朝ドラ「おかえりモネ」のあらすじと最終回のネタバレ

2021年に放送を開始するNHKの朝ドラ「おかえりモネ」のあらすじと最終回までのネタバレです。

おかえりモネ
おかえりモネのイメージ画像

目次

  1. おかえりモネ-最終回の放送日
  2. おかえりモネ-あらすじと最終回のネタバレ
  3. おかえりモネ-各週のあらすじとネタバレ
  4. おかえりモネ-登場人物とキャスト一覧
  5. 日本初の天気予報と福沢諭吉
  6. 永浦百音の給料や年収
  7. 新田サヤカ(夏木マリ)の家訓と意味のネタバレ
  8. おかえりモネのテーマ
  9. おかえりモネ-関連グッズ
  10. おかりモネ-実在のモデルの一覧
  11. 最終回までの視聴率の推移
  12. 次に始まる朝ドラのネタバレ

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「おかえりモネ」の最終回の放送日

朝ドラ「おかえりモネ」の最終回は10月29日に決定しました。11月1日により、次に始まる朝ドラ「カムカムエヴリバディ」が始まります。

おかえりモネ-あらすじと最終回のネタバレ

永浦百音(清原果耶)が生まれたのは、平成7年(1995年)9月、亀島(かめしま)に大きな台風が直撃した日の翌朝だった。

宮城県気仙沼市の気仙沼湾に浮かぶ亀島は、現在は本土と橋で繋がっているが、永浦百音が生まれ時は橋ができておらず、完全な孤島で、本土に渡るには船しか方法が無かった。

母・永浦亜哉子(鈴木京香)が産気づいたとき、亀島(かめしま)は台風の影響で、船が出せなかった。

そこで、みんなの協力もあり、漁師の及川新次(浅野忠信)が船を出し、荒波を乗り越えて、母・永浦亜哉子(鈴木京香)を本土の病院へと運んだので、永浦百音は無事に生まれたのだ。

この話を何度も聞かされていたので、永浦百音は亀島の皆に感謝しながら育つのだった。

さて、永浦百音は音楽好きの父・永浦耕治(内野聖陽)の影響で音楽を初め、中学時代には吹奏楽部に入って活躍した。

永浦百音の才能に驚いた父・永浦耕治は、永浦百音を音楽コースのある仙台の高校へと進学させることにしたのだが、合格発表を確認するために仙台へ行っている間に、東日本大震災が発生する。

永浦百音(清原果耶)は、東日本大震災の時に、亀島(かめしま)に居られなかった事を苦にして、音楽を止め、性格も暗くなってしまう。

やがて、永浦百音が大学受験に失敗すると、両親は実家で浪人する事を勧めたが、永浦百音は亀島を出たいと言った。

そこで、永浦百音は高校を卒業すると、逃げるように亀島を飛び出し、宮城県登米市米麻町(よねま)に住んでいる祖父の知人・新田サヤカ(夏木マリ)の家に下宿し、米麻町森林組合で働くようになるのだった。

さて、米麻町森林組合で働き始めた永浦百音は、東京から1週間おきに「よねま診療所」へ診察に来ている医師・菅波光太朗(坂口健太郎)と出会う。

さらに、米麻町森林組合が開催した石ノ森章太郎の原画展を観に来た有名な東京の気象キャスター朝岡覚(西島秀俊)とも出会うのだった。

やがて、永浦百音は朝岡覚(西島秀俊)と出会った事により、気象予報士に興味を持ち始める。

そして、帰省した時に、牡蠣の養殖をしている祖父・永浦龍己(藤竜也)や、幼なじみの漁師・及川亮(永瀬廉)は、天気が仕事に関連しているので、気象の知識を持っている事を知る。

すると、永浦百音は、気象予報士になれば、誰かの役に立てるのではないかと考え、医師・菅波光太朗(坂口健太郎)に勉強を教えてもらいながら、勉強を開始し、何度も気象予報士の試験に落ちながらも、やがて試験に合格するのだった。

さて、気象予報士に合格した永浦百音(清原果耶)は、米麻町森林組合を辞めて上京し、銭湯をリノベーションしたシェアハウスに住み、朝岡覚(西島秀俊)が在籍する東京の民間気象予報会社「ウェザーエキスパーツ」でアルバイトを開始する。

そして、同僚となる内田衛(清水尋也)や神野マリアンナ莉子(今田美桜)と出会う一方で、奇跡的に医師・菅波光太朗(坂口健太郎)と再会を果たすのだった。

気象予報コーナー担当チームに加わった永浦百音(清原果耶)は、台風が東北を直撃する事を知り、故郷・亀島の家族に電話をして被害を防いだ。

その一方で、永浦百音(清原果耶)は、東京パラリンピックを目指す車椅子マラソンの選手・鮫島祐希(菅原小春)のサポートチームにも加わり、紆余曲折を経て、鮫島祐希をパラリンピックの強化指定選手に合格させる。

それを機に、朝岡覚(西島秀俊)が天気キャスターを降板し、後任の天気キャスターとして神野マリアンナ莉子(今田美桜)がデビューすると、SNSで神野マリアンナ莉子が大人気となる。

永浦百音(清原果耶)も天気コーナーでデビューをして、亀島の人たちは大喜びする。

ところが、お天気コーナーの視聴率が急降下し、神野マリアンナ莉子は降板のピンチを迎える。神野マリアンナ莉子は苦悩するが、自分に足りないのは説得力だと痛感する。

会社「ウェザーエキスパーツ」でも視聴率の低迷が問題となっており、朝岡覚(西島秀俊)の推薦で内田衛(清水尋也)もキャスターとなり、神野マリアンナ莉子とのWキャスター体勢がスタートする。

しかも、内田衛(清水尋也)の人気が出てきたので、神野マリアンナ莉子はさらにピンチに陥る。

一方、車椅子マラソンの選手・鮫島祐希(菅原小春)も、パラリンピックの代表選考会に合格し、東京パラリンピックを最後に引退する事に決めた。

この間に、永浦百音(清原果耶)と菅波光太朗(坂口健太郎)の関係は進展し、交際を開始していたが、菅波光太朗は地方医療に専念するため、登米に移住し、再び離ればなれになる。

さて、永浦百音(清原果耶)は、地元に密着した気象予報士を全国に配置するという企画を考えるが、朝岡覚(西島秀俊)から「その企画が採用されたら、亀島へ帰るのか?」と問われ、東京に居たい永浦百音は苦悩する。

しかし、亀島で突発的な竜巻が発生して亀島の家族が被害を受けたことから、永浦百音(清原果耶)は気象予報士が居れば、防げたかもしれないと考え、亀島に帰郷する事を決意する。

そにようななか、菅波光太朗が、永浦百音の24歳の誕生日に上京して会いに来るというので、野村明日美(恒松祐里)はプロポーズに違いないと断言するが、結果はいかに・・・。

その後、永浦百音は亀島に帰郷して、みんなから「お帰りモネ」と歓迎される。

そして、永浦百音は市役所に「あなたの町の気象予報士」計画を売り込みながら、地元のコミュニティーFMで、ボランディアの天気予報を開始し、感動の最終回を迎えるのだった。

