外交官・黒田康作-最終回のネタバレ

柴咲コウが出演するドラマ「外交官・黒田康作」の最終回「この國の未來へ」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「外交官・黒田康作-最終回のあらすじ」からの続きです。

その日の夜、協力を断っていた大垣利香子(柴咲コウ)は黒田康作(織田裕二)に電話して、やはり協力することを伝えた。そして、国際子供フォーラムの警備体制を調べ始めた。

翌日、国際子供フォーラムが始まった。霜村瑠衣(夏帆)は君島祐太朗(AAA西島隆弘)の病室を訪れていた。霜村瑠衣がテレビの電源を入れると、画面から国連子供フォーラムの様子が流れてきた。

そのころ、CIA諜報員ジョンが、国連子供フォーラムの会場に入ろうとする斉藤修助(近藤正臣)を呼び止めていた。

CIA諜報員ジョンは、アメリカ国務省長官が日米関係に関わる重要な問題で至急の面会を求めていることを伝え、同行を求める。斉藤修助はスピーチを控えていたが、やむなく、アメリカ国務省長官が待つ部屋へと向かう。

斉藤修助(近藤正臣)が部屋に入ると、黒田康作(織田裕二)が待っていた。斉藤修助が「こんなことをしてただで済むと思っているのか。スピーチが始まる」と言い部屋を出ようとすると、黒田康作は「もう始まってます」と言い、テレビの電源を入れた。

テレビに斉藤修助(近藤正臣)の代わりに演説をする観上祥子(草刈民代)が映し出された。

観上祥子は、ブライトン製薬が12年前に中米で人体実験を行ってい、多くの子供が死んだことを明かし、日本政府は副作用を知りながら事実を隠蔽してアトロンを輸入したことを公表した。

黒田康作(織田裕二)は斉藤修助(近藤正臣)に話す。アメリカ政府と強いパイプを持つブライトン製薬は、CIAを使ってアトロンの副作用に気づいた霜村倫世(紺野まひる)を暗殺した。

そして、斉藤修助(近藤正臣)はアトロンの副作用を知りながら、元総理の矢田部誠一郎(平泉成)を動かして、アトロンを輸入した。

アトロンを輸入するために政府が圧力をかけた日和製薬(ひよりせいやく)は、小さな研究機関しか持っていなかったが、世界と戦える新薬を開発していた。

日本政府が、霜村倫世(紺野まひる)の死を調査をしてアメリカ政府を非難していれば、薬害事件が起こることもなかった。政府が他国の圧力に屈しなければ、一連の事件は起きなかった。

さらに、黒田康作(織田裕二)は続ける。この国の本当の危機は、骨抜きになった政治家たちの存在だ。あなた方は自分の大義名分のために国民を裏切り続けてきた。11年、海外に居たからこそ見えた現実だ、と。

会場では観上祥子の演説は続いていたが、元総理の矢田部誠一郎(平泉成)の命令により、テレビ中継は打ち切られた。

スピーチが終わった観上祥子(草刈民代)は斉藤修助(近藤正臣)の部屋を訪れて謝罪した。

しかし、斉藤修助は「詫びることはありません。正しいと思ってやったことでしょ。それは私も同じでした」と言い、胸に付けていた議員バッチを外した。

西園寺守(田中圭)が黒田康作(織田裕二)を探すが、国連子供フォーラムの会場に黒田康作の影は既に無かった。大垣利香子(柴咲コウ)は黒田康作に電話をかけるが、既に携帯電話は解約されていた。

黒田康作(織田裕二)は出国の予定を早め、人知れず、会場を後にしたのだった。「外交官・黒田康作の最終回の感想」へ続く。