高校生レストランのモデル

伊藤英明が出演する日テレのドラマ「高校生レストラン」のモデルと、第1話「板前教師」の感想です。あらすじは「高校生レストランのあらすじ」をご覧ください。


■高校生レストランのモデル
相河高校…相可高校
高校生レストラン…まごの店
村木新吾(松岡昌宏)…村林新吾
岸野宏(伊藤英明)…岸川政之
相河町…多気町
高校生レストランのモデルは、三重県多気町五桂956に実在する三重県立相可高校の食物調理科が運営するレストラン「まごの店」である。
モデルとなる「まごの店」は、ビジネスモデルとしても注目されており、これまでにテレビなどで何度も特集されている。
「まごの店」の住所は、三重県多気町五桂956である。「まごの店」は相可高校の生徒が運営しているので、営業日は土曜日・日曜日・祝祭日となっている。
ただし、学校行事などで休業することもあるので、「まごの店」へ行く前に確認が必要である。
また、ドラマ「高校生レストラン」に登場する村木新吾(松岡昌宏)のモデルは、元・調理師専門学校の講師・村林新吾である。
そして、高校レストランの運営に奔走する相河町職員・岸野宏(伊藤英明)のモデルは、多気町役場職員の岸川政之である。
ドラマ「高校生レストラン」の原作と主題歌は、「高校生レストランの原作と主題歌」をご覧ください。
さて、ドラマ「高校生レストラン」の第1話は面白かった。学園ドラマだが、変な笑い要素が無く、落ち着いた感じで、見やすかった。
村木新吾(松岡昌宏)は第1話で、東京・銀座の一流料亭を辞めて、三重県立相可高校の臨時教師になり、高校レストランの顧問となった。
臨時教師になるために、料亭を辞めたわけではない。料亭を辞めたときに、岸野宏(伊藤英明)から催促の電話がきたのだ。村木新吾が料亭を辞めた理由は明らかとなっていない。
村木新吾(松岡昌宏)は、坊主をしている父・村木定俊(原田芳雄)と確執があるようだ。村木新吾は、母親の葬式で、「一流の料理人になるまで戻ってこない」と言って、実家を飛び出したようだ。
村木新吾(松岡昌宏)は、実家がお寺のようだ。村木新吾があとを継がなければ、誰がお寺を継ぐのか。跡継ぎ問題で、親子に確執が出来たのかもしれない。
さて、相河高校の生徒は全員、敵からスタートするのかと思ったが、直ぐに3年生の坂本陽介(神木隆之介)が村木新吾(松岡昌宏)の味方になった。
普通は一悶着があり、友情が芽生えて味方になるのだが、坂本陽介(神木隆之介)は何のトラブルも無く、村木新吾(松岡昌宏)の味方になったので意外だった。
一悶着のわりに、天ぷら左利き事件があった。村木新吾(松岡昌宏)は、坂本陽介(神木隆之介)が揚げた天ぷらを食べただけで、坂本陽介が左利きであることを見抜き、利き腕の矯正を命じた。「神木隆之介の利き手」へ続く。

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