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■おかえりモネ-あらすじとネタバレ

  1. 第1週「気象予報士のと出会い」
  2. 第2週「林業体験学習で事件です」
  3. 第3週「お盆なので帰省してみた」
  4. 第4週「妹・永浦未知(蒔田彩珠)の野望」
  5. 第5週「新田サヤカ(夏木マリ)の宿題」
  6. 第6週「田中知久のテーブルに秘められた思い」
  7. 第7週「気象予報士に落ち続ける永浦百音」
  8. 第8週「及川新次(浅野忠信)の失踪事件」
  9. 第9週「合格率5%の気象予報士に合格」
  10. 第10週「気象予報会社の面接」
  11. 第11週「永浦百音が好きな人」
  12. 第12週「台風が東北を直撃」
  13. 第13週「鮫島祐希(菅原小春)の苦悩」

■おかえりモネ-第1週のあらすじとネタバレ

平成7年(1995年)9月の未明、永浦百音(清原果耶)は生まれた。

母・永浦亜哉子(鈴木京香)が産気づいたとき、宮城県気仙沼市の気仙沼湾に浮かぶ亀島(かめしま)は台風に襲われていた。

亀島には出産施設がないので、本土の病院へ行かなければならないが、台風の影響で船が出ない。

近所の人が相談して、亀島の天才漁師・及川新次(浅野忠信)が船を出してくれ、母・永浦亜哉子(鈴木京香)は無事に本土の病院へ運ばれ、無事に出産したのだ。

こうして生まれた永浦百音(清原果耶)は、海と大自然に囲まれた亀島で元気に育ったが、ある出来事を切っ掛けに亀島から出たいと思うようになった。

そこで、高校を卒業すると、亀島を出て、宮城県登米市米麻町(よねままち)の新田サヤカ(夏木マリ)の家に下宿しながら、米麻町森林組合で働き始めたのだった。

さて、新田サヤカ(夏木マリ)の山には樹齢300年のヒバの木があるのだが、米麻町森林組合は地元に伝わる伝統芸「登米能(とよまのう)」の舞台を修復するために、樹齢300年のヒバを切りたいと言い出した。

そのようななか、米麻町森林組合が石ノ森章太郎の原画展を開催すると、東京から有名な気象キャスター朝岡覚(西島秀俊)が原画展を観に来た。

朝岡覚(西島秀俊)は米麻町森林組合が企画した森林セラピーに興味を持って参加したいと言うので、永浦百音(清原果耶)が担当となって山を案内すると、朝岡覚が「もうすぐ雨が降る」と言ったとおり、本当に雨が降ってきた。

米麻町森林組合は、雨が降ってきたので、伝統芸「登米能」のイベントを中止しようとしたが、朝岡覚が「時間までには止む」と言ったとおり、雨は止んだので、伝統芸「登米能」は披露された。

すると、伝統芸「登米能」を観た新田サヤカ(夏木マリ)は、ダラダラと生きるよりも、皆の役に立つ方が良いと思い、樹齢300年のヒバの木を切ることに決めたのだった。

  1. 第1話-ネタバレと感想
  2. 第2話-樹齢300年のヒバの木と「あすなろ白書」
  3. 第3話-石ノ森章太郎の原画展に朝岡覚(西島秀俊)が降臨
  4. 第4話-朝岡覚(西島秀俊)の森林セラピー
  5. 第5話-サヤカ(夏木マリ)と登米能(とよまのう)

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■おかえりモネ-第2週のあらすじとネタバレ

永浦百音(清原果耶)は本採用試験に合格し、正式に米麻町森林組合の職員として採用され、端材を使った商品作りを任された。

そのようななか、父・永浦耕治(内野聖陽)が永浦百音を連れ戻すため、米麻町へとやって来るが、生き生きと働く永浦百音を見て考えを変え、帰って行った。

さて、林間学校の子供達が林業体験教室に来たので、永浦百音も補助員として体験教室に参加し、子供たちに間伐した木もちゃんと利用して商品にしている事などを教えた。

林間体験教室の2日目、山歩きを行うが、竹とんぼで遊んでいた小学生の圭輔が、竹とんぼ追いかけて、斜面から滑り落ちてしまう。

永浦百音は直ぐに助けに行くが、圭輔は足をくじいており、動けずに困っているところに、激しく雨が降り出した。

永浦百音は、気象予報士の朝岡覚(西島秀俊)の事を思いだし、電話をかけて助けを求めると、朝岡覚はパソコンで永浦百音が居る場所を調べ、雨が弱まるタイミングを教え、的確に指示を出した。

永浦百音が朝岡覚の指示に従って小学生・圭輔を連れて小屋にたどり着くと、事情を知った医師・菅波光太朗(坂口健太郎)が電話を掛けてきて、圭輔を手当てする方法を指示した。

その後、雨が止み、永浦百音と小学生・圭輔は無事に救出された。

その日の夜、永浦百音は朝岡覚(西島秀俊)と電話で話し、気象予報士の仕事に興味を持つのだった。

  1. 第6話-父・永浦耕治(内野聖陽)の来襲!毒親か
  2. 第7話-林業体験学習と間伐材
  3. 第8話-竹とんぼに注意
  4. 第9話-圭輔の救出大作戦
  5. 第10話

■おかえりモネ-第3週のあらすじとネタバレ

永浦百音(清原果耶)は朝岡覚(西島秀俊)の影響で気象予報士に興味を持ち、気象予報士の参考書を購入する。

少し高かったが、ワクワクしながら帰宅して、気象予報士の参考書を読み始めるが、専門用語や難しい数式が並んでいたので、そっと参考書を閉じるのだった。

ある日、永浦百音(清原果耶)は初任給を貰う。初給料は手渡しで、試用期間の分も含まれていたので、給料袋が分厚く、思わずニンマリ。次からは振込になるようだ。

やがて、米麻町森林組合に来て初めてのお盆を迎え、永浦百音は新田サヤカ(夏木マリ)に促されて、亀島の実家に帰省する。

今回は亡くなった祖母・永浦雅代(竹下景子)の初盆で、住職が来てお経を上げ、みんなで精進料を食べる。

すると、話題はいつものように、永浦百音が生まれた時の話しになった。

母・永浦亜哉子(鈴木京香)が産気づいたとき、亀島は台風の影響で船を出す事が出来なかったのだが、みんなの協力もあり、漁師・及川新次(浅野忠信)が船を出してくれ、無事に本当の病院へ行くことが出来たので、永浦百音は無事に生まれてきたのだ。

永浦百音は、この話を何度も聞かされており、亀島の住民に感謝していた。

さて、永浦百音は、幼なじみの及川亮(永瀬廉)、野村明日美(恒松祐里)、後藤三生(前田航基)、早坂悠人(髙田彪我)と再会する。みんな中学時代に吹奏楽部で一緒だったメンバーだ。

