霧に棲む悪魔-あらすじとネタバレ

ドラマ「霧に棲む悪魔」の第1話のあらすじとネタバレです。原作や主題歌については、「霧に棲む悪魔の原作や主題歌」をご覧ください。


ダンス界の貴公子・北川弓月(姜暢雄)は足を骨折して、デビュー舞台を降板となる。北川弓月は手術が成功したが、以前のように踊ることが出来なくなってしまった。
全てに失望した北川弓月(姜暢雄)が山奥で首つり自殺をしようとしたとき、白衣の女(入山法子)と出会った。白衣の女は、「ここへ行きたいの?貴方知ってる?龍の眠る丘」と言って地図を差し出した。
白衣の女(入山法子)は北川弓月(姜暢雄)に「奥様に合ってどうしてもお話ししたいことがある」と話す。しかし、犬の鳴き声が聞こえると、白衣の女は「今にきっと龍が目を覚ます」と言い残して、怯えるように立ち去ってしまう。
犬を連れて女を追いかけてきた男2人が、北川弓月(姜暢雄)の元にやってくる。男は「女を見なかったか?白い服を着た女を」と言い、北川弓月(姜暢雄)から、白衣の女が立ち去った方向を聞き出す。
そして、男は北川弓月(姜暢雄)に、「あの女に会ったら用心するんだな、殺しだってやりかねない」と忠告して女を追った。
北川弓月(姜暢雄)は白衣の女が残していった地図を手にして、白衣の女が言っていた「龍が眠る丘」を目指した。
やがて、北川弓月(姜暢雄)は「龍村ファーム」に辿り着いた。屋敷のドアを叩くと日浦晴香(京野ことみ)がドアを開いた。
北川弓月(姜暢雄)は日浦晴香(京野ことみ)に「奥様にお会いしたい」と訴えたが、日浦晴香は「奥様って母のことですか?母は既に亡くなりました」と答えた。
北川弓月(姜暢雄)は帰ろうとしたが、使用人(広岡由里子)が呼び止める。使用人は北川弓月のことを、役場の紹介で働きに来た住み込みのお手伝いと勘違いし、北川弓月は龍村ファームで働くことになった。
部屋に戻った日浦晴香(京野ことみ)は、ファイルした記事を見て、住み込みで働くことになった北川弓月(姜暢雄)が、有名ダンサーの北川弓月だと確信した。
龍村ファームがある一帯は、「龍の眠る丘」と呼ばれていた。昔、やたらに暴れる龍が居た。ある若者が自分で作った鉄の弓矢で龍を退治した。そのとき倒した龍が地下に眠るため、このあたりは龍の丘と呼ばれる用になった。
この龍を退治した若者が龍村家の先祖で、龍村家は代々、「龍の眠る丘」一帯を守ってきた。
北川弓月(姜暢雄)が仕事をしていると、龍村家の娘で龍村ファームのオーナー龍村圭以(入山法子)が馬に乗ってやってきた。北川弓月は龍村圭以を見て驚くのであった。「霧に棲む悪魔のネタバレと感想」へ続く。

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