エール-志津(しず/堀田真由)のモデルとネタバレ

古関金子をモデルとするNHKの朝ドラ「エール」に登場するダンサー志津(しず/堀田真由)のモデルとネタバレです。

■エール-志津(堀田真由)のモデルとネタバレ

志津(堀田真由)は、川俣銀行の行員・鈴木廉平(松尾諭)の行きつけのダンスホールの踊り子です。

古山裕一(窪田正孝)は、女好きの先輩・鈴木廉平に連れられてダンスホールを訪れ、踊り子の志津と出会います。

人気のダンサーは声をかけても相手にしてくれないのですが、古山裕一は人気ダンサーの志津からダンスを申し込まれ、恋に落ちます。

古山裕一は女性経験が無かったので、同僚の菊池昌子(堀内敬子)らが古山裕一の恋を応援し、キスを目標に作戦を練ります。

古山裕一は志津とデートする事は出来たのですが、キスすることは出来ませんでした。

そのようななか、古山裕一は仕事で大きなミスをしていまい、権藤茂兵衛(風間杜夫)からミスをするのは女にうつつを抜かしているからだと言われ、志津と別れることを厳命されます。

しかし、古山裕一は志津を愛している事に気付き、結婚を申し込むのですが、志津は古山裕一の小学時代の同級生だとネタバレし、「私は気付いたのに、貴方は私に気付かなかった」という理由で、からかっていた事を教えました。

こうして、古山裕一の初恋は散ってしまうのでした。

注釈:志津(堀田真由)の正体は、朝ドラ「エール」の第2話に登場した同級生の女の子「とみ」です。古山裕一に「私の家の方が金持ちだ」と絡んでいた女の子です。録画が残ってる人は、第2話をご覧ください。

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■志津(堀田真由)の実在モデル

古山裕一(窪田正孝)のモデル古関裕而は、福島商業高校を卒業後、ニートを経て、叔父・武藤茂平が経営する川俣銀行へ就職しました。

銀行と言っても、小さな銀行で、それほど忙しくもなく、古関裕而は、仕事中も音楽の事を考え、仕事が終わるとダンスや音楽に精を出していました。

このため、川俣銀行の給仕は、古関裕而の事を「ダンスばっかりやって、仕事をやらないので駄目だ」と愚痴っています。

したがって、古関裕而が川俣銀行時代にダンスをやっていたことから、ダンサーの志津(堀田真由)に相当する人物は実在する可能性があります。

しかし、古関裕而のダンス関連については具体的なエピソードが残っていないので、志津は朝ドラ「エール」のオリジナルキャラクターと考えて良いでしょう。

なお、朝ドラ「エール」のあらすじとネタバレは「エール-モデルとあらすじとネタバレ」をご覧ください。

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