みんなで近況を報告し合い、その日は永浦百音の家に泊る。

その日の夜、枕を並べて寝ていた野村明日美が「なんで音楽を辞めたの?」と尋ねるが、永浦百音は寝ていたのか、何も答えなかった。

そのとき、永浦百音は「あの日」の事を思い出していた。

永浦百音は音楽好きの父親の影響で音楽を初め、中学の時は吹奏楽部で活躍した。

その才能に驚いた父・永浦耕治(内野聖陽)は、永浦百音に音楽コースのある仙台の高校を受験させたのだが、合格発表を見るために、仙台へ行っている間に、東日本大震災が発生し、亀島は被害を受けた。

永浦百音は、そのことを苦にしていた。

翌朝、及川亮に誘われて、みんなで海を観に行くと、及川亮が雲や風を観測して「今日は雨は降らない」と言った。

永浦百音は、及川亮の口から、気象予報士の参考書で見た専門用語が出てきたので驚くと、及川亮は「漁師は天気と風が必須だ。お前のじいちゃんも同じだろ」と教えた。

■おかえりモネ-第4週のあらすじとネタバレ

祖父・永浦龍己(藤竜也)の営む牡蠣養殖業は「捕る」漁業というよりも、「育てる」農業に近い。

養殖業を継ぐ妹・永浦未知(蒔田彩珠)は、作業場の一角で、牡蠣の赤ちゃんから育てる研究をしていた。

そして、ホタテの貝殻をつなげた「原盤」に、牡蠣の赤ちゃんをくっつけて育てるのだが、「原盤」を海に入れるタイミングが難しい。

気象データでは来週なのだが、永浦龍己の判断では今日だというのだ。

永浦未知は迷ったあげく、永浦龍己の判断を信じた。

さて、永浦百音(清原果耶)は、祖父・永浦龍己が海の知識だけではなく、木の知識があることに驚くと、祖父・永浦龍己は「昔の木は木製だった。だから、漁師は良い木を持っている山主を探して、仲良くしてきた」と教えた。

その山主というのが、新田サヤカ(夏木マリ)だったということか。

ある日、雨が降りそうだったので、祖父・永浦龍己は永浦未知に「原盤」を海から出すべきだと助言するが、少しでも種牡蠣を増やしたい永浦未知はもう少し待つと反対した。

しかし、永浦未知が予想した以上の雨が降り、種牡蠣がピンチを迎えて慌てて港へと向かうが、祖父・永浦龍己は雨で危ないので永浦未知を呼ばずに、1人で「原盤」を引上げる作業をして、足をくじいてしまう。

その日の夜、永浦未知(蒔田彩珠)は牡蠣養殖業の事を真剣に考えているのに、祖父・永浦龍己から「高校生の自由研究」と言われ、険悪なムードに。

永浦未知は反論するが、祖父・永浦龍己は「種牡蠣が出来たとしても、それを育てる浅瀬が無い。竿を立てる金はどうする。失敗したらどうする。良い種牡蠣を買うのが一番だ」と断じた。

そこで、永浦耕治(内野聖陽)は永浦未知に、補助金が出ても東日本大震災でなされた物は元通りにはならず、借金をして養殖業を復興し、ようやく返済の目処がたったところだと教えた。

しかし、納得の出来ない永浦未知は、お金の話をする永浦耕治を銀行員だと批判したので、驚いた永浦百音(清原果耶)は永浦耕治が笛を吹いて変な音を出し、話題を変えて、騒動を治めた。

やがて、お盆が終わり、永浦百音(清原果耶)が登米市米麻町(よねま)に戻る準備をする。

妹・永浦未知は気象予報士の参考書を見つけ、気象予報士になるのかと尋ねると、永浦百音は「山の仕事に役立つかと思って」誤魔化しながらも、「未来のことが分れば、人助けが出来るかも知れない」と話した。

それを聞いた永浦未知は「私のせい?」と尋ねた。

さて、以前から気になっていた永浦百音は、登米市米麻町(よねま)へ帰る前に、祖父・永浦龍己に「どうして登米に木を植えたの?」と尋ねた。

すると、父・永浦龍己は、木の葉が川を流れて海にたどり着き、牡蠣の栄養になるのだと教えた。

それを聞いた永浦百音は、一件、関係の無さそうなものが繋がってる事に驚き、天気のことを勉強すれば、誰かの役に立つのではないかと思うのだった。

永浦未知(蒔田彩珠)は引上げた原盤を確認したが、牡蠣の赤ちゃんは思ったよりも付いていなかった。

永浦未知が地場採苗を目指している事を知った漁師たちは、「種牡蠣なんて無理だ。地場採苗なんか採算が合うところまで持って行けないよ。学校の自習と違って儲けなきゃいけないんだよ」とダメ出しする。

しかし、永浦百音(清原果耶)は「みーちゃんは最初から、経費削減になるって。ちゃんと儲かる方法も考えてる。最初からダメなんて言っちゃダメ」だと反論する。

漁師たちが「幸せだね」と言うと、永浦龍己(藤竜也)は「幸せで悪いか。俺が死ぬ前に実現してくれ」と言って喜んだ。

さて、永浦百音が登米市米麻町(よねま)に戻る準備をしていると、妹・永浦未知が気象予報士の参考書を見つけ、気象予報士になるのかと尋ねた。

永浦百音は「山の仕事に役立つかと思って」と誤魔化しながらも、「未来のことが分れば、人助けが出来るかも知れない」と話すが、「私はミーちゃん(永浦未知)みたいに頭がよくないから」と否定した。

すると、妹・永浦未知は「私のせい?お姉ちゃんが、そんな風に思うのは」と言い、3年前の事を思いだした。

3年前、妹・永浦未知は永浦百音に「お姉ちゃんは、津波を見てないから」と言ってしまったのだ。

しかし、永浦百音は「私はミーちゃん見たいに頭が良くないから」と誤魔化すと、妹・永浦未知は「ダメだよ。宰予から諦めちゃ」と指摘した。

翌朝、永浦百音は、登米市米麻町(よねま)へ帰る前に、祖父・永浦龍己に「どうして登米に木を植えてたの?」と尋ねた。

すると、永浦龍己は、「木の葉が川を流れて海にたどり着き、牡蠣の栄養になる。山は海と繋がっているんだ。何にも関係無いように見える物が、世の中の役に立つって事は沢山あるんだ」と教えた。

それを聞いた永浦百音は、一件、関係の無さそうなものが繋がってる事に驚き、「私が天気のことを勉強すれば、おじいちゃんやミーちゃんの役に立つかな?誰かの役に立てるかな?」と尋ねた。

永浦龍己は「漁業はギャンブルだ。天気のデータ読み方1つで100万も200万も稼ぎが変わってくる。モネちゃんが天気を読めるようになって、俺が将来、1発勝負をかけるときはモネちゃんに相談する」と答えた。

その日は永浦龍己に牡蠣の大量注文が入り、永浦家が忙しくなる。永浦百音は本土に渡る船に乗り、朝岡覚(西島秀俊)の言葉を思いだして、自分が進むべき道は気象予報士だと思うのだった。

