遺留捜査のあらすじ

上川隆也が出演するドラマ「遺留捜査」の第1話「玩具のピアノと乱れた足音」のあらすじとネタバレのあらすじ編です。


ドラマ「遺留捜査」の主題歌については、「遺留捜査の原作や主題歌」をご覧ください。
ある日、人気作曲家の財津陽一(橋本さとし)が自宅でピアノを弾いているとき、何者かにアイスピックで刺されて殺害された。
警視庁捜査一課は殺人事件として捜査を開始した。学捜査係の糸村聡(上川隆也)は、科学鑑定する遺留品の選別する仕事などをしており、学捜査係は通称「遺留捜査係」と呼ばれていた。
殺人捜査第1係の織田みゆき(貫地谷しほり)は、財津陽一(橋本さとし)が所属していた事務所の社長・入江(近藤芳正)から話を聞く。
入江は財津陽一の人物像を一通り話すと、織田みゆきに「テープレコーダーは無かったですか?」と尋ねた。
その後、財津陽一(橋本さとし)はピアノを弾いていた最中に殺されたことが判明するが、テープレコーダーには犯人の手がかりになるような音は録音されていなかった。
糸村聡(上川隆也)は、遺留品の中の壊れたピアノが気になり、財津陽一(橋本さとし)の元婚約者・相川雪江(中山忍)から壊れたピアノについて話を聞く。しかし、相川雪江は「知りません」と答えた。
その後、財津陽一(橋本さとし)が児童養護施設の出身であることが判明し、織田みゆき(貫地谷しほり)は糸村聡(上川隆也)とともに、児童養護施設の施設長から話を聞く。
壊れたピアノは、母親に買ってもらった物だった。財津陽一(橋本さとし)が20年ぶりに施設を訪れた理由は不明だったが、財津陽一は新曲「明日へ」を作ったことを明かしていた。
糸村聡(上川隆也)が遺留捜査へ戻ると、音楽専門家からの鑑定結果が届いていた。遺留品の楽譜の曲と、テープレコーダーに録音されていた曲とは、似ているが曲調が異なる曲だった。
解剖所見が届くと、財津陽一(橋本さとし)は左小指を捻挫していた。指を捻挫していれば、小指で弾く音は弱くなる。しかし、音楽専門家の報告書にはそのような報告は無かった。
糸村聡(上川隆也)は、テープレコーダーに曲を録音したのは別人の可能性があると指摘した。「遺留捜査のネタバレ」へ続く。

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。