グランメゾン東京-第3話のあらすじとネタバレ

木村拓哉が主演するTBSのドラマ「グランメゾン東京」の第3話のあらすじとネタバレです。

第2話のあらすじとネタバレは「グランメゾン東京-第2話のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■グランメゾン東京-第3話のあらすじとネタバレ

尾花夏樹(木村拓哉)らは、開店に向けて、柱になるメニューの開発に没頭していたが、料理の開発に難航していた。

そこへ、京野陸太郎(沢村一樹)が現れ、野生動物の肉を使った料理「ジビエ」を提案した。

農水省と世界的なグルメ雑誌「マリ・クレール・ダイニング」がコラボをしてコンテストを開き、優勝者は店と料理が「マリ・クレール・ダイニング」に掲載されるのだという。

「マリ・クレール・ダイニング」の編集長・リンダ(富永愛)は、尾花夏樹(木村拓哉)と丹後学(尾上菊之助)を対決させるため、2人をコンテストに参加させた。

さて、尾花夏樹(木村拓哉)はコンテストで作る料理を研究するため、新鮮な鹿のロースを購入しようとしたが、江藤不三男(手塚とおる)が腕の良い猟師を押さえていたため、冷凍の鹿肉しか手に入らなかった。

しかし、尾花夏樹(木村拓哉)は丹後学(尾上菊之助)もコンテストに出場している事を知り、闘志を燃やすのだった。

とはいえ、新鮮な鹿肉が手に入らないので、早見倫子(鈴木京香)が頭を抱えていると、京野陸太郎(沢村一樹)が相沢瓶人(及川光博)に相談することを提案した。

そこで、早見倫子(鈴木京香)らが協力して欲しいと頼みに行くと、相沢瓶人(及川光博)は娘と「保育園に送り迎えはパパがする」と約束しており、店はやらないと断った。

しかし、相沢瓶人(及川光博)の母親が「ここまで必要としてくれてるんだから。私も協力するから」と言うので、相沢瓶人(及川光博)は「2ヶ月間だけだよ」と言い、協力を引き受けた。

そこで、相沢瓶人(及川光博)は、冷凍の鹿肉では厳しいと言い、伝説の食材ハンター峰岸の事を教えた。

早見倫子(鈴木京香)と尾花夏樹(木村拓哉)は、ジビエ料理店を営む峰岸に、肉を分けて欲しいと頼みに行くが、峰岸は相手にしなかった。

しかし、尾花夏樹(木村拓哉)と挑発すると、峰岸は怒って「俺のジビエを食わせてやる」と言い、尾花夏樹(木村拓哉)らにジビエを食べさせた。

他の猟師は鉄砲で獲物を捕るが、峰岸は獲物をできるだけ美味しく食べてやるのが料理人の勤めだと考えていたので、罠で獲物を生け捕りにして、生きたまま店まで連れ帰り、店の作業場で血抜きをしていたので、肉に臭みが無かった。

ジビエを食べた尾花夏樹(木村拓哉)は、本当に美味しかったと言い、暴言を峰岸に謝罪したが、自分の方がもっと美味しく作れるのでジビエを作らせて欲しい言いだし、峰岸を再び怒らせてしまったため、鹿肉を手に入れることは出来なかった。

しかし、京野陸太郎(沢村一樹)がホテルのブッフェレで料理長をしている平古祥平(玉森裕太)に鹿肉の調達を頼み、鹿のもも肉を手に入れることに成功した。

もも肉はスジが多いが、奥の方にスジの少ない部分が少しだけあり、尾花夏樹(木村拓哉)は、その部分だけを使えば、勝負できると言い、肉は決まった。

後はソースと付け合わせだ。尾花夏樹(木村拓哉)は、残ったすじ肉でコンソメスープを作ることにしたが、決め手に欠いた。

尾花夏樹(木村拓哉)と相沢瓶人(及川光博)は、料理に対して決して妥協することなく、寝る間を惜しんで、料理の開発に取り組んでいた。

その様子を目の当たりにした早見倫子(鈴木京香)は、自分が星を取れなかったのは、2人のように料理にストイックでは無かったからだと気づき、やる気を出した。

そこで、早見倫子(鈴木京香)は尾花夏樹(木村拓哉)らに、野性味のある鹿肉には豚の血が合うと思うと言い、豚の血を使った「ポワブラードソース」を提案した。

すると、相沢瓶人(及川光博)が「それは、もう家で試したがダメだった。どこかで味わった味で、新鮮味が無かった」と言った。

しかし、尾花夏樹(木村拓哉)は少し考えてから「いや、使えるかも。コンソメと血、俺のアイデアとシェフのアイデアを合わせるんだ」と言い、新鮮な鹿の血を使ったコンソメを作る事を思いついた。

そこで、尾花夏樹(木村拓哉)は、再び峰岸の元を訪れ、血抜きをするときに捨てている鹿の血を欲しいと頼み、新鮮な鹿の血を分けて貰い、鹿の血を使ったコンソメスープを作り、コンテストに出す料理が完成した。

しかし、コンテストの当日、尾花夏樹(木村拓哉)が会場に現れず、早見倫子(鈴木京香)が料理を作った。

そのころ、尾花夏樹(木村拓哉)は、峰岸の元を訪れ、「審査してもらっていいですか?俺たちのメインディッシュ」と言い、峰岸にコンテストに出す料理と同じ料理を食べて貰った。

料理を食べた峰岸は、驚き、「あんたら、コンテストに勝ちたかっただけだろ?なんでこんなに面倒な事をした」と尋ねた。

すると、尾花夏樹(木村拓哉)は、「恥ずかしいんですけど、峰岸さんの料理を食べたときに、改めて教えられたんです。生きとし生けるもの、頂いた命を余すことなく美味しく頂く。そのために料理人がいる。俺たちは料理人として当たり前のことをしただけです」と答えた。

一方、コンテストの方は、早見倫子(鈴木京香)が完璧な料理を作り、手応えもあった。

しかし、コンクールで優勝したのは、レストラン「gaku」の丹後学(尾上菊之助)だった。

丹後学(尾上菊之助)は素直に喜ぶが、オーナーの江藤不三男(手塚とおる)が鹿肉を買い占め、審査員にも根回ししていたことを知り、怒りを覚えるのだった。

さて、早見倫子(鈴木京香)らが戻って落ち込んでいると、尾花夏樹(木村拓哉)が峰岸を連れて戻ってきた。峰岸がジビエや山菜など、最高の食材を調達することを約束してくれたのである。

さて、こうして食材の問題が解決し、「グランメゾン東京」で出すコース料理10品が完成すると、相沢瓶人(及川光博)は約束通り、「グランメゾン東京」を辞めた。

しかし、相沢瓶人(及川光博)は、娘アメリーが最近、明るくなっていた原因は弁当で、その弁当を尾花夏樹(木村拓哉)が作っていた事を知る。

娘アメリーは保育園で孤立していたが、尾花夏樹(木村拓哉)が孤立している娘アメリーのために毎日、キャラ弁を作っていた。このキャラ弁が人気で、アメリーは保育園で人気者となり、友達が出来たのである。

それを知った相沢瓶人(及川光博)は、「キャラ弁の作り方を習いに来た」と言い、「グランメゾン東京」に戻ってきて、正式にメンバーとして加わったのだった。

そこへ、世界的に有名なグルメ雑誌「マリ・クレール・ダイニング」の編集長のリンダ・真知子・リシャール(富永愛)が現れた。リンダ(富永愛)は、尾花夏樹(木村拓哉)の元恋人だった。

グランメゾン東京-第4話のあらすじとネタバレ」へ続く。

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