私たちはどうかしている-長谷川栞(岸井ゆきの)のネタバレ感想文

日本テレビのドラマ「私たちはどうかしている」に登場する長谷川栞(はせがわ・しおり)の原作ネタバレ感想文です。

■私たちはどうかしている-長谷川栞のネタバレ感想文

原作の長谷川栞(岸井ゆきの)は、「長谷川」の娘で、高月椿(横浜流星)の婚約者でした。

高月椿の和菓子屋「光月庵」は経営が傾いており、「長谷屋」からの支援を受け、この縁談を受け入れたのです。

しかし、高月椿は、結婚式の会場に和菓子職人・花岡七桜(浜辺美波)を呼んでおり、花岡七桜が作った和菓子を見ると、花岡七桜と結婚すると宣言しました。

このため、長谷川栞は結婚式の当日、結婚式場で高月椿から結婚を破棄されてしまいます。

その後、長谷川栞は新しい縁談がまとまり婚約するのですが、やはり、高月椿の事が好きで、和菓子屋「光月庵」が火事になったとき、高月椿を庇って顔に大きな火傷を負い、顔に大きな傷を残しました。

火事の時に花岡七桜が「光月庵」を出て行ったので、長谷川栞は高月椿が初めた和菓子教室に頻繁に通うようになるのですが、「光月庵」の女将から、高月椿を好きになるのは茨の道だと警告されます。

幸い、婚約者は顔の傷を気にせず、結婚してくれるというので、両親は大喜びしたのですが、長谷川栞は高月椿への思いを断ち切れず、婚約を破棄したので、父親から勘当され、家を出ました。

その後、就職先も行く当てもなく、町をさまよっていたのですが、高月椿に助けられ、「光月庵」で働くようになり、客に気に入られ、「光月庵」の看板娘となりました。

原作の方は続いており、家事の後で行方不明になっていた花岡七桜が戻ってくるので、まだ一波乱、二波乱はありそうです。

なお、原作のあらすじとネタバレは「私たちはどうかしている-原作のあらすじと犯人ネタバレ」をご覧ください。

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