この男は人生最大の過ちです-原作のあらすじとネタバレ

テレビ朝日のドラマ「この男は人生最大の過ちです」の原作のあらすじとネタバレです。

■この男は人生最大の過ちです-原作のあらすじとネタバレ

クリスマスを目前としたある日、製薬会社「天城製薬」の経理部で働くOL佐藤唯は、愛犬を亡くしたので、バーでやけ酒を飲んでいた。

実は病気の愛犬に会社の薬を与えたのだが、薬は効かず、愛犬が死んでしまったのだ。

このため、佐藤唯は「クリスマスは明石屋サンタを1人で見なければいけない」と言って泣き、会社の製薬部の悪口を言っていた。

すると、隣に居た男が横から口を出して佐藤唯を馬鹿にしたので、佐藤唯は怒り、隣の男性が帰るときに足をかけて転倒させ、「ごめん、わざとでーす」と吐き捨てた。

佐藤唯は沸点に達すると、いつも見境が無くなるので、後で「やり過ぎた」と反省するのだった。

翌日、隣の居た男は、佐藤唯が勤務する製薬会社「天城製薬」の社長・天城恭一だったことが判明。社長・天城恭一は全社員のデータを覚えており、佐藤唯を探し出して社長室に呼びつけた。

せめて双子の兄弟であってくれ・・・。佐藤唯は一縷の望みを抱きながら、社長・天城恭一室に行くが、社長・天城恭一は「昨日のことは覚えている」と告げた。

佐藤唯は「クビだけは勘弁してください」と心の中で叫んでいると、社長・天城恭一は「貴女には酷かもしれませんが、僕を奴隷にしてください」と言い、ひざまずいた。

「これから僕を佐藤さんの犬にしていただきたいのです。昨日は完全に僕が悪かったです。申し訳ございませんでした。今までの人生であんな扱いをされたことは無かった。あの瞬間、貴女に恋をしました」

この人おかしい。佐藤唯が社長・天城恭一を軽蔑のまなざしで見ると、社長・天城恭一は「その目、良いですねえ」と喜んで迫ってきたので、佐藤唯はカッとなり、社長・天城恭一を突き飛ばして、「ふざけるな。馬鹿にしてるの?」と言い、胸ぐらを掴んだ。

佐藤唯は我に返って、とんでもないことをしてしまったと後悔するが、社長・天城恭一は「むしろ馬鹿にしてください」と喜んだのだった。

翌日、佐藤唯は上司にコーヒー頼まれたので、コーヒーをいれに行こうとすると、社長・天城恭一が現われ「ご自分でいれたらどうですか?何故、佐藤さんが貴方のコーヒーを入れなければならないのですか?僕でさえ。いれてもらったことがないのに。そんな大層なご身分ですか?」と告げたので、上司は「申し訳ありませんでした」と謝罪した。

さて、社長・天城恭一は佐藤唯を研究室に連れて行くと、社長・天城恭一を筆頭に研究員全員で。愛犬を死なせてしまった事を佐藤唯に謝罪した。

そして、社長・天城恭一は生き返られることは出来ないが、同じような犬を救いたいと言い、佐藤唯から犬の症状を聞くと、治療薬の開発を始めた。

研究員は「そんな薬を開発する時間は無い」と苦言を呈するが、社長・天城恭一は「そんな薬だと?」とにらみつけると、研究員は口をつぐんだ。

その後、研究員は佐藤唯に「社長・天城恭一は偉大な研究者だ。社長・天城恭一の邪魔だけはするな。一社員の分際で社長・天城恭一に謝罪させるとは何様だ」と激怒した。

すると、社長・天城恭一が現われ、「では貴方は何様ですか?」と言い、研究員を叱りつけ、クビにしようとした。

佐藤唯が慌てて「止めてください」と頼むと、社長・天城恭一は研究員を叱るのを止め、佐藤唯に謝罪した。

それも止めてください・・・。

さて、佐藤唯は経理部に戻るが、社長に怒られた上司は「佐藤さんはゆっくりしてて。コーヒーでもいれるから」と言い、腫れ物を触るように扱った。

しかも、社長・天城恭一が佐藤唯に謝罪したという噂は、瞬く間に会社中に広まり、社員は「佐藤唯って何者」と噂した。

さて、何を言っても社長・天城恭一は喜ぶので、困った佐藤唯は社長・天城恭一に、「今後、一切、私に近づかないで。これは命令よ」と命じた。

佐藤唯は「どうせ、こんな命令には従わないだろう」と思っていたが、それ以降、社長・天城恭一は現われなかった。

クリスマスの夜、佐藤唯が部屋でテレビ番組「明石家サンタ」を観てると、「奴隷になりたい」という男が電話に出ていた。その男は、彼女の部屋の前で5時間も待っているのだという。

