JIN-仁-2(完結編)のネタバレ

林泰文が出演するドラマ「JIN-仁-2(完結編)」の第1話「歴史の針が今、再び動き出す…人は人でしか救えない」のあらすじとネタバレのネタバレ編です。


このページは「JIN-仁-2(完結編)のあらすじ」からの続きです。
坂本龍馬(内野聖陽)が自害を止めようとするが、久坂玄瑞(林泰文)「この国を一つにしたかった」と言い残して、腹を切った。
そのころ、意識を取り戻した佐久間象山(市村正親)は南方仁(大沢たかお)に話していた。
佐久間象山(市村正親)は10歳のとき、登った木から落ちた。目覚めると、未来の病院だった。佐久間象山は病院で多くの事を学んだが、階段から足を踏みずして転倒した。次に気づくと、佐久間象山は最初に登った木の下に倒れていたのだった。
幕府軍が長州藩に放った火が燃え移り、京都は火の海に包まれていた。佐久間象山(市村正親)の隠れ家にも火が移る。身動きのとれない佐久間象山は、治療道具を運び出すように命じ、炎に飲まれた。
火事で大勢のけが人が出た。南方仁(大沢たかお)は小屋で負傷者の治療に当たっていると、新撰組が訪れた。新撰組は「治療して欲しい者が居る。幕府の要人だ」と言い、南方仁を無理矢理連れ去った。
南方仁(大沢たかお)は薩摩藩の屋敷に連れて行かれた。床に伏していたのは、後に西郷隆盛と呼ばれるようになる西郷吉之助(藤本隆宏)だった。
西郷隆盛(藤本隆宏)を診た南方仁(大沢たかお)は、虫垂炎と診断し、腹を切らなければならないことを告げた。
西郷隆盛(藤本隆宏)は、「腹を切るような手術をすれば士気に関わる」と言い、手術を断った。
南方仁(大沢たかお)は「治療させてください」とと下座すると、西郷隆盛(藤本隆宏)は周りの者に「わしが死んでも先生には手出しすることはならん」と釘を刺し、南方仁に手術を任せた。
江戸へ戻った南方仁(大沢たかお)は、心配して橘家へ駆けつけると、脚気で寝込んでいた橘栄(麻生祐未)が元気になっていた。
橘栄(麻生祐未)は安道名津(あんドーナツ)を作ったのが橘咲(綾瀬はるか)だと気づいたが、毎日説得に来ていた子供・喜市(伊澤柾樹)の言葉を聞き、橘栄は安道名津を食べたのだった。
橘栄(麻生祐未)は橘咲(綾瀬はるか)に、「負けは許しません。橘の家に泥を塗っても、その道を選んだのです。母はここで見ています。くじけることは許しませんよ」と叱咤した。
その後、南方仁(大沢たかお)は佐久間象山(市村正親)が首から提げていた小袋を開けると、中から平成22年の10円玉が出てきた。
南方仁が以前に江戸で見つけた10円玉は、佐久間象山が未来から持ち帰った物だったのだろうか…。南方仁(大沢たかお)は10円玉を見つめた。
やがて、江戸では、脚気(かっけ)の薬として仁友堂の「安道名津(あんドーナツ)」が話題となるのであった。「JIN-仁-2(完結編)の視聴率と感想」へ続く。

スポンサードリンク

コメントを投稿する

コメントは正常に投稿されていますが、反映に時間がかかります。