テセウスの船-ドラマ版の犯人と真犯人ネタバレと考察

竹内涼真が主演するTBSのドラマ「テセウスの船」の犯人と真犯人のネタバレと考察です。

このページには原作の犯人がネタバレされているので、知りたくない人は閲覧しないでください。

原作のあらすじとネタバレは「テセウスの船-原作のあらすじと犯人ネタバレ」をご覧ください。

■テセウスの船-ドラマ版の犯人ネタバレ

原作を読んだので、犯人の予想をせずに、のんびりとドラマを観ていたが、原作者が「犯人は原作と違う」と発言したようなので、ドラマ版の犯人の予想をネタバレしておく。

私は原作の犯人を知っているので、予想と言うほどでもないが、ドラマの3話を観た時点で、犯人は車椅子の男(安藤政信)と予想した。

実は、原作の第1巻で田村心が平成元年にタイムスリップしたとき、新聞配達員・長谷川翼が「平成」の元号を予言していたというシーンがあった。

だから、私は原作を読んでいたとき、田村心の他にも、誰か音臼村にタイムスリップしているのではないかと思って読んでいたのだが、原作では誰もタイムスリップしてきておらず、「平成の予言」は何だったんだと拍子抜けした。

しかし、ドラマ「テセウスの船」の第1話では、新聞配達員・長谷川翼が平成を予言していたというシーンがカットされていた。

このことから、原作では、第1巻の時点でタイムスリップしていたのは田村心だけだったが、ドラマでは田村心の他にも誰かが平成元年の音臼村にタイムスリップしているという可能性が大きい。

また、第3話で、何者かが田村心の運転免許証を届けに来てくれたのだが、運転免許証の更新期限や誕生日などがマジックで塗りつぶされており、田村心が未来から来たことが分からないように配慮されていた。

こうした点を考えると、田村心の他にも、何者かが平成元年の音臼村にタイムスリップしていることは確実で、その誰かとは犯人に他ならない。

そして、犯人が打っているワープロの文章から、犯人は大人と考えられる。

また、第3話で校門に貼り付けてあった絵が、田村心の肩くらいの高さに貼り付けていたので、子供が貼り付ける高さとしては不自然であり、犯人は大人と考えられる。

つまり、こうした点から推測すると、犯人は、未来からタイムスリップしてきた大人と考えられる。

では、ドラマ版の犯人は誰かのか。それは、原作の犯人から容易に推定できる。

原作の犯人は音臼小学校の児童・加藤ミキオだった。

そして、車椅子の男は大人になった加藤ミキオで、田村心が2度目のタイムスリップで平成元年の音臼村へと戻ったとき、車椅子の男(大人の加藤ミキオ)も平成元年の音臼村へとタイムスリップしていた。

そして、大人の加藤ミキオが、既に殺人を犯している小学生の加藤ミキオに接触し、音臼小事件の計画を変更させた。つまり、原作の犯人は小学生の加藤ミキオである。

では、ドラマ版の犯人は誰かというと、上でも考察したように、ドラマ版の犯人は未来からタイムスリップしてきた大人である。

つまり、原作の犯人を考慮してドラマ版の犯人を予想すると、ドラマ版の犯人は車椅子の男(安藤政信)だと簡単に予想できる。

原作では、車椅子の男(安藤政信)は2回目のタイムスッリップで編成元年の音臼村へ戻っており、音臼事件の犯行は小学生の加藤ミキオによるものだった。

しかし、ドラマでは車椅子の男(安藤政信)が第1話の時点で平成元年の音臼村へタイムスリップしており、音臼事件の全ては車椅子の男(安藤政信)の犯行という設定に改変されているのだろう。

そして、原作者が「原作と犯人が違う」と発言している点は、「原作の犯人は子供の加藤ミキオだったが、ドラマは大人の加藤ミキオ」という言葉のトリックで解決できる。

なお、原作の結末は「テセウスの船-原作の完結編(最終話)のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

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