エール-廿日市誉(はつかいち・ほまれ/古田新太)のモデル

NHKの朝ドラ「エール」に登場する廿日市誉(はつかいち・ほまれ)の実在のモデルとネタバレです。

■エール-廿日市誉(古田新太)のモデル

廿日市誉(はつかいち・ほまれ)
朝ドラ「エール」に登場する廿日市誉(古田新太)は、古山裕一(窪田正孝)が専属契約を結ぶレコード会社「コロンブスレコード」のディレクターです。

廿日市誉(古田新太)はヒット曲を作るため、専属作曲家となった古山裕一(窪田正孝)と奮闘する一方で、上司や大御所作曲家には弱いというキャラクターです。

さて、廿日市誉(古田新太)のモデルの候補は何人か居るのですが、可能性の大きい2人を紹介します。

1人目は日本コロムビアの文芸部長・米山正です。当時、日本コロムビアはビクターと激しく争っており、米山正は、古関裕而と古賀政男を日本コロムビアに招き入れました。

このとき、古関裕而は月給200円で、古賀政男は月給120円でした。

小学校の教員の初任給が約50円なので、どちらも高額なのですが、古関裕而と古賀政男の給料に差がある理由は不明です。

それだけ、古関裕而の方が期待されていたのか。それとも、古関裕而は山田耕筰の推薦があったからなのか・・・。

ただ、日本コロムビアは外資系で、社長はアメリカ人だったので、給料の額は本人の評価と考えて良いでしょう。

さて、もう1人のモデルは、福島つながりで、戦後、「日本コロムビア」の社長を務めた武藤与市です。

武藤与市は、福島県喜多方市の出身で、師範学校を卒業したのですが、教師になることを嫌い、明治42年にレコード会社「日本蓄音機(後の日本コロムビア)」に入社しました。

そして、武藤与市は、故郷の福島県出身者を積極的に採用し、福島県出身の古関裕而・伊藤久男・野村俊夫などを採用しました。

日本コロムビアには、古関裕而・伊藤久男・野村俊夫の他にも、「霧島昇」「瀬谷藤吉」「丘灯至夫」「門田ゆたか」「市川昭介」など、福島県出身者が大勢在籍していたので「福島コロムビア」とも呼ばれていました。

日本コロムビアに福島出身者が大勢在籍していたのは、武藤与市が積極的に福島出身者を採用したからだと言われてします。

そして、武藤与市は戦後の昭和22年に「日本コロムビア」の社長に就任し、日本の音楽界の発展に貢献しました。

なお、朝ドラ「エール」のモデルやネタバレは、「エール-あらすじ」をご覧ください。

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エール-廿日市誉(はつかいち・ほまれ/古田新太)のモデルへのコメント

こんにちは私は喜多方市に住んでます。コロンブスの廿日市さんモデルの武藤与市さんを知りました。他を調べましたら福島出身者を手厚く雇用したのがわかりました。いやーなんでもすごいですね管理者さんは 

  • 投稿者-
  • 川口 衛
  • -2020年5月15日

応援のコメントありがとうございます。これからも、できる限り、色々なモデルを紹介していく予定なので、温かく見守っていただけると幸いです。

  • 投稿者-
  • 管理人
  • -2020年5月16日