■おかえりモネ-第5週のあらすじとネタバレ

お盆を終えて、登米市米麻町(よねま)へ戻る永浦百音(清原果耶)は、幼なじみの漁師・及川亮(永瀬廉)と出会った。

及川亮が悩んでいるようだったので、永浦百音は電話ならいつでも話を聞くからと告げるが、及川亮は大丈夫だと断った。

その後、米麻町へ向かうバスの中で、医師・菅波光太朗(坂口健太郎)と出会う。

菅波光太朗は永浦百音が気象予報士を目指している事を知ると、漫画などの簡単な本から勉強を始めると良いと言い、カフェ「椎の実」で勉強を教えるようになる。

さて、米麻町森林組合に戻った永浦百音は、お土産の牡蠣をみんなに振る舞うと、新田サヤカ(夏木マリ)が永浦百音に広葉樹を使った新企画を考えるように命じた。

翌日、永浦百音は、林業体験学習に参加した小学校から、「組手什(くでじゅう)」を使った本棚を作りたいという相談を受け、小学校を訪れる。

永浦百音は小学校で、林業体験教室の時に斜面から滑り落ちた圭輔と再会し、広葉樹を使って小学校の机を作るというアイデアを思いつくのだった。

さて、永浦百音の提案で早速、職人がサンプルを作り、品質と値段の問題をクリアする事が出来た。

しかし、手作業で作るので、納期が間に合わない。

納期の問題に頭を抱えていた永浦百音は、菅波光太朗から教わって天気の知識をヒントに、ビニールハウスで木を乾燥させ、乾燥時間を短縮するという方法を思いついた。

新田サヤカに相談すると、「みんなの為になるような事を考えろ」と言われる。

そこで、永浦百音は、「森林組合の利益は少なくなるが、木は無駄にならない」と言い、材料だけを生産し、机作りは宮城県登米市の木工職人に発注するという方法を思いつく。

しかし、それでも、納期に間に合わせるのは難しかったが、引退した木工職員のレジェンドらが応援に駆けつけ、無事に納期の問題をクリアするのだった。

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■おかえりモネ-第6週のあらすじとネタバレ

永浦百音(清原果耶)は気象予報士の勉強を始めて2ヶ月が経ち、天気予報も当たるようになっていた。

雷雲に気付いた永浦百音は、現場のベテラン作業員・熊谷に電話して作業を切り上げて避難するように助演するが、熊谷は助言を聞かず、雨に降られてしまう。

永浦百音は「安全の事を第一に考えて欲しい」と注意するが、佐々木翔洋(浜野謙太)から林業は労働災害が多いので、作業員の命を一番に考えているのだと教えられる。

林業の作業員は安全の為に数多くの資格を持っている事を知った永浦百音は、資格とは一体何のだろうかと不思議に思うと、菅波光太朗(坂口健太郎)から知識が欲しいのか、資格が欲しいのかと問われた。

永浦百音が「気象予報士の資格です」と答えると、菅波光太朗は気象予報士に合格するための、勉強のスケージュルを組んだ。

そのようななか、田中知久(塚本晋也)が倒れるのだった。

ある日、ジャズ喫茶のマスター田中知久(塚本晋也)が米麻町森林組合に置くテーブルを作りたいと相談してきた。

田中知久は、トランペット奏者だった父・永浦耕治(内野聖陽)の知り合いで、永浦百音に永浦耕治と永浦亜哉子(鈴木京香)の馴れ初めを教えた。

その後、田中知久がテーブルの注文をキャンセルしてきたので、心配して事情を聞きに行くと、田中知久は病気が悪化していた。

永浦百音は、1人暮らしの田中知久が家族用のテーブルを頼んできたということは、別れた家族と一緒に食事をしたいということではないかと考え、田中知久にテーブルを作るように提案した。

菅波光太朗(坂口健太郎)の助言もあり、治療を受けることにした田中知久は、改めて永浦百音にテーブルを頼んだ。

その後、テーブルが完成すると、田中知久は永浦百音に、元妻と会うことになったので立ち会って欲しいと頼んだのだった。

■おかりモネ-第7週のあらすじとネタバレ

永浦百音(清原果耶)は、登米市の木工職人たちの協力により、ナラの木で作った子供達の机が完成した。

この机は、登米市以外の教育委員会からの興味を示してもらうことができ、永浦百音はプロジェクトリーダーとなり、仕事が忙しくなってしまう。

このため、永浦百音は気象予報士の試験に落ちており、仕事と勉強の両立が困難だと痛感する。

菅波光太朗(坂口健太郎)から、気象予報士の勉強を中断して、仕事に専念するように諭された矢先、新田サヤカ(夏木マリ)が骨折してしまう。

永浦百音は「今、必要なのは運転免許だ」と思い、気象予報士の勉強を中断し、新田サヤカ(夏木マリ)の為に運転免許の勉強を開始する。

やがて、気象予報士の試験の日が来たが、仕事が忙しくて気象予報士の勉強は全く進んでいなかった。

永浦百音は、菅波光太朗(坂口健太郎)から「社会人なら良くあることだ」と言われてしまう。

そのようななか、気象予報士の朝岡覚(西島秀俊)が年輪気象学の中本教授を連れてきて、新田サヤカ(夏木マリ)に、樹齢300年のヒバの木のサンプルを欲しいと頼んだ。

若手の気象予報士の野坂碧(森田望智)と内田衛(清水尋也)も付いてきており、2人もぞれぞれに目標を持っており、永浦百音は大きな刺激を受けた。

やがて、喫茶店のマスター田中知久(塚本晋也)が仙台の病院へ入院することになった。

永浦百音は、田中知久の事を実家に報告すると、実家では妹の永浦未知(蒔田彩珠)が大学へ進学せず、県の水産試験場で働くために、県の職員試験を受けるとい言い出していた。

新田サヤカ(夏木マリ)と永浦龍己(藤竜也)は次の世代が育っているのだと話すが、永浦百音(清原果耶)は気象予報士の試験に落ちていた。

やがて、樹齢300年のヒバを切る計画が始まった。

永浦百音は、米麻町森林組合の仕事が好きになっていたが、気象予報士の夢を諦める事ができず、仙台のスクールに通い始めるのだった。

■おかえりモネ-第8週のあらすじとネタバレ

正月休みで亀島の実家に帰省していた永浦百音(清原果耶)は、3度目の気象予報士の試験を目指して勉強していた。

永浦耕治(内野聖陽)は永浦百音(清原果耶)の成人式を楽しみにしていたが、永浦百音は成人式の翌日に3度目の気象予報士の試験があるため、成人式は出ないと言い、永浦耕治を悲しませる。

そのようななか、幼なじみの及川亮(永瀬廉)らが遊びに来る。野村明日美(恒松祐里)は短大を卒業してら、東京のアパレルショップで働くことにしていた。

そのころ、亀島では、母・永浦亜哉子(鈴木京香)の行動が噂になっていた。

永浦百音(清原果耶)と永浦未知(蒔田彩珠)は、噂の真相を確かめるべく、母・永浦亜哉子(鈴木京香)を尾行して気仙沼へ行き、ある話しを聞いてしまうのだった。

永浦耕治(内野聖陽)には好きだった人が居るらしい・・・。

さて、及川亮(永瀬廉)の父・及川新次(浅野忠信)は2011年に2億円の借金をして船を買ったが、その1ヶ月後に東日本大震災が発生して大きな被害を受けた。

半年ほどして落ち着きを取り戻してくると、父・永浦耕治(内野聖陽)は及川新次(浅野忠信)に、銀行から補助金を出すので、新しい船を買うように勧めると、「お前の立場が悪くなる」と言いながらも、その言葉に甘えて融資を申し込んだが、隠していた借金が仇と成り、融資は受けられなかった。

