朝ドラ「エール」の「反逆の詩」のモデルとネタバレ

古関金子をモデルとしたNHKの朝ドラ「エール」で登場する「反逆の詩」のあらすじとネタバレです。

■エール-「反逆の詩」のネタバレ

古山裕一(窪田正孝)は、「コロンブスレコード」と専属契約したものの、何度作曲しても廿日市誉(古田新太)にボツにされ続け、レコードデビュー出来ずにいた。

そのようななか、早稲田大学応援部が古山裕一に、新しい応援歌「紺碧の空」の作曲を依頼したが、古山裕一は断った。

しかし、早稲田大学の第1応援歌を作曲したのは小山田耕三(志村けん)なので、「紺碧の空」を作曲すれば、尊敬する小山田耕三と並ぶことが出来ると説得され、古山裕一は「紺碧の空」の作曲を引き受けた。

ところが、何度作曲しても、どこかで聞いたことがあるような応援歌になってしまい、作曲に悩むようになる。

そのようななか、ライバルの作曲家・木枯正人(野田洋次郎)のレコードデビューが決定した。

焦りを隠せない古山裕一は、応援歌を放り出して、交響曲「反逆の詩」を書き上げると、尊敬する小山田耕三の元に持ち込み、小山田耕三から才能を認めて貰おうとした。

しかし、小山田耕三は交響曲「反逆の詩」の楽譜を見ても、見向きもせず、全く相手にしてくれなかった。

さらに、妻・関内音(二階堂ふみ)が書き置きを残して家を出て行ってしまい、動揺する古山裕一は佐藤久志(山崎育三郎)に相談すると、佐藤久志は交響曲「反逆の詩」の見て「それほど悪くない」と言い、楽譜を預かるのだった。

スポンサードリンク

■エール-「反逆の詩」のモデルのネタバレ

古山裕一(窪田正孝)が作曲した「反逆の詩」のモデルは、古関裕而が作曲した「大地の反逆」です。

古関裕而は14歳のとき、楽譜を買うために訪れた本屋で、大正12年9月1日に発生した関東大震災を経験しました。福島県に大きな被害はありませんでした。

そのとき、東京の火事が見えるという噂を聞いたので、古関裕而は嘘だと思いながらも、急いで帰宅し、2階から東京の方を見たのですが、東京の火事は見えなかったというエピソードが残っています。

そして、古関裕而は5年後の昭和3年に、関東大震災をテーマとした交響曲「大地の反逆」を作曲し、昭和5年に上京したときに国民交響楽団秋季演奏会で「大地の反逆」を披露して、楽壇デビューを果たしました。

その後、古関裕而は日本コロムビアと正式に契約を交わし、日本コロムビアの専属作曲家となりました。

「大地の反逆」は古関裕而の楽壇デビュー曲という重要な意味があるのですが、関東大震災をテーマとした曲なので、朝ドラ「エール」では大幅に史実を改変したのだと考えられます。

なお、朝ドラ「エール」の史実やネタバレは「エール-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

スポンサードリンク