エール-古山音(二階堂ふみ)がカフェーで働く音江のモデルと実話

NHKの朝ドラ「エール」で古山音(二階堂ふみ)がカフェーで働く実話のネタバレです。

朝ドラ「エール」のあらすじやネタバレは「エール-モデルとあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■古山音がカフェーで働くネタバレ

古山音(二階堂ふみ)は「椿姫」の最終選考会に残ったものの、双浦環(柴咲コウ)から「貴女の歌からは何も伝わってこない」と言われてしまいます。

そこで、古山音(二階堂ふみ)は男女の機敏を学ぶため、社交場であるカフェー「パピヨン」で「音江」という名前で働くことにしました。

そして、村野鉄男(中村蒼)と女給・希穂子(入山法子)の恋愛問題を観て、「椿姫」への理解を深め、ライバルの夏目千鶴子(小南満佑子)に勝って、見事に主役を射止めるのですが・・・。

■古山音がカフェーで働く

古山音(二階堂ふみ)が働いていたカフェー「パピヨン」のモデルは、古賀政男の通っていた東京・新宿のカフェー「麗人(れいじん)」です。

カフェー「パピヨン」のモデルについて詳しく知りたい方は「朝ドラ「エール」のカフェー「パピヨン」のモデルと実話のネタバレ」をご覧ください。

さて、古山音(二階堂ふみ)のモデル古関金子がカフェーで働いたという実話は残っていないのですが、モデルとなったエピソードが2つあるので、紹介します。

1つ目のモデルは、ヒット曲を出せずに苦戦している時期の古関裕而のエピソードです。

昭和初期は、エロ・グロ・ナンセンスが流行しており、流行歌にもエロ・グロ・ナンセンスが反映していました。

古関裕而はヒット曲が書けないので、ディレクターから、しきりに「もっと社会見学をしなくては」と言われていました。

しかし、古関裕而は気が進まないので、自分の手がけられる範囲のものだけ、コツコツと作曲していたというエピソードが残っています。

つまり、古山音(二階堂ふみ)がカフェーで働くエピソードは、社会勉強をしなかった古関裕而のエピソードを反転させたものなのです。

古関裕而は社会勉強を拒んだのですが、古山音に率先して社会勉強をさせることにより、2人の性格の違いを描写しているのです。

そして、古山音(二階堂ふみ)がカフェーで働くエピソードの2つ目のモデルは、次の朝ドラ「おちょやん」のモデル浪花千栄子です。

浪花千栄子は、8歳から18歳まで女中奉公に出ていたのですが、父親に給料を全額、搾取されている事を知り、奉公先を逃げ出して京都のカフェー「オリエンタル」で働くことになります。

当時のカフェーは現在のキャバクラで、カフェーで働く女給はホステスに相当し、カフェーでは「コロビ(売春)」も行われていました。

浪花千栄子はカフェーで女中として働きたかったのですが、既に女中は居るので、女給として働くように言われます。

それでも、浪花千栄子は女給を拒否して洗い物なのどをしていたのですが、女給ユリちゃんに諭され、女給としてホールにでるようになりました。

浪花千栄子の働いていたカフェー「オリエンタル」は、京都の師団前に在り、兵隊を相手にするカフェーでした。

ホールに出た浪花千栄子は、直ぐに客に気に入られ、コロビをすることになりました。

しかし、浪花千栄子がコロビをする当日、女給ユリちゃんが浪花千栄子の荷物を持って出ていったので、浪花千栄子はカフェー「オリエンタル」を辞めてユリちゃんに付いていきます。

そして、このユリちゃんが女優になると言うのです。

浪花千栄子は女優になどなりたくなかったのですが、ユリちゃん意外に頼れる人が居ないので、ユリちゃんと一緒にプロダクションへと入りました。

このように、朝ドラでは、オマージュ的に他の朝ドラや大河ドラマネタが入る事が時々あります。

例えば、朝ドラ「エール」の第40話で古山音(二階堂ふみ)と古山裕一(窪田正孝)が屋台でラーメンを食べていたシーンは、朝ドラ「まんぷく」のオマージュです。

また、朝ドラ「エール」の権藤茂兵衛(風間杜夫)が陶芸を始めるのですが、これは朝ドラ「スカーレット」のオマージュです。

それに、双浦環(柴咲コウ)も、柴咲コウが愛知県の井伊直虎を描いた大河ドラマ「おんな城主・直虎」で主演していたので、「おんな城主・直虎」のオマージュとも言えます。

(注釈:古関金子が愛知県豊橋市の出身なので、井伊直虎とは愛知県繋がりと言うことになります。)

このように、朝ドラはオマージュ探しをしても面白いので、こういう視点て観ても面白いです。

なお、浪花千栄子が、その後、どのようにして女優として活躍していくかは「おちょやん-竹井千代(杉咲花)のモデルは浪花千栄子」をご覧ください。

スポンサードリンク

コメントを投稿する