父・永浦耕治(内野聖陽)は、なんとか及川新次(浅野忠信)の力になりたいと思ったが、永浦龍己(藤竜也)からも「お前は漁師が分っていない」と言われ、親友の力になれず苦悩するのだった。

話しは現在に戻る。

ある日、及川新次(浅野忠信)が行方不明になるという事件が発生したが、及川新次は泥酔状態で無事に見つかり、永浦家へ担ぎ込まれた。

永浦耕治(内野聖陽)は心配していたが、及川新次(浅野忠信)は「嬉しいことがあった」と上機嫌だった。

及川新次(浅野忠信)は息子の及川亮(永瀬廉)がメカジキを20匹を捕ったという連絡があったので、嬉しくて溜まらなくなり、仮設住宅を飛び出して、かつて自宅のあった場所を訪れていたのだという。

永浦百音(清原果耶)は、宮城県登米市米麻町(よねま)に帰る日、港で及川新次(浅野忠信)を見かけた。

及川新次(浅野忠信)は海に発生するケアラシを観に来たのだと言ったが、本当は漁に出る及川新次(浅野忠信)を見送りに来たのだ。

永浦百音(清原果耶)は、ケアラシが発生する原理を話しながら、及川新次(浅野忠信)と一緒に、港から出港していく船を眺めたのだった。

■おかえりモネ-第9週のあらすじとネタバレ

3月になり、気象予報士の合否通知が届いた。永浦百音(清原果耶)は1人で見るのが怖いため、菅波光太朗(坂口健太郎)と一緒に見てもらうと、念願の気象予報士に合格していた。

永浦百音(清原果耶)は大喜びしたが、合格を新田サヤカ(夏木マリ)に言い出すことが出来ない。

このころ、米麻町森林組合は、樹齢300年のヒバの木を伐採した後の保管場所に困っていたが、新田サヤカ(夏木マリ)はカフェと診療所を開いたので、試算が底を突いており、保管場所までは建てられないと言い、木の保管場所に困っていた。

このため、永浦百音(清原果耶)は新田サヤカに「落ちた」と報告する。

新田サヤカは怪しんで菅波光太朗(坂口健太郎)に本当の事を尋ねたが、菅波光太朗は「守秘義務がある」と言い、答えなかった。

やがて、樹齢300年のヒバの木が伐採される。

問題となっていた木の保管場所は、永浦百音(清原果耶)が長年、災害に遭っていない神社があることに事に気づき、神社に頼み込んで木を預かってもらうことになっていた。

さて、新田サヤカは永浦百音が気象予報士に合格して居たことを知って気を悪くするが、寂しさを振り払うように、永浦百音を応援して送り出す事にした。

永浦百音が米麻町森林組合の仲間に米麻町森林組合を辞める事を報告すると、仲間は悲しんだが、新田サヤカに促されて、永浦百音を応援して送り出す事にした。

そして、永浦百音は新田サヤカから、亀島に帰って家族に報告するように促され、故郷の亀島に戻ると、家族に東京へ行くことを報告したのだった。

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■おかりモネ-第10週のあらすじとネタバレ

気象予報士の試験に合格した永浦百音(清原果耶)は、米麻町森林組合を辞めて上京し、東京の築地にあるシェアハウス「汐見湯」に住むことにした。

管理人は井上菜津(マイコ)で、祖父が経営していた汐見湯という古い銭湯をリノベーションしたシェアハウスに改装しており、永浦百音(清原果耶)の部屋は2階の和室だった。

その後、先に上京していた野村明日美(恒松祐里)も、「汐見湯」に住むことになる。

さて、永浦百音(清原果耶)は朝岡覚(西島秀俊)が在籍する気象予報会社の面接を受けることになっていたので、面接に備えて、朝岡覚の職場を見学に行った。

すると、朝岡覚が講演でニュース番組の天気コーナーに出演できないので、野坂碧(森田望智)と内田衛(清水尋也)と神野マリアンナ莉子(今田美桜)の3人に代わりを頼んでいた。

永浦百音(清原果耶)は、見学に来ただけなのだが、気象予報士の資格を持っていたので、野坂碧(森田望智)らから頼まれ、お天気コーナーの手伝いをすることになってしまう。

神野マリアンナ莉子(今田美桜)は、朝岡覚が用意した原稿ではなく、自分で書いた原稿を読みたいと言い、頑張って原稿を書くが、緊急ニュースが入ったので、原稿を読むことが出来なかった。

さらに、永浦百音は翌朝の放送にも参加して欲しいと頼まれ、朝3時に起きて会議に参加する。

仙台では、強風のピーク時が通勤時間に重なるため、朝岡覚(西島秀俊)は天気コーナーで伝えたいというが、気象部のディスク・高村沙都子(高岡早紀)は予定通りに黄砂情報を伝えると言い、譲らない。

そこで、朝岡覚は、中継を担当する神野マリアンナ莉子に、さりげなく、仙台で強風が吹くことを伝えるように頼んだが、どのように伝えるかが問題だった。

そこで、神野マリアンナ莉子のサポートを務めることになった永浦百音があるアイデアを思いつき、さりげなく仙台の強風情報を伝える事が出来たので、永浦百音は気象予報会社に採用されるのだった。

■おかえりモネ-第11週のあらすじとネタバレ

永浦百音(清原果耶)は、朝岡覚(西島秀俊)が居る民間の気象予報会社に正式に採用され、報道気象班に配属された。

そして、朝岡覚(西島秀俊)や神野マリアンナ莉子(今田美桜)と一緒に朝の情報番組を担当することになった。

仕事の時間は午前3時から午後11時半までで、朝と夜が逆転している仕事だった。

永浦百音は亀島の実家に電話して、希望の場所に配属された事を報告すると、妹・永浦未知(蒔田彩珠)も水産試験所で希望の場所に配属されていた。

週末、永浦百音は野村明日美(恒松祐里)と引越祝いを兼ねた女子会を開く。

永浦百音が、妹・永浦未知(蒔田彩珠)と及川亮(永瀬廉)が良い感じになっている事を報告すると、元カノの野村明日美は、もう及川亮の事を吹っ切っていた。

反対に、野村明日美が「好きな人は居ないの?」と尋ねると、永浦百音は全力で「そんな人は居ない」と否定した。

やがて夏が来た。永浦百音は仕事も順調だったが、ゲリラ豪雨で完遂した道路で車が水没したという事故があり、ゲリラ豪雨を予報できなかった気象班は落ち込むのだった。

それ以降、永浦百音は慎重になり、中継で水の事故を中心に取り上げるようになってしまい、朝岡覚(西島秀俊)から「天気のマイナス面ばかりを伝えている」と指摘されてしまう。

