外交官・黒田康作の黒幕は安藤庸介

ドラマ「外交官・黒田康作」の第7話が終了したので、黒幕(真犯人)の予想する。外交官・黒田康作の黒幕は、邦人テロ対策室室長の安藤庸介(鹿賀丈史)である。

ドラマ「外交官・黒田康作」の第7話で、観上祥子(草刈民代)は、黒田康作(織田裕二)の依頼を受けて、11年前にメキシコで起きた日本大使館立て籠もり事件で死亡した霜村倫世(紺野まひる)の検視調書の閲覧記録を調べた。

そして、観上祥子(草刈民代)は、悠木圭一(萩原聖人)が霜村倫世(紺野まひる)の検視調書にアクセスしていた事を知る。

ここで問題となるのは、悠木圭一(萩原聖人)が霜村毅(香川照之:NPOの医療団「ボーダレス・エイド」)のスパイだったということではなく、検視調書への閲覧記録である。

黒田康作(織田裕二)は第6話で、安藤庸介(鹿賀丈史)から霜村倫世(紺野まひる)の検視調書を受け取っている。

黒田康作は、検視調書から、霜村倫世を撃った銃弾がフルメタルジャケットであることを知り、霜村倫世は大使館に突入した現地検察に殺されたと悟っている。

つまり、第6話までに、安藤庸介(鹿賀丈史)または関係者が霜村倫世(紺野まひる)の検視調書を閲覧しているのである。安藤庸介は「特別な手続きが必要だった」と言っており、安藤庸介の閲覧記録が残っていなければならない。

しかし、霜村倫世(紺野まひる)の検視調書の閲覧記録に、安藤庸介の閲覧記録はない。悠木圭一(萩原聖人)が閲覧したのは「外務省[機密]邦人警視調書」の閲覧記録の直近3つは下のようになっていた。

1999/07/25 15:00 鈴原義和
1999/08/03 10:34 足尾治産
2010/10/27 23:11 悠木圭一

このように、悠木圭一が閲覧した日が2010年10月27日で、その前は足尾治産が閲覧した1999年8月3日である。この間に安藤庸介(鹿賀丈史)が閲覧した記録は無い。

つまり、安藤庸介(鹿賀丈史)は、特別な手続きが必要な機密資料への閲覧記録を消せる(改ざんできる)立場の人間ということになる。

したがって、安藤庸介(鹿賀丈史)は、外交官・黒田康作の黒幕と言えるのである。

ただ、映画化も控えているので、安藤庸介(鹿賀丈史)がドラマの黒幕になる可能性は無い。ここは深読みして、映画の黒幕が安藤庸介(鹿賀丈史)と予想する。

ドラマの黒幕は以前に予想したとおり、アトロン側の黒幕が元総理の矢田部誠一郎(平泉成)で、霜村毅(香川照之:NPO医療団「ボーダレス・エイド」)側の黒幕がアトロン薬害訴訟の原告と予想する。

ドラマ「外交官・黒田康作」の原作や主題歌については、「原作・天使の報酬と主題歌」をご覧ください。