美しい隣人-原作ノベライズのネタバレ感想文

ドラマ「美しい隣人」の原作と言えるノベライズ小説「美しい隣人」を読んだネタバレ感想文の後半です。このページは「美しい隣人-ノベライズの結末ネタバレ」からの続きです。

このページには、ノベライズ「美しい隣人」の結末やネタバレが含まれているので、結末やネタバレを知りたく無い人は閲覧にご注意ください。

矢野絵里子(檀れい)とマイヤー沙希(仲間由紀恵)という対照的な2人が、同じということはどういう意味か。矢野絵里子は、隣家に引っ越してきたマイヤー沙希によって、何を失い、何を得たのか。

矢野絵里子(檀れい)は、マイヤー沙希(仲間由紀恵)に狙われることによって、家族としての本当の幸せを幸せを見つけたのではないか。

マイヤー沙希(仲間由紀恵)が矢野絵里子(檀れい)に話したミャンマーでホタルを観たエピソードには、いったいどういう意味が隠されているのか。

ホタルが「死者の魂」の象徴なのであれば、ホタルは池で溺れて死んだ少年・隼人の象徴なのではないか。

さて、私はドラマの原作小説や原作マンガをたくさん読んでいるが、ノベライズ本を読んだのは「美しい隣人」が初めてある。

だから、ノベライズの活用の仕方が分らない。ノベライズは小説単体として楽しむ為の本なのか、ドラマをより楽しむ為の本なのか。

ノベライズ小説「美しい隣人」を読む限りでは、ドラマをより楽しむための本だと思う。実際、ノベライズを読んで、ドラマが5倍は面白くなった。

例えば、松井理生(南圭介)のシーンだ。ドラマに松井理生が意味深長な面持ちでマイヤー沙希(仲間由紀恵)を見つめるシーンがある。
ドラマでは、松井理生(南圭介)の表情から考えを読み取るしかないが、小説では松井理生の考えを書いてある。

だから、小説を読んで、「あのとき、松井理生はこんなことを考えながら、マイヤー沙希(仲間由紀恵)を見ていたのか」などと、ドラマの理解が深まり、ドラマが5倍は面白くなった。

ドラマ「美しい隣人」を観ているのであれば、ノベライズの購入もお勧めする。私は、サントラとDVDも購入する予定だ。

ちなみに、DVDは、通常盤5枚+特別版1枚の6枚組なので、ドラマ「美しい隣人」の放送回数は全10話のようである。

 美しい隣人 (集英社文庫) (文庫) / 神山由美子/脚本 花井良智/著

ドラマ「美しい隣人」のサントラやDVDについは、「美しい隣人のサントラやDVD」をご覧ください。