その日、仕事が終わって帰宅した永浦百音は、誰かに話したいと思いながら、スマートフォンをいじっていると、菅波光太朗(坂口健太郎)と再会する。

■おかえりモネ-第12週のあらすじとネタバレ

永浦百音(清原果耶)らは台風が東北に直撃する事を知る。東北に台風が進行するのは観測史上初だった。

永浦百音(清原果耶)は気仙沼の実家に連絡して的確に指示を出したので、気仙沼の人たちは被害を免れたのだった。

そのようななか、朝岡覚(西島秀俊)は、個人的なプロジェクトとして、車椅子のマラソンランナー鮫島祐希(菅原小春)のサポートを開始し、永浦百音らも協力することに。

朝岡覚(西島秀俊)は、鮫島のサポートが成功すれば、気象キャスターを辞めるらしく、気象キャスターを目指す神野マリアンナ莉子(今田美桜)は大喜びする。

■おかえりモネ-第13週のあらすじとネタバレ

永浦百音(清原果耶)はら鮫島のサポートを開始。鮫島は暑さに弱いということで、改質改善が行われることになり、医師・菅波光太朗(坂口健太郎)もサポートに加わる。

鮫島が暑さに弱い理由は深部体温が上昇するからだと判明したので、菅波光太朗(坂口健太郎)は、かき氷頭痛をヒントに、氷を細かく砕いたものを飲ませ事を思いつき、鮫島の深部体温を下げる事を思いついたのだった。

紆余曲折を経て、鮫島は標準タイムをクリアし、パラリンピックの強化選手に合格するのだった。

その一方で、永浦百音は、菅波光太朗から新人時代に犯したミスを聞き、菅波光太朗の苦悩を知るのだった。

参考資料:おかえりモネ(楽天)

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■登場人物とキャスト

●永浦家

  1. 永浦百音(清原果耶)・・・気象予報士を目指す少女
  2. 永浦耕治(内野聖陽)・・・百音の父
  3. 永浦亜哉子(鈴木京香)・・・百音の母
  4. 永浦未知(蒔田彩珠)・・・百音の2歳年下の妹。
  5. 永浦龍己(藤竜也)・・・百音の祖父。
  6. 永浦雅代(竹下景子)・・・百音の祖母。

●百音の同級生と家族

  1. 及川亮(永瀬廉)・・・漁師の息子
  2. 及川新次(浅野忠信)・・・及川亮の父
  3. 及川美波(坂井真紀)・・・及川亮の母
  4. 野村明日美(恒松祐里)・・・百音の幼馴染。
  5. 後藤三生(前田航基)・・・百音の同級生
  6. 後藤秀水(千葉哲也)・・・明星寺の住職
  7. 早坂悠人(髙田彪我)・・・百音の同級生

●登米市編の登場人物

  1. 新田サヤカ(夏木マリ)・・・資産家
  2. 菅波光太朗(坂口健太郎)・・・診療所の医師
  3. 佐々木翔洋(浜野謙太)・・・森林組合の課長
  4. 川久保博史(でんでん)・・・森林組合の職員
  5. 山崎有香(佐藤真弓)・・・米麻町森林組合の事務職員
  6. 木村慎一(アベラヒデノブ)・・・米麻町森林組合の職員
  7. 朝岡覚(西島秀俊)・・・気象キャスター
  8. 田中知久(塚本晋也)・・・マスター「トムさん」
  9. 中村信弘(平山祐介)・・・診療所の医師
  10. 圭輔(けいすけ)・・・林業体験教室に参加した小学生

●カフェ「椎の実」の登場人物

  1. 菊地里野(佐藤みゆき)・・・カフェ「椎の実」の店長
  2. 吉田みよ子(大島蓉子)・・・カフェ「椎の実」の常連客
  3. 井上千代子(高柳葉子)・・・カフェ「椎の実」の常連客
  4. 小野文子(関えつ子)・・・カフェ「椎の実」の常連客

●気象予報会社

  1. 安西和将(井上順)・・・社長
  2. 朝岡覚(西島秀俊)・・・人気キャスター
  3. 野坂碧(森田望智)・・・交通機関担当
  4. 内田衛(清水尋也)・・・同僚
  5. 神野マリアンナ莉子(今田美桜)・・・中継コナー担当

●テレビ局

  1. 高村沙都子(高岡早紀)・・・報道番組の責任者
  2. 沢渡公平(玉置玲央)・・・社会部の記者

●東京の人

  1. 井上菜津(マイコ)・・・下宿先の大家
  2. 鮫島祐希(菅原小春)・・・車椅子のマラソン選手

●子役

永浦百音(子役:池村咲良)・・・幼少期
永浦百音(子役:池村碧彩)・・・子供時代

●施設やロケ地

  1. 宮城県気仙沼市亀島(かめしま)・・・永浦百音の故郷
  2. 宮城県登米市米麻町(よねま)・・・永浦百音の下宿先
  3. 風車・・・風車
  4. 米麻町森林組合・・・永浦百音の就職先
  5. よねま診療所・・・新田サヤカの病院

■おかえりモネ-子役について

朝ドラ「おかえりモネ」は、東日本大震災から3年後の2014年から描かれ、永浦百音(清原果耶)が高校を卒業する所からスタートします。

このため、通例のような幼少期は描かれず、子役は回想シーンでのみの登場となります。

なお、永浦百音の子役は「池村咲良」と「池村碧彩」の2人です。

■主演は清原果耶

清原果耶は2002年生まれ、大阪府の出身。2014年の「アミューズオーディションフェス2014」でグランプリを獲得して芸能界に入った。

2015年の朝ドラ「あさが来た」で女優としてデビューし、2016年の大河ファンタジー「精霊の守り人」に出演。同年のTBSドラマ「毒島ゆり子のせきらら日記」で民放連ドラデビューを果たした。

2018年のNHKドラマ「透明なゆりかご」で初主演を果たし、朝ドラ「なつぞら」で奥原なつ(広瀬すず)の妹・千遥を演じて注目を集めた。

■日本初の天気予報と福沢諭吉

電報が導入され、全国の情報が集まるようになった事から、明治16年(1883年)2月に日本で始めて天気図が制作され、毎日、天気図は配布されるようになりました。

すると、福沢諭吉は、人々の暮らしには天気情報が大切だと考え、1883年4月に、新聞「時事新報」で気象情報を掲載するようになります。

この時は「天気予報」ではなく、過去の天気情報を掲載したので、「天気報告」というタイトルでした。

そして、翌年の明治17年(1884年)6月1日に東京気象台(後の気象庁)が、日本初となる天気予報を発表します。

日本初の天気予報は「全国一般風ノ向キハ定リナシ天気ハ変リ易シ 但シ雨天勝チ」というものでした。

当時の天気予報は1日に3回発表され、東京市内の交番に掲示されていました。

1日に3回ということは、1つの予報は8時間の予報となるので、新聞に掲載しても、家庭に届く頃には予報の8時間が経過しているため、「天気予報」は新聞には掲載されませんでした。

