エール-第16週のあらすじとネタバレ

NHKの朝ドラ「エール」の第16週の実話あらすじとネタバレです。

朝ドラ「エール」のあらすじやネタバレは「エール-モデルとあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■エール-第16週のあらすじとネタバレ

第16週も、まだあらすじが判明していないので、実話からの紹介になります。

実話の時系列から考えると、第16週は古関裕而の代表作「露営の歌」を作詞するエピソードになると思います。

「露営の歌」は、「勝って来るぞと勇ましく、ちかって故郷を出たからは」という歌詞で有名な歌です。

そこで、今回は古関裕而が「露営の歌」を作曲する経緯を紹介しておきます。

昭和12年に古関裕而と妻・古関金子は、満州旅行を計画しました。

そのようななか、日中戦争の切っ掛けとなる盧溝橋事件が発生したので、満州の親類から「危ないから中止しなさい」という警告が来たのですが、古関裕而は妻を連れて満州旅行に出かけました。

この間に日本では、新聞社が「進軍の歌」の歌詞を募集し、本多信寿の詩が選ばれました。

このときに、佳作1席(2等)に選ばれた詩が「露営の歌」と名付けられ、日本コロムビアがレコード化することになりました。

ところが、日本コロムビアの作曲家は全員、夏休みで避暑にでかけており、頼める作曲家がいませんでした。

そこで、満州旅行に出ていた古関裕而を呼び戻します。

古関裕而は満州旅行から帰国する船の中で電報を受け取りました。

そこで、古関裕而は予定を変更し、門司港で船を下り、列車で東京へ向かいました。

列車での移動時間は長く、古関裕而は暇だったので、新聞に掲載されていた「露営の歌」に曲を付けました。

その後、東京へ到着し、日本コロムビアに行くと、「露営の歌」への作曲を依頼されたのですが、「それなら、もう出来てますよ」と言い、列車の中で作った曲を渡すと、担当者は驚きました。

こうして完成したのが「露営の歌」です。

「露営の歌」のレコードは、発売当初は売れなかったのですが、しばらくすると、戦地で「露営の歌」が歌われているという新聞記事が載り、その記事が切っ掛けとなり、レコードが爆発的に売れるようになりました。

そして、出征する兵士を見送る時には「露営の歌」が歌われるようなり、国民的な作曲家へと成長しました。

朝ドラ「エール」では、古山三郎(唐沢寿明)は既に死んでいるのですが、実話では「露営の歌」の翌年の昭和13年に父・古関三郎治が死んでいます。

また、昭和13年に、古関裕而は、西条八十らとともに中支方面に従軍しているのですが、流石に従軍のエピソードや描かないでしょう。

エール-第17週のあらすじとネタバレ」へ続く。

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