おちょやん-天海天海(あまみ・てんかい)のモデルは初代・渋谷天外

NHKの朝ドラ「おちょやん」に登場する天海天海のモデルとネタバレです。

朝ドラ「おちょやん」の登場人物のモデルは「おちょやん-あらすじとネタバレ」をご覧ください。

■おちょやん-天海天海のモデルとネタバレ

天海天海は、天海一平(成田凌)の父親なので、天海天海のモデルは初代・渋谷天外となります。

初代・渋谷天外は、明治15年(1882年)頃に生まれました。和歌山県の出身です。

初代・渋谷天外は、子供の頃に奉公に出されたのですが、全く腰が落ち着かず、奉公先を転々とした後、奉公先を出奔して道頓堀の仕出し料理屋で働き始めました。

そして、初代・渋谷天外は、仕事で千日前の芝居小屋に弁当を運んでいるうちに、鶴家団十郎の芝居に魅了され、仕事をそっちのけで芝居を見るようになり、仕出し料理屋をクビになりました。

すると、その足で鶴家団十郎の元を訪れ、弟子にしてもらい、「鶴家団治」という芸名を貰い、役者の道に入りました。

明治39年、鶴家団治は曾我廼家箱王と手を組み、一座を旗揚げします。

そして翌年、鶴家団治が初代・渋谷天外へと改名し、曾我廼家箱王が中島楽翁へと改名し、一座の名前も「楽天会」へと改名し、「楽天会」は松竹で初の所属喜劇団となりました。

「楽天会」は、ネットショップの「楽天市場」とは関係無く、中島楽翁の「楽」と、渋谷天外の「天」を取って名付けたものです。

この「楽天会」は道頓堀へと進出し、当時、猛威を振るった「曾我廼家兄弟劇」を超える程の人気を集めました。

さて、初代・渋谷天外は長男の渋谷一雄を役者にはせず、学校へと進学させようと思っていたのですが、「楽天会」の子役が急死したため、8歳の長男・渋谷一雄を代役として出演させ、役者にしました。

それから2年後、初代・渋谷天外は35歳という若さで死んでしまいます。

長男・渋谷一雄は父親が死んだので、役者を辞めて学校へ行きたいと言ったのですが、「楽天会」は人気の喜劇団だったので、周りの大人が許してくれず、「楽天会」で役者を続けました。

しかし、初代・渋谷天外を失って「楽天会」は低迷し、初代・渋谷天外の死から6年後に解散しました。大正11年のことです。

さて、この長男・渋谷一雄が、朝ドラ「おちょやん」に登場する天海一平(成田凌)のモデルです。

その後、長男・渋谷一雄がどのような人生を歩むのか、ネタバレを知りたい方は「おちょやん-天海一平(成田凌)のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

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