新聞に始めて天気予報が掲載されたのは、日本初の天気予報から4年後の明治21年(1888年)3月で、福沢諭吉が「時事新報」に天気予報の掲載を開始します。

翌月の1888年4月に天気予報の期間が24時間に延長され、天気予報が普及していきました。

明治26年(1893年)から天気予報にイラストを使うようになり、このイラストが天気マークの始まりだと言われています。

全国津々浦々間でに天気予報が普及するのは、大正14年(1925年)にラジオ放送が始まってからになります。

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■お帰りモネモネ-永浦百音の給料や年収

18歳の女性の全国平均月収は17万1100円でした。

宮城県の森林組合の給料を調べてみると、月給17万円から26万円だったので、永浦百音(清原果耶)の給料は月給17万円、ボーナスが出れば、年収230万といったところだと思います。

また、民間気象予報会社の給料は新人で年収300万円が平均的なので、永浦百音も東京編では年収300万は貰えるでしょう。

気象予報士の給料は平均賃金よりは給料が良いのですが、気象予報士の試験が合格率5%の難関だという点を考慮すると、給料は良いとは言えないようです。

■新田サヤカ(夏木マリ)の家訓と意味ネタバレ

新田サヤカ(夏木マリ)の家にある家訓は、仙台伊達藩の初代藩主・伊達政宗が残した五常訓です。新田サヤカは伊達藩の家老の子孫なので、伊達政宗の五常訓を家訓にしているのだと考えれます。

  1. 仁に過ぎれば弱くなる。
  2. 義に過ぎれば固くなる。
  3. 礼に過ぎれば諂い(へつらい)となる。
  4. 智に過ぎれば嘘をつく。
  5. 信に過ぎれば損をする。

意味は次のようになります。

  1. 優しくなりすぎれば、自分が弱くなる。
  2. 義理を守りすぎれば、融通が利かなくなる。
  3. 礼儀を守りすぎれば、相手にこびる事になる。
  4. 知識を付けすぎると、嘘を付くようになる。
  5. 他人を信用し選ると、騙される。

■おかえりモネの出演者

永浦百音(清原果耶)

永浦百音(清原果耶)は、宮城県気仙沼市で生まれ育ち、高校卒業を機に、宮城県登米市の大山主・新田サヤカ(夏木マリ)の家に下宿しながら、森林組合で働き始め、気象キャスター朝岡覚(西島秀俊)と出会い、気象予報士を目指すことになる。

永浦耕治(内野聖陽)

永浦耕治
出典:NNK

永浦耕治(内野聖陽)は百音(清原果耶)の父で、気仙沼市で暮らし始めた百音の事が心配で連れ戻しに行く。

永浦亜哉子(鈴木京香)

永浦亜哉子(鈴木京香)は、永浦耕治(内野聖陽)の妻で、家業の牡蠣の養殖を手伝いながら、義母・永浦雅代(竹下景子)が経営していた民宿を再開できないと考えている。

永浦未知(蒔田彩珠)

永浦未知(蒔田彩珠)は百音(清原果耶)の妹で、百音が家業の養殖業を継がないため、代わりに家業を継ぐため、水産高校へ進学する。

永浦龍己(藤竜也)

永浦龍己(藤竜也)は、永浦百音(清原果耶)祖父で、海をこよなく愛する男である。若い頃は遠洋漁業のマグロ船に乗ってマグロと格闘していたが、牡蠣の養殖に転向して、実直に牡蠣の養殖業に邁進し、牡蠣養殖の名人と呼ばれている。

永浦雅代(竹下景子)

永浦雅代は、永浦百音(清原果耶)の祖母で、夫・永浦龍己(藤竜也)が営む牡蠣養殖を支える一方で、自宅で民宿を経営していた。皆から慕われていたが、病死して「おかえりモネ」の語りを担当する。

及川亮(おいかわ・りょう)

及川亮(永瀬廉)は、永浦百音(清原果耶)の同級生で、イケメンなうえ、運動神経が良くて気配りが出来るので、何もしなくても女性にモテてしまうというモテ体質である。

漁師・及川新次(浅野忠信)の息子で、高校を卒業すると、漁師になるために船に乗る。

及川亮は高校2年生の時に野村明日美(恒松祐里)と交際していた。

及川新次(おいかわ・しんじ)

及川新次(浅野忠信)は、宮城県気仙沼市亀島で漁業を営む漁師で、かつでは亀島では有名な伝説の漁師だったが、東北大震災で自分の船を失ってからは、荒れ果てた生活をしている。

及川美波(坂井真紀)

及川美波(坂井真紀)は、及川亮(永瀬廉)の母親です。

野村明日美(のむら・あすみ)

野村明日美(恒松祐里)は、永浦百音(清原果耶)の幼なじみで、中学生の時は一緒にブラスバンドもやっていた。高校2年生の時に及川亮(永瀬廉)と交際していた。高校卒業後は仙台の大学に進んだ。

早坂悠人(はやさか・ゆうと)

早坂悠人(髙田彪我)は、永浦百音(清原果耶)の同級生で、電車を撮影することが好きな「撮り鉄」である。性格はおっとりしているが、将来は地域のために働きたいと思っている。

後藤三生(ごとう・みつお)

後藤三生(前田航基)は宮城県気仙沼市亀島で1000年続く由緒あるお寺の息子で、実家のお寺を継ぐために、高校卒業後は宮城県仙台市にある仏向大学へと進学したが、親に無断で大学を逃げ出して島に帰って、自分に僧侶が務まるのか、苦悩するのだった。

後藤秀水(ごとう・ひでみ)

後藤秀水(千葉哲也)は宮城県気仙沼市亀島(かめしま)で1000年以上の歴史を持つ「明星寺」の住職で、住職を継ぐことに苦悩する息子・後藤三生(前田航基)を暖かく見守っている。

新田サヤカ(夏木マリ)

新田サヤカ(夏木マリ)は伊達家家老の子孫と言われる家柄で、宮城県登米市の資産家である。高校を卒業した永浦百音(清原果耶)を下宿させる。

樹齢300年のヒバの木を切って、伝統芸能「能」の舞台を修復する計画が持ち上がるが、新田サヤカは樹齢300年のヒバを大切にしていたので、反対する。

しかし、伝統芸能「能」を観て考えを変え、ヒバを切ることを許可した。

菅波光太朗(すがなみ・こうたろう)

菅波光太朗(坂口健太郎)は東京の大学病院の医師で、1週間置きに宮城県登米市を訪れ、新田サヤカ(夏木マリ)が解説した診療所で診療を担当し、気象予報士を目指す永浦百音(清原果耶)に勉強を教える。

佐々木翔洋(ささき・しょうよう)

佐々木翔洋(浜野謙太)は、永浦百音(清原果耶)が働く米麻町森林組合の課長で、伊達藩時代から続く、「能」の伝承者でもあります。

川久保博史(かわくぼ・ひろし)

川久保博史(でんでん)は森林組合の職員で、木に関する豊富な知識と経験があるため、定年退職後も嘱託として森林組合で働いてる。誰よりも森のことを考え、新規事業にも積極的に取り組んでいる。

山崎有香(やまざき・ゆか)

山崎有香(佐藤真弓)は米麻町森林組合の事務職員で、正式に採用された永浦百音(清原果耶)に仕事を教える。

木村慎一(きむら・しんいち)

木村慎一(アベラヒデノブ)は、米麻町森林組合の職員で、永浦百音(清原果耶)が提案した子供用の机の試作品を作る。

田中知久(たなか・ともひさ)

