私の家政夫ナギサさん-逃げ恥の再来だ-原作ネタバレ感想文

多部未華子が主演するTBSのドラマ「私の家政夫ナギサさん」の原作ネタバレ感想文です。

原作のあらすじは「私の家政夫ナギサさん-原作のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■私の家政夫ナギサさん-原作のネタバレ感想文

TBSのドラマ「私の家政夫ナギサさん」の原作漫画を読んだ。原作は、薬会社のMRで働く相原メイが、家政夫の鴨野ナギサを雇うというラブコメである。

相原メイは、子供の頃は「お母さん」になりたいと思っていたが、母親から「お母さんは大学へ行っておつとめがしたかった。馬鹿な男よりもっと上を目指しなさい。お母さんなんてくだらないことを二度と言わないで」と注意され、母親の期待を一身に背負って勉強し、製薬会社のMRとして活躍している。

一方、鴨野ナギサも子供のころから「お母さん」になりたいと思っており、ハウスキーパーの育成・派遣会社で働いていた。

このように年齢も性別も違う2人が「お母さん」という共通のキーワードを通じて、関係が深まっていくという点は面白かった。

ちなみに、原作では相原メイが20歳代で、鴨野ナギサの年齢は出てこないのだが、ドラマの設定を見ると、相原メイが28歳で、鴨野ナギサは50歳なっている。

■相原メイの家政夫になるまでの経緯

鴨野ナギサは、病気になった母親を助けるために製薬会社大手のMRに転職してバリバリと働き、成績トップとなった。

やがて、新人の女性・箸尾に慕われるようになり、「大丈夫か」と声をかけると、いつも箸尾は笑顔で「大丈夫」と答えていた。

しかし、箸尾は激務で相当な無理をしており、鴨野ナギサが忌引き休暇で休んでいる間に、自殺未遂を起こし、そのまま心療内科に運ばれて会社を辞めた。

鴨野ナギサは、母親も助けられず、箸尾の異変にも気づけずにショックを受け、その後、ハウスキーパーの育成・斡旋会社で働くようになり、パートのユイと出会った。

そして、ユイから製薬会社で働いている姉・相原メイの事を聞き、箸尾の事を思い出し、今度こそ助けようと思い、志願して相原メイの家政夫となったのである。

■箸尾も「お母さん」だった

鴨野ナギサは、病院の受付で箸尾を見かけたので、まだ心療内科に通院しているのだと思って苦悩した。

しかし、箸尾は、自殺未遂を起こして製薬会社を辞めた後、直ぐに子供を出産しており、子供のために立ち直っていた。

そして、箸尾は子供を保育所に入れることになったので、医療事務として働くため、病院を訪れていたのだ。

箸尾は、鴨野ナギサのトラウマを描くとともに、「母は強し」という母親像として描かれており、「私の家政夫ナギサさん」のテーマとして重要な役割を担っていると思った。

■鴨野ナギサが70のBに目覚める

鴨野ナギサは当初、「70B(相原メイの下着のサイズ)には興味は無い」と言っていたが、「困った事に最近、意識してしまうようになって」と言い出した。

しかも、「親子ではなく、ただの男女関係でも『お母さん』と呼ぶ関係があった」と言い出した。

親子でも無い男女が「お母さん」と呼ぶ関係とは、一体どんな関係なのだろうか。私は幼児プレイしか思いつかなかった。

結婚して子供が出来れば、「お父さん」「お母さん」と呼び合う夫婦も居るが、私は鴨野ナギサの幼児プレイが見たいので、最終回は幼児プレイエンドを迎えて欲しい。

■私の家政夫ナギサさん-感想

「私の家政夫ナギサさん」は雇い主と家政夫のラブコメなので、TBSのドラマ「逃げ恥(逃げるは恥だが役に立つ)」の二番煎じなのかと思って原作を読んでいたが、なかなか面白い原作だった。

相原メイは製薬会社のMRとして働くキャリアウーマンとしてバリバリと働いているが、「お母さん」の鴨野ナギサは会社の仕事をした上で、副業として相原メイの家政婦をこなしているので、もっと凄いと思った。

しかし、朝は朝ドラを見ながら煎餅を食べて、昼は昼ドラを見ながら饅頭を食べて、夜はドラマを観ながらポテトチップスを食べて、料理は全てスーパーの惣菜で、いつ家事をしているんだという「お母さん」も居る。

そういう「お母さん」も登場してくれば、もっとストーリーの幅が広がると思った。

ドラマでは、相原メイを多部未華子が演じる。多部未華子はドラマ「これは経費で落ちません」が面白かったので、期待できる。

一方、鴫野ナギサを大森南朋が演じるのが、原作を読んだ限りでは大森南朋というイメージがしなかった。

多部未華子と大森南朋の恋愛は想像も出来ないが、雇い主と家政夫のラブコメという設定なので、TBSのドラマ「逃げ恥(逃げるは恥だが役に立つ)」を超えるようなドラマになる事を期待したい。

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