ヒューマン・ロンダリング

ドラマ「外交官・黒田康作」の第1話「外交官黒田と地図オタク女刑事が国境を越えた怪事件に挑む」の視聴率と感想です。第1話の視聴率は13.3%でした。

ドラマ「外交官・黒田康作」の原作や主題歌は、「天使の報酬と主題歌」をご覧ください。あらすじは「外交官・黒田康作のあらすじ」をご覧ください。

ドラマ「外交官・黒田康作」の第1話は面白かったが、「第1話が2時間スペシャルのドラマはつまらないの法則」が発動したのだろうか、第1話の視聴率は13.3%と低いスタートとなっている。

さて、ドラマ「外交官・黒田康作」は、原作小説とはかなり展開が違う。第1話の次週予告で早くも「ヒューマン・ロンダリング」が登場した。

ヒューマン・ロンダリングとは、マネーロンダリングと同じで、人間を新しい人間として生まれ変わらせる行為である。

他人の死体の身元を偽装して自分の死体にすることで、書類上は死亡したことになり、ホームレスから戸籍を買い取り、別人として生きていく行為である。単純に替え玉受験の自殺版と考えればよい。

原作では「ボディ・ロンダリング」だったのだが、ドラマでは「ヒューマン・ロンダリング」となっている。

原作ではヒューマン・ロンダリングはネタバレ要素なのだが、ドラマでは第1話の空港で黒田康作(織田裕二)が自殺したはずの霜村毅(香川照之)を目撃しているので、霜村毅は生きていることを前提にストリーが進むようだ。

大垣利香子(柴咲コウ)のキャラも原作とは正反対だし、ドラマと原作はストリーが違うようなので、改めて「外交官・黒田康作の黒幕と真犯人」で黒幕と犯人とを予想しみた。

さて、ドラマ「外交官・黒田康作」は第1話ではカーチェイスがあった。犯人を追いかけるために車に乗り込んだ黒田康作(織田裕二)は、ちゃんとシートベルトをしていたので面白かった。

カーチェースの時、黒田康作(織田裕二)がハンドルの右部分をカチカチしていたのだが、何をしていたのか分らなかった。左ハンドルだったので、ウインカーではないと思う。

外交官の車には、007のような装備があるんかと思って観ていたのだが、黒田康作がカチカチしても車からミサイルは発射されなかった。

黒田康作(織田裕二)が階段を駆け下りるシーンは、ヨロヨロしていたので面白かった。渋い役なのにコミカルな動きも出来て、織田裕二は良い役者になったと思う。

柴咲コウは、地図オタクのメガネ萌え系の大垣利香子役をこなしていた。柴咲コウはやはり凄いと思う。柴咲コウがかけていたメガネのメーカーが気になった。

霜村瑠衣(夏帆)の演技も良かった。夏帆はポスト山口智子が狙える逸材だと思う。紺野まひるも霜村倫世の死体役で出演していた。紺野まひるも死体キャラが板に付いてきた。

ロサンゼルスに向かう飛行機の中で、大垣利香子(柴咲コウ)と霜村瑠衣(夏帆)とが会話するシーンは面白かったので、2人は良いコンビになると思う。

原作は舞台を日本に移してからが本格的に面白くなるので、ドラマ「外交官・黒田康作」も第2話からもっと面白くなると思う。原作のネタバレは「天使の報酬のあらすじとネタバレ」をご覧ください。