知らなくていいコト-最終回のあらすじと結末ネタバレ

佐々木蔵之介が日本テレビのドラマ「知らなくていいコト」の最終回(第10話)のあらすじと結末ネタバレです。

  1. 知らなくていいコト-原作のあらすじとネタバレ
  2. 知らなくていいコト-第9話のあらすじとネタバレ

■知らなくていいコト-最終回の結末ネタバレ

真壁ケイト(吉高由里子)は、乃十阿徹(小林薫)の子供がドイツでピアニストをしている事を知り、ドイツを訪れ、乃十阿徹の子供に会ったが、事件の事は切り出せず、帰国した。

話を聞いた編集長・岩谷進(佐々木蔵之介)は、「面白い。そのまま書け」と言うが、真壁ケイト(吉高由里子)は「ドイツで見た息子を犯罪者にするのは嫌です」と答えた。

すると、岩谷進(佐々木蔵之介)は「ケイトが書かなければ俺が書く」と言い、チームを編成して取材を開始した。

すると、弁護士の話を裏付けるように、乃十阿徹(小林薫)の子供がキャンプ場のウォータータンクに毒草「ハリヒメソウ」を入れている様子が写真に写っていた。

しかも、乃十阿徹(小林薫)の妻は、乃十阿徹の不倫に悩んでおり、夫婦関係を修復するために、キャンプを計画していたのだという。

岩谷進(佐々木蔵之介)は、集めた資料を真壁ケイト(吉高由里子)に見せ、「俺が書くか、お前がかくか」と決断を迫った。

真壁ケイト(吉高由里子)は苦悩するが、尾高由一郎(柄本佑)に「書け。命を削って真実に突き進むケイトが好きなんだ。結婚しよう。ケイトが居ないと、辛い」と言われて抱きしめられた。

真壁ケイト(吉高由里子)は「私も好き。死ぬほど好き。尾高さんが欲しい。だけど・・・。離婚しないで」と頼み、乃十阿徹(小林薫)の記事を書くことを決意した。

しかし、尾高由一郎(柄本佑)が帰宅すると、リビングに泣きじゃくる子供と離婚届が置いてあった。

ある日、自暴自棄になっていた野中春樹(重岡大毅)は、週刊イーストを訪れて辞表を提出すると、「真壁ケイトを週刊誌に売ったのは僕です。どうぞ、軽蔑してください。僕は会社を去りますので」と、みんなに暴露して謝罪した。

すると、岩谷進(佐々木蔵之介)が「乃十阿徹(小林薫)は殺人犯じゃなかったんだ。大スクープだ」と教えた。

野中春樹(重岡大毅)は「真壁さんは殺人犯の娘じゃなかったの?じゃー僕たち、なんで別れたんですか」と驚いた。

岩谷進(佐々木蔵之介)は「もうケイトには尾高が居る。辞表は受け取ったから、3月末までに有給休暇を取れ」と告げた。

その後、真壁ケイト(吉高由里子)は岩谷進(佐々木蔵之介)に、尾高由一郎(柄本佑)が家庭を取り、破局した事を教えた。

さて、岩谷進(佐々木蔵之介)は副社長に呼ばれ、社長が乃十阿徹(小林薫)は無実だったという記事の原稿を読んで怒っていると言い、「この記事をボツにして差し替えろ」と命じられた。

岩谷進(佐々木蔵之介)は「副社長が書けと言ったじゃないですか」と反論したが、副社長は「あちらは社長で、俺は副社長だ。次に好きな記事を書けばいいじゃないか」と言い、立ち去った。

編集部に戻った岩谷進(佐々木蔵之介)が記事のボツを告げると、真壁ケイト(吉高由里子)は「社内政治には屈しないとおっしゃっていたじゃないですか」と反対した。

しかし、岩谷進(佐々木蔵之介)が「競合突破することは出来るが、その後、俺もケイトも飛ばされる。それは嫌だろ。諦めろ、そして過ぎたことは忘れろ」と言うので、諦めた。

その後、真壁ケイト(吉高由里子)はボツになった記事を持って乃十阿徹(小林薫)の元を訪れた。

真壁ケイト(吉高由里子)は「この記事は持っておいてください」と頼んだが、記事を読んだ乃十阿徹(小林薫)は記事を返した。

すると、真壁ケイト(吉高由里子)は「そうですよね」と言い、記事を燃やした。

結局、乃十阿徹(小林薫)は全ての罪を被って息子を守り、真壁ケイト(吉高由里子)を自分の子供だと認めないことで、真壁ケイト(吉高由里子)を守った。

乃十阿徹(小林薫)は「この世には知らなくていいコトがある」と、考えたのだろう。

その後、野中春樹(重岡大毅)は、30万部を記録する小説家となった。小説はドラマ化されるらしい。

一方、真壁ケイト(吉高由里子)は、週刊イーストのディスクに出世していたが、相変わらずスクープを目指して飛び回っていたのだった。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。