佐藤唯が「奴隷になりたい奴なんてアイツしかいない」と驚き、窓から外を見ると、寒空の元で社長・天城恭一が立っていた。

5時間前から居たのか・・・。

佐藤唯は、自分には関係無いと思ったが、警察が来て社長・天城恭一に職務質問をしようとしたため、慌てて出て行き、警察に「私の彼氏です。少し喧嘩しただけなので」と釈明して、社長・天城恭一を助けた。

佐藤唯は、一人で寂しい夜を過ごしている自分のために来てくれたのだと思い、一瞬、社長・天城恭一を好きになりかけたが、社長・天城恭一が「これで一生、好きな物を買い続けてください」と言い、クレジットカードを渡そうとしたので、幻滅してしまった。

翌日、佐藤唯はクリスマスの夜に外に出ていたので、体調が悪かったが、同僚に頼まれてえ塩谷化学との合コンに参加した。

しかし、塩谷化学のメンバーは、社長・天城恭一の研究データーを手に入れるのが目的だった。

それを知った佐藤唯は、激怒して「沢山の命を救えるのは社長しかいない」と言い、塩谷化学のメンバーを追い返したのだった。

さて、コンパがお開きになり、佐藤唯は帰ろうとすると、見張っていた社長・天城恭一が現われ、佐藤唯は自分が責任をもって送ると言い、コンパに参加していた女性を帰した。

佐藤唯は断って一人で帰ろうとするが、体調が悪化しており、気を失ってしまった。

その後、佐藤唯が気付くと、社長・天城恭一の自宅のベッドだった。佐藤唯は慌てて帰ろうとするが、豪邸過ぎて玄関までたどり着けなかった。

社長・天城恭一が人に褒められるのが嫌いなので、褒めないで欲しいと頼むと、佐藤唯は社長・天城恭一を褒めまくるが、社長・天城恭一は「私のお願いが聞き入れて貰えないなんて」と喜んだ。

さて、トイレを借りた佐藤唯は、「自宅じゃないと落ち着かない」と言い、やはり帰ることにして、部屋に戻ると、社長・天城恭一が椅子に座ったまま熟睡していた。

仕事と佐藤唯の事で多忙な日々を送っており、疲れたのだろう。

社長・天城恭一が眼鏡をかけたまま寝ていたので、佐藤唯は眼鏡を外そうとして近づくと、社長・天城恭一に腕を掴まれて引き寄せられ、キスされた。

佐藤唯は驚いて、社長・天城恭一をビンタし、部屋を飛び出した。

寝てると思って油断した。一生の不覚・・・。

さて、社長・天城恭一は、ますます、佐藤唯の事が好きになり、どんな手を使ってでも佐藤唯を手に入れようと考えた。

そこで、社長・天城恭一は、職権を乱用し、業務命令として、佐藤唯に社長室の掃除を命じた。

佐藤唯は重い足取りで社長室を訪れ、「寝たふりだったんですよね?こんな会社、辞めてやる」と告げると、社長・天城恭一は「辞めても同じですよ。どこに居ても、僕は探し出します」と答えた。

佐藤唯が「社長のことを余計に嫌いになりました」と怒るが、社長・天城恭一は「こまりましたね。それでは、これからは控えめに」と答え、全く効果は無かった。

さて、社長・天城恭一は、佐藤唯を呼んだ目的はこれだと言い、元旦に開かれる誕生日パーティーの招待状を渡した。

佐藤唯は「元旦なんて用事がある」と出席を拒否して社長室を飛び出すと、廊下のところで社長秘書とぶつかった。

社長秘書はぶつかった相手が佐藤唯だと知ると、社長・天城恭一が接待をしなくなったのは全て佐藤唯が原因だと言い、社長と付き合うか、一切の接触を断つか決めて欲しいと頼んだ。

すると、佐藤唯は即答で「一切の接触を断つ」と宣言したので、社長秘書は「自分で決めたんだから責任を持ってね」と言い、全面的な協力を約束したのだった。

元旦の朝、佐藤唯が実家でくつろいでいると、社長秘書が誕生日パーティーに迎えに来た。社長命令なので仕方ないのだという。

佐藤唯は仕方なく、盛大な誕生パーティーに参加するが、社長・天城恭一が綺麗な女性に囲まれており、イライラを募らせていた。

社長・天城恭一が「僕の大切な人だ」と言い、父親に佐藤唯を紹介すると、佐藤唯は交際を否定し、嫌われようと思って、「心の底から気持ち悪いんです」と言った。

すると、社長・天城恭一は喜び、父親も「面白い女性だ」と言い、佐藤唯を気に入った。

その後、クラブのママが、親しそうに社長・天城恭一にボディータッチをした。

それを見た佐藤唯は、怒って、社長・天城恭一の元を訪れ、着物の襟が乱れていると言い、着物を直す振りをして、首を絞めた。

すると、社長・天城恭一は「最高の誕生日プレゼントです」と喜んだのだった。

それを見ていた社長秘書は「社長の襟は乱れていなかったはず」と不思議がった。

この男は人生最大の過ちです-原作のあらすじとネタバレ後編」へ続く。

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