バーテンダー第3話のあらすじ-エンジェル・ティップ

ドラマ「バーテンダー」の第3話「40女結婚やめます!!モテキ到来・・・幻のカクテル」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。原作と主題歌は「バーテンダーの原作と主題歌」をご覧ください。


バー「ラパン」で働き始めて3年になるバーテンダー杉山薫(荒川良々)は、三橋順次(光石研)にカクテルコンクールへの出場を志願する。三橋順次はコンクールへの出場を認めた。
一方、来島美和(貫地谷しほり)の上司で編集長の五木瑤子(池津祥子)には、新しい彼氏が出来ていた。彼氏は織田公彦(津田寛治)という医者だった。
来島美和(貫地谷しほり)がバー「ラパン」で上司のグチをこぼすと、近くに座っていた織田公彦(津田寛治)が思わず笑いう。来島美和は織田公彦に、上司が仕事の鬼で「ブルドーザー」と呼ばれていることを話す。
そこへ、織田公彦と待ち合わせしていた編集長・五木瑤子(池津祥子)が現れた。来島美和は、交際相手の織田公彦(津田寛治)に五木瑤子の悪口を言ってしまったことに気付く。
すると、バーテンダー佐々倉溜(相葉雅紀)は話題を変えるために、編集長・五木瑤子(池津祥子)らにカクテル「エンジェル・ティップ」を作った。それは別名「エンジェル・キッス」と呼ばれるカクテルだった。
ある日、カクテルコンテストの予選が始まった。コンテストには、バー「K」の新人バーテンダー戸川も出場していた。杉山薫(荒川良々)は、課題のマティーニを作り、予選を通過する。
しかし、葛原隆一(金子ノブアキ)は杉山薫(荒川良々)に、「あんたに優勝はできない。あんたのマティーニには顔が無い」と言って立ち去った。
来島美和(貫地谷しほり)は佐々倉溜(相葉雅紀)に「マティーニ顔が無いってどういう意味?葛原の言った意味が分るんでしょ」と尋ねるが、佐々倉溜は「僕にも分りません」と言い、教えなかった。
マティーニの顔。それはかつて、佐々倉溜(相葉雅紀)もバーテンダーとして行き詰まり、師匠の加瀬五朗(竹中直人)に質問したとき、加瀬五朗が口にしていた言葉だった。
一方、編集長・五木瑤子(池津祥子)は織田公彦(津田寛治)からプロポーズされ、もうすぐ返事をする予定になっていた。五木瑤子は結婚をすれば仕事を辞めるつもりだった。
他方、「マティーニの顔」に悩んだ杉山薫(荒川良々)はバー「K」を訪れ、葛原隆一(金子ノブアキ)に「どうして僕のマティーニには顔が無いのか教えてください」と教えを請うが、葛原隆一は「プライドが無い奴はバーテンダーと認めない」と言って追い返す。
そこへ、取材のために訪れた来島美和(貫地谷しほり)が葛原隆一(金子ノブアキ)に、「作り方を記事にしたいので、マティーニを作ってください」と2人分のマティーニを注文した。
杉山薫(荒川良々)は葛原隆一(金子ノブアキ)が作ったマティーニを飲むが、杉山薫には葛原隆一が作った「マティーニの顔」が理解できなかった。
そこへ、来島美和から知らせを受けて来た佐々倉溜(相葉雅紀)が「レモンですよ。レモンは搾るだけじゃなく、沈めてかすかな苦みを楽しむこともある」と解説した。
杉山薫(荒川良々)は「でも三橋さんはそんなこと…」と言うと、葛原隆一(金子ノブアキ)は「師匠のマネで一流になれるほど、この世界は甘くない」と言い放った。
佐々倉溜(相葉雅紀)は杉山薫(荒川良々)を連れて店を出ると、杉山薫は「本戦に出るの止める。俺がさんざんな成績だったら店に泥を塗ることになる」と弱音を吐いた。「バーテンダー第3話のネタバレ」へ続く。

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