません。審査員もそれが分かったから、社長賞に推したのではないでしょうか」と意見した。

黒川森雄(椎名桔平)が「自分たちが社長賞を取れなかったからといって、イチャモンを付けるのは良くないなあ」と注意すると、北野桜(高畑充希)は「私は社長賞にふさわしいのはA班の保育園だと思いました」と言い、A班の模型の優れている点を指摘した。

それを聞いた黒川森雄(椎名桔平)が「それは君個人の意見なのか?リーダーとして班を代表しての意見なのか?言っておくが、会社に異を唱えれば、本採用を取り消すことも出来るんだぞ。どうなんだ」と尋ねると、月村百合(橋本愛)・木島葵(新田真剣佑)・清水菊夫(竜星涼)・土井蓮太郎(岡山天音)の4人は、口をつぐんでしまった。

北野桜(高畑充希)は「あくまでも私個人の意見です」と告げると、黒川森雄(椎名桔平)は「分かった」と言い、立ち去った。

さて、配属先が発表される日が来る。

月村百合(橋本愛)は希望通り、広報に配属されて喜んだ。

木島葵(新田真剣佑)も希望通り、都市開発部に配属されて喜んだ。

土井蓮太郎(岡山天音)も希望通り、設計部に配属されて喜んだ。

清水菊夫(竜星涼)は、どこでも良いと言っていたので、営業部に配属されて喜んだ。

北野桜(高畑充希)は、採用取り消しは免れたが、希望が叶わず、人事部預かりとなってしまい落ち込んだ。

月村百合(橋本愛)ら4人が心配して声をかけると、北野桜(高畑充希)は「『諸君、明日はもっと良い物を作ろう。』サクラダファミリアを作っているとき、ガウディーが毎日、スタッフに言った言葉なんです。大好きで、私」と言った。

月村百合(橋本愛)が「とか言って、本当は落ち込んでるんじゃないの?」と尋ねると、北野桜(高畑充希)は「私には夢があります。故郷の島に橋を架ける事です。私には夢があります。一生信じ合える仲間を作ることです。私には夢があります。その仲間と沢山の人を幸せにする建物を作ることです。それだけは諦められないので、私は自分にしかできないことをやります。じゃー、また明日」と言い、帰って行った。

こうして、北野桜(高畑充希)は、希望の土木部には行けなかったが、そもそも、北野桜(高畑充希)を花村建設に採用したのは、人事部長の黒川森雄(椎名桔平)だった。

同期のサクラ-第2話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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