エール-ゆたか興行と鶴亀寅吉のモデルとネタバレ

NHKの朝ドラ「エール」に登場する「ゆたか興行」と鶴亀寅吉(つるかめ・とらきち)のモデルとネタバレです。

■エール-「ゆたか興行」と鶴亀寅吉のネタバレ

鶴亀寅吉(古舘伊知郎)は、興行師で、イギリスの国際作曲コンクールで2等に選ばれた古山裕一(窪田正孝)が豊橋に来た事を知り、演奏会の開催を持ちかけます。

古山裕一と関内音(二階堂ふみ)は、鶴亀寅吉と契約して演奏会を開催し、演奏会を成功させました。

しかし、鶴亀寅吉がお金を持ち逃げしたため、古山裕一らは1円も貰えませんでした。

関内音は帝国音楽学校に進学する費用にしようと思っていたので、激怒するのですが、古山裕一は楽しかったから良いと言い、持ち逃げを気にもしませんでした。

■エール-鶴亀寅吉のモデル

古関裕而は豊橋へ古関金子に会いに行ったとき、新聞社に頼まれてコンサートを開いたのですが、会計担当にお金を持ち逃げされたと言われ、お金を払って貰えなかったという実話が残っています。

当時の会計担当がお金を持ち逃げする事はよくあることで、興行師や会計担当がお金を持ち逃げしたので、旅巡業の途中で一座が解散するというエピソードは多く残っています。

吉本興業をモデルにした朝ドラ「わろてんか」に、寄席「鶴亀亭」と席亭・亀井庄助(内場勝則)が登場したので、吉本興業ネタかと思ったのですが、実話があるのなら、吉本興業は関係なさそうですね。

名前の「鶴亀」については、小山田耕三(志村けん)のモデル山田耕筰が長唄交響曲「鶴亀」を作曲しているので、山田耕筰ネタだと思います。

朝ドラ受けをしている博多華丸・大吉の旧コンビ名が「鶴屋華丸・亀屋大吉」なので、「鶴屋華丸・亀屋大吉」の頭文字を取って「鶴亀」という名前にしたという説もあります。

また、朝ドラ「エール」の第3週で、父・古山三郎(唐沢寿明)が京都の商人・吉野福之助の保証人となったのですが、吉野福之助にお金を持ち逃げされたという事件がありました。

つまり、第3週と第5週で「お金を持ち逃げされる」というエピソードを描くことにより、古山三郎・古山裕一・関内音の3人の性格を対比的に描くという意味があるのだと思います。

■古舘伊知郎と古関裕而の関係

鶴亀寅吉を演じる古舘伊知郎は、平成3年(1991年)に放送したドラ「君の名は」に出演していました。

これは、古関裕而と菊田一夫が昭和27年(1952年)に放送したラジオドラマ「君の名は」のリメイクで、平成3年版でも古関裕而の曲が使用されています。

ということで、古舘伊知郎は「君の名は」繋がりで、今回の朝ドラ「エール」に起用されたのでしょ。

なお、朝ドラ「エール」の登場人物のモデルやネタバレは「エール-モデルとあらすじとネタバレ」をご覧ください。

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