私たちはどうかしている-第5巻のあらすじとネタバレ

浜辺美波と横浜流星がW主演する日本テレビのドラマ「私たちはどうかしている」の原作の第5巻のあらすじとネタバレです。

第1巻からのあらすじは「私たちはどうかしている-原作のあらすじと犯人ネタバレ」をご覧ください。

第4巻のあらすじは「私たちはどうかしている-第4巻のあらすじとネタバレ」をご覧ください。

■私たちはどうかしている-第5巻のあらすじとネタバレ

高月椿は「俺なりに大事にする」と言い、花岡七桜を抱きしめるが、花岡七桜は「嘘を付いているのに。偽りの夫婦なのに」と思い、心を痛める。

さて、高月椿は「この家の人間になるのだから」と言い、花岡七桜に「光月庵」の作業着を渡した。

花岡七桜は、憧れていた母親と同じ作業着を着ることができたので感動していると、女将から来客にお茶を出すように命じられ、お茶を出した。

頃合いを見て、花岡七桜は、気を利かせ、客人に「お茶のお取り替え、いたしましょうか」と尋ねると、女将から激しく叱責され、「光月庵」の作業着を切る資格は無いと罵られ、作業着を剥ぎ取られてしまった。

「お茶お取り替えしましょうか」という言葉には、「そろそろ帰れ」という意味があるのかという。

さて、落ち込んでいた花岡七桜は、同僚の男性・城島から和菓子を出す喫茶店に誘われ、喫茶店で和菓子の話しに花を咲かせた。

そこで、城島は、実家の和菓子屋から送ってきたワラビ餅があるので、食べに来ないかと誘った。

城島が自分の部屋からはクチナシの花が見えるというので、花岡七桜は子供の頃に母親と住んでいた部屋ではないかと思い、城島の部屋に行くと、やはり、母親と住んでいた思い出の部屋だった。

さて、城島は、高月椿と結婚しても幸せには成れないと言い、花岡七桜を口説こうとしていると、花岡七桜を捜しに来た高月椿が現われた。

高月椿は、城島が高月椿を口説こうとしていたので、激怒して城島を突き飛ばし、花岡七桜を連れ帰り、花岡七桜にキスをして、城島には近づくなと命じた。

しかし、花岡七桜は、母親の記憶を思い出すため、もう1度、城島の部屋に行きたいと思うのだった。

翌日、花岡七桜が城島に話しかけると、城島は「俺に話しかけない方がいい。俺は辞めるんで」と言い、高月椿からクビにされたことを明かした。

花岡七桜は高月椿に解雇の撤回を求めるが、高月椿は「店の利益にならない奴は要らない」と吐き捨てたので、怒った花岡七桜は「光月庵」の作業着を脱いで突き返した。

さて、城島は、花岡七桜に、自分の実家は小さな和菓子屋で、ワラビ餅が美味しいと話していたが、実家の和菓子屋は高月椿のせいで潰れており、借金を抱えていた。

このため、城島は、「光月庵」の女将と結託し、高月椿と花岡七桜の結婚を破談させようとしており、女将から度々、お金を受け取っていた。

ある日、城島は女将から貰った金で、実家の借金を返済したが、お金が足りずに借金取りから暴力を受けそうになった。

そこを、花岡七桜に助けられた。

花岡七桜が事情を尋ねると、城島は父親が死んでいたのだが、借金の理由を「父親しかワラビ餅を作れない。父親が病気で働けないので店を閉めている」と話した。

それを聞いた花岡七桜は、城島の意見を聞きながら、城島の父親のワラビ餅を再現することにした。

一方、高月椿は、和菓子屋「しまや」が売りに出ている事を知り、気になって調べてもらうと、「しまや」は城島の実家だと判明した。

そして、城島の母親が入院しているというので、高月椿が城島の母親に会いに行くと、城島の母親は和菓子屋「しまや」が潰れた経緯を話した。

数年前、経営が悪化していた和菓子屋「しまや」は、起死回生を狙って、デパートのイベントにワラビ餅を出した。

しかし、少し目を離した隙に、イベント会場で用意していたワラビ餅の容器が崩れてワラビ餅が全部、床に落ちており、売り物にならなくなっていた。

そこで、急遽、別の和菓子に差し替えたのだが、結局、和菓子は売れず、「しまや」は潰れ、城島の父親も死んだ。

そのイベントで優勝したのが「光月庵」の高月椿だった。

城島は、床に散らばったワラビ餅の側に落ちていた「光月庵」の袱紗を発見していたので、ワラビ餅を駄目にした犯人は高月椿だと思って怨んでいるのだという。

その話を聞いた高月椿は、城島の狙いは花岡七桜ではなく、自分だった事を知って驚く。

城島の母親は、城島には純粋に和菓子を作って欲しいのだと言い、高月椿に城島が問題を起こす前にクビにするように懇願した。

すると、高月椿は、城島の母親を見て、「子供のために、こんな顔をする母親も居るのか」と思った。

さて、花岡七桜は、ワラビ餅が完成すれば、城島の「小さな店を持ちたい」という夢が叶うと考えた。

やがて、花岡七桜は、城島に夢を叶えてもらいたいと思うのは、城島に自分を投影しているだけで、自分のエゴなのだと気付くが、それでもワラビ餅を作り続け、試作品を完成させた。

しかし、花岡七桜のワラビ餅を試食した城島は、自分が何度も挑戦して出来なかったのに、花岡七桜が父親のワラビ餅をほぼ再現したことに動揺し、「止めてもらえませんか。アンタの夢を押しつけるな」と拒絶した。

その日、城島は病院へ着替えを持って行くと、母親は「もう借金は返さなくていいみたい」と言い、送られてきた完済証明書を見せた。

なんと、高月椿が城島の借金を全額返済したのだ。

怒った城島は、「光月庵」に戻ると、「アンタの施しを受けるつもりは無い」と言い、完済証明書を叩き返すが、高月椿は「それは報酬だ」と告げた。

高月椿は、花岡七桜が作る「しまや」のワラビ餅を百貨店の七夕イベントに出すことにしていた。

「しまや」のワラビ餅を出せば必ず売れるので、売り上げを受け取るべき「しまや」に先払いしたのだという。

城島は「ワラビ餅は、まだ完成していない」と動揺するが、高月椿は「七桜は必ず完成させる」と答えた。

そのころ、花岡七桜は、急に吐き気を催し、「おめでたですか?」と尋ねられたのだった。

私たちはどうかしている-第6巻のあらすじとネタバレ」へ続く。

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