田中知久(塚本晋也)は、今は宮城県登米市にあるジャズ喫茶のマスターで、「トムさん」と呼ばれている。

田中知久は、妻と娘に逃げられていたが、孫が生まれる事を知り、家族と一緒に食事をしようと思い、永浦百音にテーブルを注文した

その後、病気が悪化したため、テーブルの注文をキャンセルするが、事情を知った永浦百音と医師・菅波光太朗から説得を受け、治療を受けることにして、テーブルを注文し、テーブルが完成すると、元妻と再会するのだった。

福本圭輔(ふくもと・けいすけ)

福本圭輔(阿久津慶人)は、宮城県登米市の小学校に通う小学生で、米麻町森林組合の林業体験教室に参加したとき、竹とんぼを追いかけて斜面を滑り落ち、永浦百音(清原果耶)に救出される。後に再会して、永浦百音が学校の机を作るアイデアを思いつく切っ掛けを作る。

朝岡覚(あさおか・さとる)

朝岡覚(西島秀俊)は、有名な気象キャスターで、宮城県登米市を訪れたときに、森林組合で働いていた永浦百音(清原果耶)と出会い、気象予報士を目指す切っ掛けを与える。

●神野マリアンナ莉子(今田美桜)

神野マリアンナ莉子(今田美桜)は、若手の気象予報士で、報道キャスターを目指している。永浦百音(清原果耶)の同僚となる。

●内田衛(清水尋也)

内田衛(清水尋也)は気象予報会社の社員で、頼りない印象だが、難関と言われる気象予報士の試験に1発で合格した天才である。花粉症に悩まされていることから、花粉症対策のアプリを開発している。

●野坂碧(森田望智)

野坂碧(森田望智)は、気象予報会社の社員で、交通機関や道路関係者への気象情報提供を担当している。

井上菜津(いのうえ・なつ)

井上菜津(マイコ)は、祖父母が経営していた銭湯をリノベーションして、シェアハウスを経営している。永浦百音(清原果耶)や野村明日美(恒松祐里)が下宿することになる。

鮫島祐希(さめじま・ゆうき)

鮫島祐希(菅原小春)は、車椅子のマラソン選手で、パラリンピックの出場を目指している。過去にパラリンピックの選考会で熱中症になったことから、気象予報会社にサポートを頼むことになる。

●高村沙都子(高岡早紀)

高村沙都子(高岡早紀)は、テレビ局の社会部気象班デスクで、正確な情報を厳選して慎重に伝えるという方針から、一歩踏み込んだ気象情報を伝えようとする朝岡覚(西島秀俊)と度々対立することになる。

安西和将(あんざい・かずまさ)

安西和将(井上順)は気象予報会社の社長で、会社の経営は順調だが、オリジナルキャラクターが売れずに困っている。

■お帰りモネ-関連記事

  1. お帰りモネ-永浦百音(清原果耶)の恋愛と結婚相手

■お帰りモネのテーマ

「お帰りモネ」のテーマは「循環」です。山に降った雨が川に流れて、海にたどり着き、海の水が蒸発して雲となり、山に雨を降らすという循環をテーマにしています。

さらにいえば、山に降った雨が山の栄養分を川を通じて海に流して、プランクトンが発生し、海の魚はプランクトンを食べて成長する。そして、人間が魚を食べ、森を育てる。そういう食物連鎖的な「循環」の要素も含まれるでしょう。

つまり、「お帰りモネ」では、「海の町」である宮城県気仙沼市と「森の町」である宮城県登米市という二つの舞台が登場し、「海の町」と「森の町」が密接に関わっているというという事を表しているのだと考えられます。

また、永浦百音(清原果耶)が気象予報士になって東京へ行き、再び宮城県に戻ってくるという「循環」を表すことで、タイトルの「お帰りモネ」の伏線を回収するのだと考えられる。

おかえりモネ-関連グッズ

●公式ガイド

朝ドラを観るなら必須とも言われる公式ガイドです。登場人物のインタビューも写真付で豊富なので、朝ドラを観るなら購入をお勧めします。
おかえりモネ(楽天)

●つや姫

「おかえりモネ」の舞台となる宮城県登米で生産された米です。「ササニシキ」や「コシヒカリ」のあるのですが、宮城県ということで「つや姫」という品種をお勧めします。「おかえりモネ」のロゴ入りというレア商品なので、記念に購入するのも有りだと思います。
おかえりモネ 米(楽天)

●ボールペン

「お帰りモネ」のロゴ入りボールペンです。ドラマの舞台となる宮城県気仙沼市の観光キャラクター「ホヤぼーや」とのコラボ商品です。
おかえりモネ ボールペン(楽天)

■おかえりモネ-最終回までの視聴率一覧

おかえりモネ-視聴率
第1話第2話第3話第4話第5話
18.4%18.5%18.3%18.3%17.7%
第6話第7話第8話第9話第10話
16.7%17.3%17.2%17.2%17.2%
第11話第12話第13話第14話第15話
17.2%17.1%17.1%17.2%16.7%
第16話第17話第18話第19話第20話
16.0%16.1%16.6%16.6%16.7%
第21話第22話第23話第24話第25話
17.8%16.8%17.2%16.9%17.5%
第26話第27話第28話第29話第30話
16.7%16.5%17.1%17.0%16.5%
第31話第32話第33話第34話第35話
16.2%16.6%16.4%17.2%17.0%
第36話第37話第38話第39話第40話
17.0%16.3%16.4%16.4%17.3%
第41話第42話第43話第44話第45話
15.7%16.6%16.1%16.5%16.3%
第46話第47話第48話第49話第50話
16.3%16.4%16.4%15.9%17.0%
第51話第52話第53話第54話第55話
16.2%17.3%16.7%16.3%16.1%
第56話第57話第58話第59話第60話
16.7%16.7%16.5%16.1%11.5%
第61話第62話第63話第64話第65話
16.6%15.9%15.8%15.8%15.9%
第66話第67話第68話第69話第70話
16.9%16.0%16.3%16.2%15.9%
第71話第72話第73話第74話第75話
15.6%15.5%15.9%16.5%16.3%
第76話第77話第78話第79話第80話

■おかえりモネ-原作と主題歌

お帰りモネ-原作と主題歌
主題歌BUMP OF CHICKENの「なないろ」
原作安達奈緒子のオリジナル脚本
語り竹下景子

朝ドラ「おかえりモネ」は原作の無い、安達奈緒子のオリジナル脚本になります。

安達奈緒子はフジテレビの「リッチマン、プアウーマン」「大切なことはすべて君が教えてくれた」やTBSの「G線上のあなたと私」を手がけた脚本家です。

「リッチマン、プアウーマン」は面白かったので、期待できそうです。

気象予報士を描くのだから、台風や冷害や災害などの異常気象が多めに描かれるのかもしれません。

前作の朝ドラ「おちょやん」のモデルやネタバレは「おちょやん-あらすじとモデルのネタバレ」をご覧ください。

次に始まる朝ドラは「カムカムエヴリバディ-あらすじと最終回のネタバレ」です。

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