私たちはどうかしている-原作のあらすじと犯人ネタバレ

日本でレビのミステリードラマ「私たちはどうかしている」の原作のあらすじとネタバレです。

このページには「私たちはどうかしている」の原作のネタバレが含まれているので、犯人や黒幕を知りたくない人は閲覧にご注意ください。

■私たちはどうかしている-原作のあらすじとネタバレ

花岡七桜(はなおか・なお)が5歳のとき、菓子職人をしている母親が住み込みで名門の老舗和菓子屋「月光庵」で働き始めたので、「月光庵」の跡取りの少年・高月椿と出会った。

高月椿の両親は使用人の子供と遊ぶなと注意したが、高月椿は花岡七桜を「さくら」と呼んで仲良く遊んだ。

体の弱かった花岡七桜は、母親から和菓子の作り方を教えて貰って、和菓子を作るよういなり、母親から貰った和菓子の型抜きを高月椿にプレゼントしようと思った。

そのようななか、花岡七桜は、「月光庵」の母屋で死んでいる高月椿の父親を目撃する。

高月椿の父親は血を流して倒れており、その側に、息子の高月椿が立っていた。

そして、高月椿が「父親の部屋から花岡七桜の母親が出てくるのを目撃した」と証言したことから、花岡七桜の母親は殺人容疑で逮捕され、花岡七桜は「月光庵」を追い出されたのだった。

それから15年後、花岡七桜は和菓子屋で菓子職人として働いていた。

花岡七桜は、腕の良い菓子職人で、常連客も付いていたが、15年前に殺人現場を観たトラウマから、「赤」が怖くて使えないという欠陥があった。

そのようななか、花岡七桜は、常連客のマユミから結婚式の引き出物として和菓子を頼まれた。

結婚相手も贔屓にしている和菓子屋があるので、両家で和菓子の食べ比べて採用を決定するのだという。

花岡七桜は喜んで引き受けるが、対決の相手が「月光庵」だというので、引き出物を断った。

その日、花岡七桜は和菓子屋を解雇される。実は和菓子屋に「花岡七桜の母親は人殺し」というメールが毎日のように届いていたのである。

その後、行く当ての無い花岡七桜が、和菓子屋を出て途方に暮れていると、男性が現われ、「貴方が二十歳を過ぎたら渡すように頼まれていました。お母さんからです」と言い、「七桜へ」と書いた封筒を渡して立ち去った。

封筒の中には「私は何もやってない」と書いており、それを読んだ花岡七桜は、ある計画を思いつき、マユミに電話して引き出物の話しを引き受けたのだった。

さて、花岡七桜は紙を切り落とし、お菓子対決に望むと、対決の相手は高月椿だった。
高月椿は、15年前とは雰囲気が変わっており、花岡七桜の事は覚えていなかった。

花岡七桜は、結婚する2人の事が幸せになるように願いを込めた和菓子「葉桜」を出して高評価を得たが、老舗の「月光庵」との関係を重視され、引き出物に選ばれたのは「月光庵」の和菓子だった。

それを知った花岡七桜は、ショップを受けて帰ろうとすると、高月椿が「俺と結婚しないか」と呼び止めた。

花岡七桜は結婚すると答えると、高月椿は「本気で結婚する気があるのなら、3日後に月光庵に来い。来たら後戻りは出来ない。手土産も忘れるな」と告げた。

花岡七桜の母親は裁判中に死んでおり、花岡七桜は高月椿を恨み続けていたが、「月光庵」に潜入するため、高月椿と結婚することにした。

そして、花岡七桜が約束の日に「月光庵」へ行くと、なんと高月椿は結婚式を挙げていたが、臆することなく、高月椿に手土産の和菓子(ヨウカン)を差し出した。

高月椿がヨウカンの意味を問うと、花岡七桜はヨウカンの意味を答えた。

その答えを聞いた高月椿は、花岡七桜と結婚すると宣言して、花岡七桜にキスをした。
当然、結婚相手の長谷屋は、メンツを潰されたので激怒したので、「月光庵」の女将(高月椿の母)は2人を別室に連れ出し、結婚の撤回を迫る。

しかし、花岡七桜は、「長谷屋のお嬢さんは知ってるんですか?15年前に旦那様が亡くなった時のことを。世間的には病気で亡くなった事になってますが、どうなんでしょうね。私はそれを知ったうえで、椿さんと一緒になりたいんです」と言い、結婚の撤回を拒否した。

15年前の話を持ち出されたので、女将は「この子は何者なの」と驚いて激怒したが、「月光庵」の大旦那(高月椿の祖父)が出てきて、その場を納め、長谷屋に土下座をして縁談を破談にすることを謝罪した。

高月椿も、「月光庵」は経営が悪化しており、長谷屋が資金援助を申し出てくれたが、資金援助では根本的な問題は解決しなと言って謝罪し、「月光庵」を味も品質も最高の店にすることを約束した。

それを聞いた大旦那は、高月椿に3ヶ月の猶予を与え、3ヶ月で味も質も最高の店にならなければ、「月光庵」を出て行くように告げた。

こうして、2人の間に恋愛感情は無かったが、花岡七桜は奪われた物を取り戻すため、高月椿は「月光庵」を自分のものにするため、2人は「夫婦」というなの共犯者になるのだった。

(注釈:まだ結婚や入籍はしていないのですが、花岡七桜は行く当ても整理する荷物もないので、そのまま「月光庵」に住み込んで働き始めます)

さて、「月光庵」で働き始めた花岡七桜は、取引台帳を調べ、15年以上前から付き合いのある顧客「白藤屋」なら何か知っているのではないかと考えた。

そこで、花岡七桜は「月光庵」が祭りの奉納菓子の準備で忙しいのを利用し、「白藤屋」に接触するため、「白藤屋」の注文を引き受けた。

高月椿は大事な得意先なので自分が届けると言ったが、花岡七桜はなんとか説得に成功し、「白藤屋」へ注文の和菓子を届けた。

ところが、「白藤屋」の女将が箱を開けると、和菓子が赤く汚れており、悲鳴を上げる。

「赤」にトラウマがある花岡七桜は、その菓子を見て気を失い、そこへ、高月椿が現われるのだった。

私たちはどうかしている-第2巻のあらすじとネタバレ」へ続く。

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