私たちはどうかしている-不妄語戒(ふもうごかい)のネタバレ

日本テレビのドラマ「私たちはどうかしている」の原作の3巻のあらすじとネタバレです。

第1巻のネタバレは「私たちはどうかしている-原作のあらすじと犯人ネタバレ」をご覧ください。

第2巻のネタバレは「私たちはどうかしている-作の第2巻のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■私たちはどうかしている-3巻のあらすじとネタバレ

花岡七桜(なお)が「サクラ(子供の頃の花岡七桜)って子が、目の前に現われたらどうするの?」と尋ねると、高月椿(つばき)は「消えてもらうよ」と答えたので、理由を尋ねた。

すると、高月椿は「サクラの母親が父を殺したからだ」と言い、高月椿の父親とサクラの母親が部屋で不倫をしていた事を教えた。

それを聞いた花岡七桜は、激しく動揺し、高月椿に自分がサクラだと知られてはいけないと思い、肉体関係は今回が最後だと告げた。

翌朝、女将は花岡七桜を部屋に呼んで、赤い椿の着物を着せると、母親の事を尋ねた。

赤がトラウマになっている花岡七桜は、激しく動揺しながら、母親は交通事故で死んだと答えた。

しかし、女将は花岡七桜の正体がサクラだと知っているので、母親の事を追求し、15年前の春にどこで何をしていたのか尋ねた。

それを通りかかった高月椿に聞かれてしまい、花岡七桜は高月椿に自分がサクラだとバレてしまったのではないかと思い、激しく動揺する。

ところが、そこへ、花岡七桜の母親だという女性が「光月庵」を尋ねてきた。

女性は、花岡七桜の母親「花岡夕子」だと名乗り、花岡七桜は18歳の時に家出をしたきり、音信不通となっていたので、結婚の話しも親戚から聞いたと事情を説明し、女将に結婚の挨拶をした。

花岡七桜は、母親は死んでいるので、どうなっているのか分からないが、この女性の嘘に話を合わせて、その場を乗り切った。

そして、花岡七桜は母親を見送ると言って、「光月庵」を出ると、女性に事情を尋ねると、女性は飲み屋を営んでおり、常連客・多喜川薫に頼まれたのだと教えてくれた。

花岡七桜は、母親の手紙を渡してくれた多喜川薫を思いだし、その人に聞けば、母親の無実が分かるのではないかと思い、土下座をして多喜川薫に会わせて欲しいと頼んだ。

すると、女性は、会えるかどうかは分からないが、客として来ることは構わないと言い、花岡七桜に店の名刺を渡した。

その後、花岡七桜は「光月庵」に戻ると、高月椿に正体を気付かれていないと思い、安心していたが、高月椿から「信用できない者を近くに置く主義なんだ」と言われ、店の納戸に監禁されてしまった。

なんとか逃げ出さなければと考えた花岡七桜は、高月椿が食事を運んできたときに、高月椿にキスをして押し倒し、隙を見つけて納戸から逃げた。

すると、何者かが上から壺を落とし、壺が花岡七桜に直撃しそうになったが、高月椿が花岡七桜を庇って壺の直撃を受けて負傷した。

医者に診せると、軽い脳しんとうと打撲だった。

花岡七桜が看病していると、高月椿は「犯人は女将で、女将は俺たちの結婚を阻止しようとしている」と教えた。

一方、女将はある人物に、「あなたなんでしょ。余計なことをしたのは。椿さんには、この店を継いで貰わなければならないの。単独行動はやめてちょうだい」と告げた。

どやら、壺の一件の犯人は、女将側の人間だが、女将が指示をしたわけではなさそうだ。

さて、職人たちが、高月椿の部屋に来て、茶会の菓子を引き受けて良いか、許可を得に来た。有名な流派による茶会で、菓子を出せば、職人達の名誉になるのだという。

しかし、高月椿は打撲していることもあり、「下手なお菓子を出して、茶会を台無しにするわけにはいかない」と言い、断るように頼んだ。

ところが、花岡七桜は、高月椿が本当は引き受けたいのだと察し、職人に「私が手伝うから大丈夫。引き受けてください」と告げた。

高月椿は、職人達を帰すと、「どういうつもりだ」と激怒し、花岡七桜を布団に押し倒した。

花岡七桜が「この店を立て直すんでしょ。私を妻にするんでしょ」と告げると、高月椿は「俺の見ている世界をアンタにも見てもらう」と言い、花岡七桜を茶室へ連れて行き、茶道を教えた。

そこへ、大旦那が現われた。大旦那は高月椿にお茶をたてさせると、お茶には手を付けず、「茶会で御菓子を食べることはなさそうだ。偽りの心を持った者が作ったものなど、食べる気にならん」と言って立ち去った。

花岡七桜は大旦那が食べずにいられなくなるような御菓子を考えようと提案するが、高月椿は茶会の主宰者のリクエストで、御菓子は定番の「落とし文」に決まっていると教えた。

翌朝、高月椿が目を覚ますと、花岡七桜が布団にいなかった。慌てて探しに行くと、花岡七桜は茶室で「落とし文」のデザインを描いていた。一晩中、デザインを描いていたのだという。

花岡七桜は、高月椿を知れば、15年前の真実が見えてくるのではないかと考え、高月椿に一歩踏み込もうと考えたのだ。

すると、高月椿は花岡七桜を「不妄語戒(ふもうごかい)」と書かれた掛け軸の前に座らせ、「この掛け軸の前で嘘を付けば地獄に落ちる」と教え、「たぶん、俺はアンタに惚れている。でも、アンタがサクラなら、俺はこの気持ちを押し殺さなくてはならない。教えてくれ、アンタは花岡七桜なのか、サクラなのか」と問うた。

私たちはどうかしている-第4巻のあらすじとネタバレ」へ続く。

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