二月の勝者-黒木蔵人の陰謀のあらすじとネタバレ

日本テレビの学習塾ドラマ「二月の勝者-絶対合格の教室」の原作の第5巻のあらすじとネタバレです。

第1巻からのあらすじは「二月の勝者-原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

第4巻のあらすじとネタバレは「二月の勝者-第4巻のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■二月の勝者-第5巻のあらすじとネタバレ

6年生のAクラスに5年生の問題をさせていた校長・黒木蔵人は、ついにΩクラスへの昇格をかけたテストを実施することに決め、結果は夏期合宿で発表することを通達した。

佐倉麻衣は、Aクラスの雰囲気が変わっていることに驚く一方で、Rクラスの生徒も何人かが個別指導塾の体験入学に申し込んだことにも驚いていた。

そのようななか、「桜花ゼミナール吉祥寺校」で最下位の石田王羅は、毎日塾に来ていたが、受験生という自覚も緊張感も無く、トラブルを起こしていた。

それを見た校長・黒木蔵人は、石田王羅の母親と話し合い、石田王羅を退塾させ、系列の個別指導塾「ノビール」へと入る事を勧めると、母親は喜んでそれを受け入れた。

石田王羅の面倒を見ていた講師・橘勇作は、それを知り、「金か?生徒を売った金は何に使ってるんだ。この件は社長に直接聞く。マージンがあれば、タダじゃ済ませない」と怒った。

一方、佐倉麻衣は、石田王羅は中学受験に向いていないので、中学受験を止めさせて、普通の子供として過ごさせるべきだと主張した。

すると、黒木蔵人は、今の東京にボール遊びが出来る場所が無いことを教え、小学生はカードゲームにお金を使って遊んでいる事を教えた。

その後、佐倉麻衣は、石田王羅の母親から塾に通わせるようになった理由を知り、石田王羅にとっては塾が居場所だったのだと知る。

さらに、佐倉麻衣は、石田王羅が鉛筆に数字を振り、鉛筆を転がしてテストの答えを書いていた事を知って驚くが、校長・黒木蔵人は既に知っており、「担当講師が気付けば改善できたはず。不正のできない個人指導塾へ行かせた」と教えた。

その日の夜、佐倉麻衣は、フェニックスの講師・灰谷に会ったので、石田王羅の一件を話すと、灰谷は「黒木は生徒の欠点を知っていて、佐倉先生に教えなかったんですよね?初めから個人指導塾へまわすつもりじゃなかったんですか?黒木は金の亡者なんです」と話した。

佐倉麻衣が塾講師はお金になるのかと尋ねると、灰谷は塾と講師の取り分は7対3なので、優秀な講師は独立すれば、金になると教えた。

さらに、灰谷は、黒木蔵人はフェニックス時代に、生徒の個人指導を請け負い、保護者から高額な報酬を受け取っていた事を教えた。

ある日、校長・黒木蔵人は夏期合宿の保護者説明会を開き、受験にはタイムリミットがあるので、夏休みの終わりの模試で、志望校の偏差値と15ポイント開きがあるなら、志望校を諦めるように告げた。

さらに、校長・黒木蔵人は、大人と子供は時間の感覚が違うので、子供には「勉強のことは貴方に任せたからね」と言えば良いと言い、受験生の親としての心構えを教え、受験にはタイムリミットがあることを強調した。

そして、校長・黒木蔵人は保護者に、第1希望の学校に受からなかった時の受験プランなどを指導した。

受験は本人が頑張ればいいと思っていた保護者は、それを聞いて親の責任が重大だと知り、激しく動揺するのだった。

さて、桜花ゼミナールの夏期合宿が始まる。夏期合宿は、桜花ゼミナール全体の合同合宿で、吉祥寺校以外も参加していた。

校長・黒木蔵人は約束通り、夏期合宿で、Ωクラスに昇格した生徒の名前を発表した。

AクラスからΩクラスへ昇格したのは、上杉海斗・柴田マルミ・加藤匠の3人だった。

上杉海斗は、Ωクラスの島津順との一件で、島津順と友情が芽生え、島津順が上杉海斗に勉強を教えるようになっていた。

一方、不登校の柴田マルミは、女子学院という明確な目標が出来た事で、自学で偏差値50まで上げていた。

上杉海斗と柴田マルミは、元々才能があり、自己評価が低かっただけで、校長・黒木蔵人は2人の障壁と取り除いたに過ぎなかった。

しかし、加藤匠は・・・

さて、夏期合宿は桜花ゼミナール全体の合同合宿だったので、吉祥寺校の生徒は他校の生徒に圧倒される。

さらに、計算対決では、吉祥寺校のトップ島津順は、桜花ゼミナール全体のナンバー1お茶の水校の織田未来に完敗するのだった。

なお、「テセウスの船」のあらすじとネタバレは「テセウスの船-原作のあらすじと犯人ネタバレ」をご覧ください。

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