BOSSシーズン2のネタバレ

戸田恵梨香が出演するドラマ「BOSS(ボス)シーズン2」の第1話「最強女刑事が帰ってきた」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。

このページは「BOSSシーズン2のあらすじ」からの続きです。

その後、1本の電話を受けると、大澤絵里子(天海祐希)は品川駅へ部下を向かわせ、被害者候補を探させた。大澤絵里子らが、被害者候補の背後から近づく犯人を発見した。

大澤絵里子(天海祐希)は犯人に銃を向ける。手を挙げた犯人がゆっくりと振り向くと、それは木元真実(戸田恵梨香)だった。木元真実は大澤絵里子に合図を送る。合図の先には、走って逃げる人影があった。

大澤絵里子(天海祐希)らは、逃げる犯人を追い、取り押さえた。犯人は、元国家公安委員長・黒原健蔵(西田敏行)の娘・黒原理香(成海璃子)だった。

特別犯罪対策室へ戻った花形一平(溝端淳平)は、大澤絵里子(天海祐希)に、どうして犯人の場所が特定できるのを尋ねた。

人間の行動は完全にランダムには出来ず、規則性ができる。大澤絵里子(天海祐希)は、木元真実(戸田恵梨香)に「キム・ロスモの数学理論(地理的プロファイリング)」を使って、犯人の出現ポイントを計算するように頼んでいたのだった。

大澤絵里子(天海祐希)が黒原理香(成海璃子)の取り調べを始まる。黒原理香はアメリカのMITで応用数学を専攻し、ハッキングコンテストで優勝した経験もある。

動機は、父・黒原健蔵(西田敏行)を助けられなかった大澤絵里子(天海祐希)を恨んでいた。しかし、黒原理香(成海璃子)はハッキングをしただけで、殺人犯ではなかった。

黒原理香(成海璃子)も独自に「キム・ロスモの数学理論」を使って、犯人の出現場所を割り出し、品川駅に居たのだった。

物証は残っていたが、犯人を割り出すことはできなかった。大澤絵里子(天海祐希)は、「素人は全ての物証を消そうとするが、犯人は足の着かない物証だけを残した。犯人は犯罪に精通した人間よ」と指摘した。

大澤絵里子(天海祐希)は、森岡博(大森南朋)に「お前が赤坂界隈で有名になっている」と言われたことを思い出す。

片桐琢磨(玉山鉄二)らが、赤坂界隈で聞き込みを開始すると、大澤絵里子(天海祐希)に成りすました人物が赤坂界隈に出没していることが判明した。

犯人は大澤絵里子(天海祐希)を恨んでいるのではなく、大澤絵里子の尊敬し、大澤絵里子に成りすまそうとしている人物だ。

一方、田所幸子(長谷川京子)が遺留品の花束を元素分析したところ、バリステックゲルを検出した。
バリステックゲルは、火災実験などで使用する特殊な成分だった。バリステックゲルを使用するのは科捜研くらいしか思いつかない。

そのころ、木元真実(戸田恵梨香)は沼田良美(釈由美子)とともに、凶器となったナイフを捨てた現場へ向かっていた。ナイフが捨ててあった場所は、人気のない工場の中だった。

木元真実(戸田恵梨香)が辺りを調べていると、吊されたカカシの裏に殺人予告の花束があった。背後から沼田良美(釈由美子)が近づき、木元真実(戸田恵梨香)に銃を向けた。

BOSSシーズン2の視聴率と感想」へ続く。

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